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『あなたの心は揺れやすく、不確かなことを勝手に決めつけてしまうでしょう。その結果が何であれ。』 苗字なのか名前なのか、はたまた何かの記号だったのか。 ただ嫌いな人からも好きな人からも「ゆーの」と呼ばれていたことだけ覚えてる。 それが本当に、自分のことだったのかはわからないけれど。 【システムメモ】 ・会話判定での大失敗は未練の強制変更、大成功は任意での変更。 ・狂気判定での大失敗は任意のパーツを一つ損傷、大成功は出目から-10した数値を姉妹の出目に加算できる。 ・一度の探索で使えるダイスの上限は四個まで。ただし、NC裁定も有り。 ・切断・爆発・転倒は大失敗時も発動する。全体攻撃と連撃は発動しない。 ・たからものによる狂気点減少はバトルパートに含まれる。 ・寵愛点で強化値を加算した場合、4→Lv.1、5→Lv.2、6→Lv.3のように追加マニューバを取得しなければならない。 ・攻撃判定での大失敗は自分へのダメージ、大成功は出目から-10した数値をダメージに加算できる。なお、大失敗のダメージは防御可能。 ・ラピッド以外のアクション移動はカウント終了時に反映される。 ・姉妹の逃走判定は『楽園』、サヴァントの逃走判定は『奈落』で行われる。ただし、NC裁定も有り。 【疑問】 ・有刺鉄線の範囲は「自身」、スパイクの範囲は「0-1」。 　→この差は何か。効果が変わるのか。 　→空飛ぶギロチンや単分子繊維による遠方攻撃時に範囲、マニューバ説明の点から効果は発動されるのか。 【寵愛点あれこれ】 〇セッション1終了時⇒16点 ・-10点で 　→ジャンクから「足掻く」（失敗、振り直しに対する予防線。今のところ失敗はしていないけど…） 　△タナトスから「殺劇」、「刹那」、「冥王」（出目補正か妨害無効か確実に移動を狙うか。順位は冥王＞殺劇≧刹那くらい） 　→ステーシーから「死に続け」、「臓物豚」（「失敗作」による損傷のリカバリー目的） 　×武装3から「空飛ぶギロチン」、「単分子繊維」（「地獄の住人」を発動しながら他を狙える。転倒でアクション阻止を狙うか、切断二回で解体を狙うか） 　〇改造2から「スパイク」、「リフレックス」、「エナジーチューブ」（ダメージの瞬間的なな底上げか手数を増やすか。改造3で「ガントレット」が狙える） ・-2点で 　→しっぽに対して未練を生やす。（依存、信頼、恋愛、独占、対抗のどれかだろうか？） 【キングからの手紙】 　チェス盤の上へようこそ！　ビショップはやっつけられちゃったかな？　ポーンも少しは持たせたのだけど。　キミたちの方が駒は少ないとはいえ、まとまりは強い。　このゲーム……昔もよくやったチェスじゃ分が悪いかな。　とりあえず僕はナイトを動かしてみるよ。　このまま僕にチェックメイトすれば、キミたちだって大切な人と会えるから。　お互いがんばるとしよう。　ぜひがんばって欲しい。　僕は、キミたちを一度殺したくらいじゃ許せないんだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒のキングこと、ルカより』 【シナリオ考察】 ・チェスの駒について 　⇒最低でも敵陣営には「キング」と「ビショップ」の二人。（確定） 　→「ポーン」はレギオンを指すのか、ホラーも含めるのか。（ビショップの言よりおそらく含む。） 　→「ルーク」、「ナイト」、「クイーン」にあたる敵はいるのか。（キャンペーン的にはいる。夢での描写からはいない。） 　☆「ルーク」はいない模様。「ナイト」はキリカ。「クイーン」はマリア。 ★「ルーク」は改造された「キリカ」と「ビショップ」だった。生きてたんかい。 　→「キング」の正体は誰か。（おそらく「ルカ」。この場合「クイーン」に「マリア」がいる可能性がある。別の可能性は「施設責任者」、「マリア」。） 　☆確定でキングはルカ。 　⇒姉妹側に与えられた駒の意味は何か。 　→リエヴルが「キング」、ユーノとレイラが「ナイト」、コヨリが「ポーン」。被りから考えられることは何か。 　　→各PCの「システム的」ポジションが対応している。（アリス＝キング、ジャンク＝ナイト、ホリック＝ポーン） 　　→各PCの「シナリオ的」ポジションが対応している。（リエヴル→「お姉さま」、ユーノ&レイラ→「脱走メンバー」、コヨリ→「不参加」「サイケ」？） 　　→各PCの「暗示」が対応している。（反転＝キング、罪人＝ナイト、破局＝ポーン）（レイラとユーノの被りが多くて絞れないな…。） 　☆各システム的ポジションが対応してました。 　→チェスにおいて「クイーン」が一番重要視されているが、シナリオに関係性は見られるのか。（現在「キング」が最重要視されている模様。） 　→「ポーン」の扱いは「一般兵」と「ジョーカー」どちらの意味か。（「ポーン」は敵陣営に進むと他の駒にランクアップできる。関係はあるのか。） ・PC以外の登場人物について 　⇒黒の陣営 　→「キング」は未登場。「ビショップ」より崇拝されており、「サイケ」の可能性が高い。（手駒はサイケを使えない。） ☆サイケ確定。 　→「ビショップ」は恐らくシナリオ上ただ一人のネクロマンサー。（「マリア」をアンデッド化させたのだろうか？） 　⇒「マリア」と「ルカ」姉弟 　→「ルカ」はESP適正が高く、それが原因で苛められていた。逆に「マリア」には適性がなく、「コヨリ」からは憎まれていた。 　→「ルカ」は「マリア」への依存度が高い。 　→「マリア」は『死んでいる』。「黒のキング」曰く一緒にいる。（本当にアンデッド化しているのか？「死んだ」原因は「脱走」の罰か？） 　☆「マリア」は死んだ。レイラに『殺された』。そして、その中身は…。 　⇒「お姉さま」と「親友」を含む「脱出メンバー」 　→首謀者は「キリエ」と「リエヴル」。メンバーには「フレデリカ」、「ユーノ」、「レイラ」。「マリア」は不明。（弟を見捨てられたのか？） 　→脱出は失敗。全員が罰を受け、「キリエ」はアンデッド化。「リエヴル」、「マリア」は別室へ。 　　⇒「マリア」を首謀者の一人に仕立て上げた誰かがいる可能性。（「コヨリ」が一番可能性高い。ルカの恨みはここか？） 　　⇒「フレデリカ」のミスが「マリア」のものになった可能性。（「キリエ」の「フレデリカの所為」と「疑念」の食い違い。「ユーノ」の思い込みも有） 　　☆ユーノの思い込み確定。惨劇は加速する。 　→「コヨリ」だけ参加したらしいカケラがでてこない。（ルカを含む男子は別室のため不参加か？） 　☆「コヨリ」が計画を漏らしてしまった犯人だった。ルカを苛めていた男子たちを含む数名は脱走に参加できると思い込んでいたのだ。

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