タグ： NDNE 4陣

PC③の実の大叔母であり、後天的なレネゲイドビーイング。今はディーラー兼UGNイリーガルとして支部(カジノ)で働いている。 束縛を嫌う本人の意向により、エージェントではなくイリーガルとして登録されている。 賭け事とゲーム、スリルを何より愛する人間。「途中でどれだけ負けようと、最後に勝っていれば勝ち」が信条で、自分が払えるものは何でもゲームのテーブルに乗せられると思っている。命さえも。 「死ななければ負けではない」という信条もあるが、それが"命を賭けない"ことには繋がらないのが難点。勝ちさえすれば良いと思っている。 なお、本来はゲームを進行するより参加する方が好き。今の仕事は天職だと考えつつ、常に物足りなさを感じている。 しかし人間をやめる原因となった賭けで、賭けるつもりのなかった親友の命を失ってしまい、昔のような無茶なゲームはできなくなった。 自分のために命を賭ける人間がいると知っていたら、あんなゲームには乗らなかったのに。 (あなたの命まで賭けるつもりはなかったのに) 【人間をやめた話】 第二次世界大戦直後、アメリカの生まれ。 唯一の親友だったオーヴァードによって死の淵から呼び戻され、レネゲイドビーイングとして生きることになった。その際、彼女を蘇生するため命を投げ出した親友の記憶を引き継いだ。 親友の記憶は幻覚として時たま彼女の前に現れる。言うことは大抵、「無茶をしないで」か「もっと命を大事にして」だ。 ごくたまに、彼女の方から親友の記憶を覗き見ることもある。 「あなた、あの時こんなこと考えてたの？」 【PC②について】 死んでしまったファミリーの子。弟もしくは親戚の子どものような感覚で可愛がっている(本人比)。 裏社会の色に染まりきらないその姿に、どこか親友の影を重ねている。 【コードネーム】 レディ・ウィドウ(Lady Widow) 半分は、常に美しい黒に身を包んだ姿から。 昔、言葉遊びが好きなレネゲイドビーイングに付けられたあだ名をそのまま使っている。 いつでも若く美しい乙女。 いつでも孤独な未亡人。 みんなが土に還っても、彼女ひとりは変わらない。 Dロイス:転生者 ソラリスより《ヨモツヘグリ》取得

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