タグ： いくらごはん食べ放題

鍋島 哲(なべしま さとる) 55歳 横浜チャイナタウンのはずれにある小さな薬屋「双鶴堂薬局(そうかくどうやっきょく)」の主。 人懐っこく穏やかな性格と、小さいながらも良質な品揃えから、地元からの信頼が厚い。 お茶が好きで、店では日本茶・紅茶・中国茶等々各種取り揃えている。 アールグレイが特に好き。 幼いころは父子家庭の一人息子として育つ。 9歳の頃、酒浸りでアル中の父が破産し、一家心中未遂から命からがら逃げてきたところを当時47歳の鶴留に拾われた。 彼は当時、輝かしい威厳と共に横浜を取り仕切っていた鶴留組の組長だった。 子がなかった組長に鶴留姓を与えられ、実の子のように大切に育ててもらった恩から、彼の下で同じ道に進むことになる。 10代半ば頃から薬学の才を認められ、以後大学に通いながら組の仕事(主に薬物流通)を手伝うようになる。 仕事上極道としての筋は通しつつ可能な限りトラブルを避ける姿勢を持ちながらも、薬や毒を使った暗殺要員として汚れ役を背負う場面での冷静さと無慈悲さには定評があり、幹部たちからの信頼は非常に厚かった。 ただ、鶴留姓を名乗っていたため、陰で下っ端のごろつきから組長の子飼いの犬と揶揄されることもあった。 組での信頼が強固なものとなり、幹部の席も目前となった35歳の時、当時73歳だった組長の鶴留が死亡する。それと共に組を離脱、同時に鶴留姓も返上した。 組からは円満に足を洗っており、現在営んでいる薬屋でも違法薬物等の取り扱いはしていない。 どこから嗅ぎ付けたか店先で「ヤクを隠しているんだろう」等と騒ぐ薬中が来るとキッチリ制裁する。 初老と言える年齢を迎えてはいるが、腕っぷしではそのへんのチンピラ程度に負けることはない。 (店のレジカウンター下には年季の入ったガスマスクと使い込まれた日本刀が隠してあるとかないとか) ◆参加シナリオ◆ Fluits　Clipper

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ