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須堂 蓮（すどう れん）　医者ベース 生物学⇒精神分析へ改変 眉目秀麗な獣医。独立しており小さな動物病院を営んでいる。 穏やかそうな見た目をしているが割とそうでもない。口調も見た目も穏やかの皮を被っているだけで実際の所は割と雑。 一人称：僕/俺（幼少期：わたくし）　 自陣のみんなにはくだけて喋るかな～と思います ーー家族の国　概要バレーーーーー 財閥の令息であり所謂お金持ちの次男。幼少～家を出るまで女子として育てられており名前は「蓮歌（れんか）」だった。家を出てすぐに今の名前に改名した。 家は長男が継ぐ事が決まっており両親は次に生まれてくるのが女の子だと信じて疑わなかったが生まれてきたのは男だった。 それからというもの両親からは「女の子として」育てられ、お嬢様としての生活を余儀なくされる。着せられる服はどれもこれもがフリフリでリボンがついておりそれ以外の服を着ることを許されなかった。お行儀よく礼儀よく、淑やかにしめやかにと躾けられ抑圧されて育てられているうちに周囲との違いや違和感に気づき始め、親への反抗心が生まれる。周りの男の子はこんな格好をしていないしピアノやヴァイオリンのお稽古にも行かない。本当は自分もサッカーがしたいし泥んこになって駆け回りたい。 小学校に上がって周囲も成長し始めると自分の恰好を気持ち悪いという人も出てきた。うるさいうるさいうるさい、好きでこんな格好してるわけないだろ！と気づけば反骨精神の塊になっており手も足も出るわんぱく小僧と化していた。学校でサッカーをして服に泥が付いたまま帰り、機嫌が良ければ「お転婆ね」で済んだが機嫌が悪ければ叩かれた。そうしてたまに反発しながら学校生活を送っていた折、帰り道に猫が捨てられているのを見かねてお稽古をサボって病院に連れて行った事があった。猫はすっかり元気になり帰りついでに餌をあげるのが日常になった。そうして帰ったある日、自宅にその猫の遺体が転がっていた。お稽古をサボった罰だと言われた。「あなたが言う事をきかないから悪いのよ」「次にサボったら飼っているうさぎも死んじゃうわね」と言われ、親に対して一切の反発をやめた。あんまりにもだと思っていたある日兄に悩みは無いかと聞かれもうこんな生活が嫌だと打ち明ければ「なら本当に女の子にしてあげる」と言われ実の兄にレイプされた。どうやら兄もプレッシャーでおかしくなっていたらしい、母親に似て女顔になったことをこんなに恨んだことはない。もう家族に期待するのはやめよう！ていうか殺す！ 制服も女子のもの、下着も女性もの、プールの水着も女子の物をあてがわれた時にはほとほと殺意が湧いたがなんとかやり過ごし高校を卒業した折に飼っていたうさぎが子供を残し亡くなった。そうして親兎の遺体を家に残し、子兎と共に実家を出て小さな動物病院へと弟子入りした。バイトをしながら勉強を始め、あの時亡くなった猫への罪を償うように獣医を志した。 特徴表 4-2 方向音痴（D) ナビゲートの基本成功率が1%になる。加えて成長ロールで成長させることはできない。 5-4 ペット 兎を飼っている。名前はペロ。 「門の発見」(基本ルルブ 6 版、P290) MP1 と SAN 値を 1d3 消費することで「門」が発見できる呪文。 不定：幻覚　~2024/06/07

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