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幼い頃から鷹に囲まれて育った娘。 家には父から贈られた鷹数種類に囲まれて育っており、鷹に対する知識欲は人一倍強い。 幼い時に兄と共にテロリストに拉致されてオークションにかけられていたところを今の父に助けられる。 その時、誘拐されたショックから傍に降り立った鷹（オウギワシ）をお母さんと思い込んでいたところ鷹に育てられた娘と勘違いされ、売られていた。 心的ショックの後遺症からか多少電波ちゃんな性格をしており、お兄ちゃんはいつ翼が生えるのかと疑問に思っている節がある。 養父である雪久のことは最初母（上記）のつがいか熊の類だと思っていたが、成長するにつれ人間だと学習した。 しかし、未だに兄のことは鷹だと思っている。 基本的な知識は疎いが、鷹を操作することにかけては天下一品の腕を誇る。 電波ちゃん故、ひらめきにも優れるがやはり歳故に知識の幅はせまい。 今一緒にいる鷹は、父から贈られたハチクマのシグレあり シグレからはつがいか何かだと思われているのか、よくネズミなどをプレゼントされて困っている。 関係 西条 雪久→養父：お父さん！最初はママのつがいかと思ったけど、人間だったと後に知る。やけどのあとを甘噛みするのがストレス発散。 　　　　　　　　強いパパが大好きで周りの人がどう見ようと、イケメンだと信じて疑わない。 　 冬花→実兄：一緒に誘拐されてきたお兄ちゃん、ママの子だと思っていていつ翼が映えるのかとワクワクしている。よく肩車で頭をかんでいる。 　　　　　　　　　実は本当は鷹ではなくて人間だとわかっている。けれど、それを認めて本来の両親を思い出したくない。 咲霧　幸夜：お兄ちゃんのお師匠さま。よく胸にぱふぱふされる。あと時折頭上からハァハァ聞こえる気がする。 　　　　　　お父さんがいない時によくご飯やお風呂に入ってくれる。いろいろ大きくてやわらかいね！！ 西条 雪康→叔父：優しくしてくれる叔父さん、だけど時折難しいことを言ってるような気がするけど理解はできない。 　　　　　　　　偶に父や兄に向ける視線に嫌な予感は感じてはいる、しかしその感情を彼女は知らない。 黒井　白→食人鬼仲間、二人でよく人肉しゃぶしゃぶや人肉焼肉をする仲であり 　　　　　たまに普通のアイスも買ってくれる、いい人！いい人！！ ハチクマ（時雨） STR：16 CON：11 POW:8 DEX：17 SIZ：12 耐久値19 目星　90 噛み付き　25　1d8 鍵爪　45　1d6+db　　 db　1d6 ■過去について 拉致された際のショックから精神の一部が崩壊。思考が幼児に近く、動物的である。 母親替わりの鷹に死体やねずみの肉を分け与えられていた経験があるが、本人は記憶には残っていない。 母の狩りを見ていたせいか「弱肉強食」の信条を植えつけられており、自分が弱いことも十分理解した上で 【ボス】の傘下に入り保護してもらわないといけないことを本能的に理解している。 普段は言動共に幼く、子供っぽい印象を受けるが専門職が診断すれば彼女の異変は直ぐに気づける。 人の死や疑心に対しての感情がなく、兄を鷹だと思い込むことで精神的均衡を保っている。 ゲテモノ食いに対しても兄は好き嫌いが激しいだけだと思っていた。 そのボスの存在こそがパパであり、テロリストを目の前で打ち倒した雪久パパを最強のボスとして認識している。 パパが別の存在に打ち崩された時氷椿の中のパパが倒した方へと移り変わってしまう。 しかし、肉親である兄に手を出されることをすごく嫌い、手を出されると本気で抵抗する。 その時始めて彼女の中に人間性というモノが爆発し目覚める。 ごめんなさい、おかあさん。 でも、でも、やっぱり・・・わたしのパパは・・・パパは・・・ 　　　　　　　　　　「　　　　　　　　　　　　　　　」

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