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【HO4 宇佐川先生って何考えてるの】 美術教師。美術部顧問。25歳。 生徒にはちよ先生、ち〜ちゃん先生、うさちょなどで呼ばれている。 見た目は個性的でぬいぐるみと会話をしたりするがそれ以外は比較的真面目で授業はちゃんと行う。 少しおっとりとした雰囲気でぽや〜としている天然ぽい性格。人よりワンテンポ遅い。 肩に「う゜さちょ」という兎のぬいぐるみをのせており、度々一人二役で会話をしている。(う゜さちょみの声は高めの裏声。少し気が強めな性格。) 可愛いものが好き。好きという気持ちもあるが妹が亡くなってからは精神安定剤や心の拠り所として愛でているところもある。 可愛いものを身につけてないと過呼吸を起こす。(妹が亡くなってからより悪化した。) 至る所についている絆創膏は可愛さで貼っているのが3割ついつい癖で掻いて傷を作ってしまうので貼っているのが7割。 離婚で離れ離れになる前は一緒にお人形遊びとか可愛いもの集めもしていた。 幼い頃体が弱く、中学生の時長期の入院をした。入院中に絵を描く楽しさを知り、毎日のように妹や、他誰かがお見舞いに来てくれて、描いた絵を色んな人に見てもらっていた。退院後も通院を続けていたが、教師になってから調子が良く病院に行っていない。 自殺した生徒は実の妹。名字が違うのは両親が離婚しているから。それまでは仲の良い兄妹だった。現在、互いの立場の事もあるので周りにはそれを隠していたが、他人のように接してくる冷たい妹に対し少し不満を感じていた。妹は琴先生(HO1)が担任のクラスでも、伊熊先生(HO2)が顧問の部活でもいつも1人で心地が悪そうにしており、よく保健室に行っていた。実の家族である千代に何も相談して来なかった。

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