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【職業】 シナリオ指定「天使」 個人的技能に〈聞き耳〉を選択 ▶︎お客様の声、逃しません。 【趣味】 〈図書館〉▶︎感情についてや会社で必要そうな情報の収集のため。 【人物】 人を小馬鹿にしたような態度が目立つ女性。悪魔をおちょくるのが趣味。やーいやーい。 悪魔を見つけるとニヤニヤしながら腕を組んでくる。めっちゃ迷惑。多分彼が仕事中でも絡んでくる。迷惑(2回目)。悔しがったり嫌そうな顔するとすぐに写真撮ってくる。お前本当に天使か？ 「やっほ、待った？(ここで腕を組む音)」 「ねえどんな気持ち？ねえねえねえねえ？」 「かわいー♡」 【秘匿】 悪魔に魂(顧客)を奪われてはいけない。天界はホワイト企業であり、あなたは時間を持て余している。 そのため、何か面白いことはないかといつも探している。 あなたは過去に、『悪魔(HO2)を助けたこと』を覚えている。 ―それは、とても朧げな記憶だ。昔はもっと鮮明に覚えていたような気もするが、HO2 にその話をしても 覚えていないことや、日々記憶が薄まっていくことからあまり気に留めていない。いつ、どこで、どのよ うに助けたのかは覚えていないが、ただあなたの脳裏に未だに焼き付いているのは、泣き出しそうな HO2 の顔だった。 〇あなたは週休二日、隔週三日お休みがあるホワイト企業(ウクソル・コーポレーション)に属しています。休日を費やすような何かしらの趣味を決めてください。 〇天界では皆が優雅に暮らしています。教養や常識として、楽器の演奏が必須です。《芸術:演奏》を 75%以上取得してください。 〇あなたは設備の整った優良企業に勤めているため、ハイテクノロジーな機械の扱いに長けています。 《コンピューター》技能の初期値を 30%に設定してください。 ★特殊技能 あなたは自身の羽の破片を飛ばすことで自由自在に操ることができます。一枚一枚は柔らかく脆弱なものですが、 重ねることで強度が増し、対象を窒息させることなどが可能です。 戦闘技能《羽》 初期値99% ダメージロールは窒息ロールを用いる。(基p62) 【人物2】 「それは甲(わたし)にとってのメリットが30%であると判断しました。よって乙(あなた)の案を却下します。」 　中身のないすっから天使。全てがシステマチック。応用下手。悪魔の前では表情のあるふりをしているだけ。全て外面で乗り切っているだけ。性別も戸籍的にいるって言われたので適当に決めただけ。自我と自己というものがまともに育っていない。ちなみに実はどっちもついてる。お得だね。多分会社では「鋼鉄の女」「ストイック女」扱いを受けている。 　便宜上彼女は持て余した暇を悪魔に消費することで面白いことを探している(というアクションをとっていることで”己の趣味”というものを確立させた風を装っている)。自分にとっての喜怒哀楽の判断がつかないため、それら全てを悪魔に依存している節がある。悪魔の喜怒哀楽を探求することこそが趣味と言えるかもしれない。特に彼女が興味を惹かれるのは悪魔の「哀」である。乙に1番遠いものであるかもしれないため、甲の感情を知ることが最適解である。 　本来の彼女は「甲」と「乙」で自身と他者を表現する。受ける方が甲、与える方が乙。彼女に一人称は存在しない。 　人間だったことの記憶はないが、おそらくは感情をあまり知らなかったのだろうな、とは思っている。というか確立的に感情機関が育っていなかったのはそれが原因である可能性が86.7%ほどだと推測している。 　極楽浄土というものに彼女は興味がない。が、その逆……「世界の終焉」には少しばかり興味がある。それはすなわち、”悪魔が営業目標を達成できない”状況であるからだ。それは何より怒りや悲しみが強いと聞く。ただ世界終わっちゃうとそれ以上がないので今はいいかなと思っている。同じような理由で仕事の横取りも狙っちゃうぞ⭐︎(真顔) 　ちなみにファストフード食い下手くそ選手権があるならトップレベルを狙えるくらいファストフードを食べるのが下手。普段食事をしないからバレてないだけ。悪魔くん介護して。頼む。あと私生活が下手。部屋になんもない。 【後遺症】 7か月、死体をみて発生するSANcの値に-1の補正がかかる。（見慣れているため） 【誕生日】 10/4(3秒で決めたので正式なものではない) 【イメージカラー】 水縹（みはなだ）#7EC7D8 【名前の由来】 ワイクラー(旧約聖書、「神は呼ばれた」)、ウィック(芯)

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