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▽とあせ きいち 十字星財閥の一人息子。 自称吸血鬼。 親バカな両親に散々甘やかされて育ったので、傲慢で自己中。打たれ弱い。教養もあるし地頭もいいが、根本的に馬鹿。 おじいちゃん子で、よく祖父の邸宅に遊びに行っていた。祖父はアンティークなものを集めるのが趣味で、昼間に外に出ることを嫌い、色白く随分と長生きだったので、吸血鬼であるという噂が召使いたちの間でなされていた。幼い頃に聞いたその噂を間に受けた鬼一は、なら自分も吸血鬼である！と思い込むことになる。祖父に確認も取ったが、面白がった祖父は本当のことを教えてくれなかった。親バカな両親も、話を合わせ続け今に至る。 ▽吸血鬼（自称） ・血は見るのも苦手 ・昼間出歩く際は日傘をさして歩く ・朝は弱い ・夜は活き活きしている ・トマトジュースがかかせない ・一人称「我」「俺」 ▽恋人 運命の人。いつか、眷属にしてやろうと思ってる。自分に厳しく接してくる人は周りにいなかったので新鮮。同棲中。 不定フェティッシュ１か月

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