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CN：シャトー(Chateau(CH))🍷 偽名：胡鸟、生駒空、Robin･Butlerなど… 本名：り、りんを入れる？ 誕生日：6月8日(？) イメージカラー：バーガンディ(R:108 G:39 B:53) #6c2735 モチーフ：ワイン、コマドリ(ヨーロッパコマドリ) 📝職業【参照：超心理学者】 職業技能：オカルト、人類学、写真術、心理学、精神分析、図書館、ほかの言語（英語、ラテン語など）、歴史 📝特徴表 ・3.7【俊敏】 どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。＜回避＞の基本成功率は、通常の[DEX×2]ではなく、[DEX×5]である。 _________________________________________________________________________________________________________________________________________________ 📝興味ポイント理由 【戦闘技能】 ＜回避＞＜キック＞＜拳銃＞ 推奨技能から。 任務を遂行するために身につけた技術。 【探索技能】 ＜目星＞ 推奨技能から。 任務を遂行するための把握能力。 【知識技能】 ＜医学＞ 回復判定に利用できるように。 任務を遂行後、自分のケアは自分で出来るように。 _________________________________________________________________________________________________________________________________________________ 📝設定 「籠の鳥は空を飛ぶ夢を見るものよ。…だけど、夢は結局夢でしかないの。」 機関の人間からは、シャトーと呼ばれており、一般的に名前と呼ばれる物と同じような扱いをしているが、一応コードネーム(識別ネーム)と同じもの。 略称はCH。 偽名については、特に考えて付けたわけではないし、いつもこの名前を使っているわけではない。 偽名が必要な任務の度に、偽名は変えているし、愛着があるわけではない。 どちらかというと皮肉っぽい偽名を使いがち。 自分を表す名称であるのなら、それが何でも興味はない。 だって、どれも本物ではないのだから。 偽名を固定しない事で、自分は何者にもなれる、しかし本名を持たない自分は何者でもない。 先天性の4色型色覚者(スーパービジョン)であり、4色の錐体組織を瞳に持っている為、1億色以上の色を見ることが出来る。 元々黒髪だったが、ストレスにより白くなってしまった。 元々の色がなごりで残っている(もう黒に戻る事は無い)。 機関に監視される日々は、とても息苦しく、自分が生きているのか死んでいるのか分からなくなる日もあった。 確かに自分は生きている、動いているのだから生きているのだが、でもこれでは死んでいるのと同じなんだろうなと感じていた。 機関に監視され始めた当初は、自分自身のこともこの状況も何もかもが分からず、ただただ恐怖を抱き、毎日泣いているような子供だった。 そんな彼女を見かねた優しい1人の職員が、声をかけてくれた。 それがきっかけで、優しい職員と仲良くなり、2人でチェスをしたり職員から外の話を聞いたりしていた。 些細な日常だったが、シャトーにとってそんな些細な日常が何よりも楽しく、大切だった。 その時間だけは、普通の女の子のように笑ったり泣いたりしていた。 ある日、優しい職員がシャトーに1羽の鳥をプレゼントしてくれた。シャトーはその鳥をとても大切にしていた。 優しい職員から貰ったものという理由もあったが、その鳥籠の鳥がまるで自分を見ているようで、少しの心の支えになっていた。 籠の鳥は自分だけではないと、そう思えたからである。 しかし、その一週間後、目が覚めたら鳥籠は空っぽになっていた。 その時、シャトーは鳥籠から出られないのは自分だけなのだと、察してしまった。 そして、その日から優しい職員もシャトーに会いに来てくれなくなってしまった。 シャトーは全ての出来事に対して一粒の涙を溢した。それからはまるで涸れてしまったように彼女が泣いた事も笑った事もない。 【性質・性格】 基本的に何でもできる。 何でも出来るように努力を重ねてきたため、生きるために必要な事柄、それ以外のことも普通または普通以上にこなすことが出来る。 自分が何者であるのか、ということに興味があると同時に、自分が何物でもないという事実がとても苦しいと感じている。 シャトーにとっての世界は機関に監視された狭い部屋の中であり、人生というのは機関に消されないで生きるということである。 彼女は先天性の4色型色覚者(スーパービジョン)であり、4色の錐体組織を瞳に持っている為、1億色以上の色を見ることが出来る。 そんな彼女の知っている外の世界とは、物語の中と優しい職員の語る言葉だけである。 その為、彼女の知っている知識というものは、本等の媒体を通して手に入れたものであり、実際に経験した物は少ない。 任務達成の為に使用する偽名はシャトーが自分で決めたものだが、どれも使い回しせず1度きりの名前である。 彼女にとって、何度も使っている名前はシャトーだけである。 それ以外の偽名は1度使ったらもう二度と使うことは無い。 何度も夢で見る光景は自分の過去なのだと確信している。 血と炎の中で自分と知らない誰かがいた。その誰かが自分のことを知っているのではないかと思っている。 また、誰かの命を犠牲にして今まで生きてきているのではないかという疑念も抱えている。 基本的に冷静に物事を判断するようにしており、クール系の女の子。 最初の頃は泣いてばかりいたが、ある日を境に笑うのも泣くのも止めてしまった。 もしかしたら、その日を境に全てを諦めてしまっているのかもしれない。 今回で、自分が自由になることが出来なければ、本当に全てを諦めて機関の駒として生きるか、何もかもを終えて死ぬかと考えている。 周りに比べて世間知らずである自覚はある為、周りに気付かれないにしたいと思っている。 今まで接してきた人間は、自分を監視の目的でしか見ていない人間か、優しい職員のような人間しかいなかった。 その為、(優しい職員さん以外の)人間が苦手でどう接したらいいか分からない。 今時の子がやっているものや、流行も多分わからない。 容姿については、シャトー自身は自分の容姿が整っているかどうかは分からない(興味がない)し、他人の容姿にも興味がない。 好きな事よりも苦手な事の方が多く、好きな食べ物は何？と聞かれても、｢無い｣と言う。 食事に関しては、機関に監視される日々で食べる物を美味しいと思った事がなく(味覚はあるが、心から美味しいと思えない)、食事を一つの行為としてしか認識していない為、空腹がこの世に無ければ食事を取るということはしなかっただろう。 特にシャトーにとって苦手だと思っている事は、笑顔でいる事と睡眠を取る事である。 笑顔については、駒鳥が居なくなった日から苦手になっている。笑って！と言われた時に笑うのが苦手で、ほぼ常に無表情でいる事が多い。 睡眠については、何度も見る夢を怖いと思っているからである。ほぼ毎日夜遅くまで起きて、朝早く起きるという生活になっている為、2~3時間しか寝ていない日なんてざらである。 【機関の生活】 部屋の中が私の世界の全て。 4色の錐体組織を瞳に持っていても、いつもほとんどがモノクロの世界。 最初の頃は、何もかもが分からないそんな状況が怖くて怖くて仕方なく、いつも泣いていた。 そんな姿を見て同情したのか、いつも声を掛けてくれる優しい職員がいた。 その優しい職員は、機関に監視される生活の中で、ただ1人だけ外の世界についてを教えてくれた。 シャトーはその人の話を聞くのが好きだった。 そして、その人と2人でチェスをするのが好きだった。 チェスをしながらその人の話を聞いている時間は普通の女の子に戻れる気がしたから。 ある日、その人が鳥籠に入った1羽の小さなコマドリをくれた。 初めて見た動物で、シャトーはとても喜び、赤い胸の色が自分の目の色と似ていた事や、鳥籠の中の鳥という事、腕の鳥の痣などから、コマドリと自分を重ね合わせていた。 記憶の無かったシャトーにとって、初めて出来た友達のような気持ちでいた為、このコマドリと出会った日を特別な日と決めた(誕生日欄)。 しかしその1週間後、コマドリは居なくなり、空っぽの鳥籠だけがシャトーの手元に残った。 結局、鳥籠から出られないのは自分だけなのだと感じ、一粒の涙を流した。 この出来事は、シャトーの記憶に深く残り、偽名を作る時など、様々な事に影響を受けている。 コマドリが居なくなった日を境に、優しい人もシャトーの前に現れる事は無くなった。 その日から、シャトーが泣く事も笑う事もめっきりなくなってしまった。 それからは、チェスも1人でやるようになった。 優しいあの人が来なくてもチェスをやり続けていたのは、その人を覚えていたかったからかもしれない。 もう、顔も声も覚えていない人だけど。 彼女が今までの生活の中で唯一信頼していた人間が、その優しい職員だった。 その人がいなくなった今、彼女が心から信頼を抱ける人間はいない。 機関の人達は、自分に何かを隠していると確信している。 【HO1に対して】 「明日の月は綺麗でしょうね。」 本名：十六夜 エンジュ(いざや えんじゅ)　偽名：八橋 御伽(やきょう おとぎ) 彼を殺す任務がある限り、彼に情が湧かない為になるべく冷たく接する。 この時点で、大切なものが出来てしまうと生きて行けなくなってしまうような気がしているから。 自分の名前も彼に好きに呼ばせるつもりである。 自分から偽名を作るつもりは無いし、シャトーと名乗るつもりも無い。 ただ、どうしても名乗らないと行けない流れになったら、彼に対して牽制する意味を込めて｢十七夜月(かのう)｣と名乗るかもしれない。 見た目の割に凶暴的であると感じている為、危機感はMAX状態。 いつか人を殺してしまうんじゃないかと思っているし、まあその前に自分が殺すんだけどねとも思っている。 彼の言う"正義"は本当に正義に値するのかと思っている。病的な正義は本当に正義なのかというものである。 知識としての警察は、信頼に値する人間であると知っているが、それが本当かどうかは別である。 自分の目で見たものしか信用しないと心に決めているため、彼が自分にとって信用に値するかどうかは別である。 それに加え、本当に警察が信頼出来るのであれば、自分は何故機関に監視される日々を送っていたのかという話になってしまうため、あまり深くは考えないようにしている。 どちらにせよ、自分が殺す相手であることに変わりは無いため、情を抱かないように努めている。 食べる事が好きだそうだが、今までの生活で食事を美味しいと思った事がなく、ただの生理現象を抑える為の行為として行っている自分とは話は合わないだろうなと感じている。 このチャンスは自分にとって最後のチャンスである、これを失敗すれば自分はもう機関の駒として死ぬしかないのだと感じている為、何としてでも彼を利用すると決めている。 【個人的メモ】 好物：動物 趣味：読書、チェス 苦手：笑顔、睡眠、食事 一人称：私 二人称：あなた / 名字+さん 他： 監視下の中で食べるご飯を美味しいと思ったことが無いため、好きな食べ物はなし。 嫌いな食べ物は辛いものとか(辛味=痛覚の考え)。 味覚はあるし分かるが、美味しいと思えない。 動物が好きで特に小鳥が好き、これはコマドリを貰ったときの影響。 笑顔が苦手というよりも、笑って！と言われた時にする笑顔が苦手、上手く笑えない。 悪夢を見るのが嫌な為、あまり寝ようと思えず寝るときは気絶のように気付いたら寝てるという状況。 【台詞メモ】 ▷親密度：低 「私に何か用？」 「冗談じゃないわ」 「籠の鳥は空を飛ぶ夢を見るものよ」 「私がどんな人物かはその目で見極めなさい」 「起きて。いつまで寝ているつもり？」 「面倒な人とは関わりたくないないわ」 ▷親密度：高 「おはよう。いい夢は見れたかしら」 「もう休んでおきなさい。心配しなくても、後のことは私がやっておくわ」 「何かあるなら、言ってください」 「無理しないで、困っていることがあれば私を頼るといいわ」 「何か手伝ってほしいことはある？今ちょうど手が空いてるの」 📝家族構成 ・倫太郎 呼び方→お兄ちゃん NOBODY*2のNPC。 📝交友関係 ・十六夜 エンジュ(いざや えんじゅ(偽名：八橋 御伽(やきょう おとぎ)) 呼び方→相棒さん、エンジュ NOBODY*2のHO1心強き探索者。 ・鏑木 鳴矢(かぶらぎ めいや) 呼び方→絵描きさん、鳴矢 NOBODY*2のHO3追跡する探索者。 ・能登谷 こまち(のとや こまち) 呼び方→お嬢さん、こまち NOBODY*2のHO4足掻く探索者。 📝シナリオ経歴 ・NOBODY*2(SAN値80→84) エンド2 Nobody can take your place（君の代わりはいない） 【幕間報酬】 SAN値：1D10+1D6 ＞ 9[9]+1[1] ＞ 10 聞き耳：1D10 ＞ 5 【生還報酬】 SAN値：1D10+2D6 ＞ 1[1]+11[6,5] ＞ 12 能力値：EDU+2 聞き耳：+2 クトゥルフ神話技能：+5 【成長】 機械修理：1D10 ＞ 3 拳銃：1D10 ＞ 10 応急手当：1D10 ＞ 7 医学：1D10 ＞ 6 【その他】 通過後PCから一言 ・ワンルーム・ディスコン(SAN値84→61) エンド1：生還 【生還報酬】 SAN値： 今回使用した技能うち3つ1d10成長 　聞き耳：1D10 ＞ 3 　目星：1D10 ＞ 5 　こぶし：1D10 ＞ 2 芸術(HO2)：＜芸術：放火＞が＋70％ 【成長】 聞き耳：1D10 ＞ 9 こぶし：1D10 ＞ 1 【不定】 不定内容：1D10 >5 フィティッシュ(探索者はある物、ある種類の物、人物に対し異常なまでに執着する) 期間：1D6 > 5　5か月間 ・ _________________________________________________________________________________________________________________________________________________ 📝HO2 謎深き探索者：公開HO 貴方は様々な知識を持っている、世の中のあらゆることに網羅した人間だ 様々なことを知っておきたい貴方はこの事件を解決しようとすることだろう EDUに固定で+3 📝HO2 謎深き探索者：秘匿HO あなたは今までの記憶が一切ない、その記憶を探るためあらゆる知識を身に着けた。 ・あらゆる知識技能に+10 ・心理学に+50補正 他者から心理学をふられた際にそれに気がつき隠すことができる。 ・EDUに固定で+3 ・拳銃技能に+20補正 (全ての技能のその他欄に補正を記載) 【隠された素顔】 あなたは記憶が無い、とある機関にあなたは保護という名目で監視されている。 自由に外に出ることも叶わず息苦しい日々を過ごすあなたには毎日のように課題が出され淡々とそれらをこなしてきた。 それを遂行しなければ機関に消されてしまうとあなたは知っているからだ。 ありとあらゆる課題をこなしてきたあなたは、記憶こそないものの様々なものに対しての知識がある。 そんなあなたの日々にある日突然転機が訪れる。 あなたは外出許可が出た、というのも任務のためである。 任務は「NOBODYの事件の解決」であり、これに伴い公安警察(HO1)とコンビを組むことになる。 そしてその人物を「機関の指示したタイミングで殺害すること」だ。 これらがあなたの任務になる。 事件を解決するにあたっての相棒の情報を開示される。 【HO1のキャラクターシートを公開する】 →HO1キャラシ提出後KPはHO1のキャラシURLをPLに共有するものとする。 【隠された過去】 記憶を失い機関に監視される日々を送る中、何度も同じ夢をみる。 ―――夢の中で「自分以外の人間が死に血と炎の中、自分と顔の見えない誰かが立っていた」そんな夢だ。 これは自分の記憶の一部なのだと確信している。 過去の記憶に自分の正体や秘密が隠されていると思ったあなたは自身の正体を知りたいと思っている。 また貴方の腕には鳥の形をした痣がある。 あなたのは『目的』は １．【任務の達成により生き残ること】 ２．【自分の正体を知り組織から逃げ切り自由になること】 の二つである。 「NOBODY」とは何なのかはよく分からないが これを利用しない手はないと思ったあなたは組織に従う振りをして脱走計画を考えている。 もちろん、それが組織にバレた場合あなたの立場は危ういものになるだろう。 _________________________________________________________________________________________________________________________________________________ 📝イメソン ・アン･イノセンス / river https://nico.ms/sm9176017 https://youtu.be/HWoPAdjUe1c ・フィクサー / ぬゆり https://youtu.be/srH34Tjjo9U 📝個人的メモ ・ワイン ワイン(仏: vin、英: wine、伊: vino、独: Wein)とは、主としてブドウの果汁を発酵させたアルコール飲料(酒)である。葡萄酒、ぶどう酒(ぶどうしゅ)とも。 通常、単に｢ワイン｣と呼ばれる場合には、ブドウ以外の他の果実の果汁を主原料とする酒は含まない。日本の酒税法では｢果実酒｣に分類されている。 【神話】 ギリシャ神話におけるディオニュソス、ローマ神話におけるバッカスが葡萄酒の神とされる。 ディオニュソスは、近代においても、ニーチェの『悲劇の誕生』などにより、重要な概念となった。 【宗教上の利用】 キリスト教においては、キリストが主の晩餐と呼ばれる晩餐においてワインを使ったことから、正教会の聖体礼儀、カトリックのミサ、聖公会・プロテスタントの聖餐式においてワインが用いられる。 正教会では赤ワインの使用を定めているが、西方教会では赤ワインと白ワインのいずれであるかを問わない教派が多い。 古代においては、冬ごとに刈り込まれて春に芽吹き、秋には再び実をつけるブドウの樹は復活の象徴とみなされていた。 【その他】 キリスト教においては、ワインはイエスの血を表すとされている。 新約聖書に出てくる「聖体」とは、神々に正式に感謝するミサ聖餐において使用される言葉であり、キリストの体を表すパンと、血を表すワインを食す、いわゆる“聖体拝領の儀式”はキリスト教徒でない人にも広く知られている。 この儀式は有名なミサとして現在でも行われている。 ユダヤ教ではワインはまた異なる意味を持っている。 ・シャトー(Chateau) 【シャトーの定義】 シャトーとは、ボルドー地方において、ブドウ畑を所有し、栽培、醸造、熟成、瓶詰までのワインの製造を行う生産者のこと。 ただし、上記の定義にあてはまっていなくてもシャトーを名乗る場合もある。 【シャトーの定義】 ボルドー地方でブドウ畑を所有し、栽培、醸造、熟成、瓶詰までのワインの製造を行うワイン生産者に与えられた名称であるシャトー。 フランス語でシャトーは「お城・大邸宅」の意味。 ワインの生産には、大きな醸造所やブドウを栽培するために広大な敷地が必要になり、そのためシャトーと呼ばれるようになったと言われている。 ・コマドリ(ヨーロッパコマドリ) ヨーロッパコマドリ(学名：Erithacus rubecula、英名：European Robin, Robin)は、スズメ目ヒタキ科の鳥である。かつてはツグミ科に分類されていたが、現在では再編されヒタキ科に分類されることが多い。 ヨーロッパの文学作品等における｢コマドリ｣｢駒鳥｣とは、本種のことである。 【卵】 コマドリの卵の色は、｢ロビンズエッグブルー｣とも呼ばれる鮮やかな青色。 コマドリはイギリスの国鳥で、春を告げ、幸せを運ぶ鳥と言われている。 特にコマドリの卵の色は大切なものを表す色として使われ、イギリスでは土地や資産を記録する台帳などの表紙に、コマドリの卵の青がよく使われていたと言われている。 ティファニー・ブルーの由来となった色でもある。 【伝承】 ▶誰がこまどり殺したの？(Who killed Cock Robin?) マザー・グースの一節で、ミソサザイと結婚したヨーロッパコマドリがスズメに殺され、鳥たちに葬式を挙げてもらう童謡である。 ▶森のふたりの幼い子ども(Babes in the Wood) 森に捨てられ死んだ子供たちに、ヨーロッパコマドリが葉っぱをかけて弔う。 道端の死者を苔で覆って葬るという古い伝承に由来すると考えられる。 ▶その他 また、特徴的な赤い胸の由来にまつわる話もいくつかあり、その一つによると、かつてヨーロッパコマドリは全身茶色一色であったが、十字架に架けられたイエス・キリストの痛みを癒すため彼の側で歌を歌い(あるいは、いばらの冠を外そうとして)、その際にイエスの血によって胸が赤く染まったという。 他にも、煉獄で焼かれている死者に水を運ぼうとして焦げた、煉獄の火を地上に運んできたミソサザイが火だるまになってしまったため、それを助けようとして焦げた、などという話もある。 前述のように、民話や伝承の中でしばしばヨーロッパコマドリはミソサザイと対になって現れる。 かつては、それぞれオスのみ、メスのみだと考えられており、｢神の雄鳥｣｢神の雌鳥｣として夫婦とみなされていた。 また、イギリスではヨーロッパコマドリが新年の魂を宿し、ミソサザイが旧年の魂を宿しているとして、クリスマスや翌12月26日聖ステファノの日に｢ミソサザイ狩り｣が行われていた。そのため、19世紀半ば以降クリスマスカードには必ずヨーロッパコマドリが描かれるようになった。 他にも、殺傷すると祟られる、死に際のヨーロッパコマドリを掴むと一生手が痙攣して治らなくなる、などともいわれる。 ・誕生鳥：6月8日[ヨーロッパコマドリ(ロビン)：秘密の告白] 📝自分用偽名例の意味 【共通点】 駒鳥orワイン関係の名前を付ける。 また、マイナスイメージの傾向がある。 ・胡鸟(フゥーニャオ(Niǎo)) デタラメな鳥。 胡：でたらめに 鸟：鳥の中国語 ・生駒 空(いこま そら) 空虚な駒鳥 生駒：生きている駒鳥 空：空虚、空っぽ ・Robin･Butler(ロビン･バトラー) 駒鳥の召使い Robin：駒鳥の意 Butler：召使い(ワインの管理者)

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