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▼『アンダーデットテイカー　ＨＯ2』 # HO2・葬儀屋--------------------------------------------------- とある田舎町で殺人事件が起こる。死体は殺害後貪られ無残な姿で発見された。 人々はコレを「食屍鬼事件」と呼んだ。 この街には物好きが贔屓にする葬儀屋があった。 どんな訳ありの遺体にも死化粧を施し最後を飾ることが出来る葬儀屋が。 物語はその葬儀屋に不死身の死体が運び込まれた。 -------------------------------------------------------------------------- ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 「あー、えっと…いらっしゃいませ。ようこそ　葬儀社へ」 「とはいっても僕一人でやっているお店ですけどね。あはは…」 「えっ、こ、困ります。そのような無茶難題を言われても…。できる限り頑張りますけど…」 ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 一人称：僕 二人称：貴方、君 【名前】 伏翼 望冬(ふくよく みふゆ) 伏翼(ふくよく） →こうもりの意味 死ぬ系の動物　鳥系の苗字にしたい（偶像神環意外のあんどうさんシナリオ探索者が皆鳥系なので） 【職業】 ベース：ファッション系芸術家 値切り→薬学 【特徴表】 <6-8 マニアコレクター> コイン、本、昆虫、芸術、歴史的な遺物などを収集している。 任意のコレクションを1つ決めること、その筋では有名人であり、〈幸運〉ロールに成功すれば相手にも今日考えられて、感動を与えられるかもしれない。 ＜2－4　愛読家＞ あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に+２０％。 さらに図書館にでかけなくても、自宅の書庫で＜図書館＞ロールが可能となる。 【設定】 たれ目に編んだみつあみが特徴の男。とある田舎町で葬儀屋を独りで営んでいる。いつも黒い服に身を包みんでおり、基本スーツで行動することが多い。 声をかければおどおどとした態度をとる。 基本的に他者とのトラブルを避けたがる傾向があり、返事も愛想笑いが多くなってしまうタイプ。 ただ、本気で困っている場合は「困ります…」と断りの返事は居れられる。場合によっては返事が辛辣な時も…。 他者との交流が嫌いなわけではないが、本人曰く『苦手』とのこと。 所謂コミュニケーションが下手くそなボッチ。 自身の事を聞かれても「あまり面白みが無いので……」とどもってしまう。説明が下手。 騒がしい状況も嫌ではないのだが、勢いに気おされてしまいすぐ参ってしまうタイプ。 仕事に対しての姿勢は真面目そのもの。 ご遺体一人ひとりの姿や状態を見て、出来る限り生前と同じような見た目にするよう心掛けている。 また、ご遺体には最上級の敬意を払っており、出来る限り手を合わせてから作業に取り掛かるよう努めている。 人体の構造をよく理 解している。そのうえでご遺体が一番美しく生前と同じように見える方法を毎回模索しながら死化粧の対応をしている。 【通過シナリオ】 アンダーデッドテイカー（予定） ーーーーーーーーーーーーー以下アンダーデットテイカー　ＨＯ2秘匿設定ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 「そりゃ、欲しいですよ。友達……けど、こんな体質でできる訳ないじゃないですか」 「人と触れ合うのは憧れです。僕、今までそういう事、無いので」 「死に近い人生だと思います。本当に。何もかも奪ってしまうなら、いっそ離れた方がいい」 ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ HO2・アンダーテイカー/葬儀屋 貴方は死んだ者としか生きていくことができない。何故ならば、素手で触れた人間をゆっくりと衰弱させ魂を奪ってしまうからだ、故に貴方は手袋をいつもつけている。 これに気づいたのは幼い頃だった為家族が今どうしているかはPLに任せられる。 自身の店を持ち、亡き人の最後を着飾る仕事をしている。 貴方には友人と呼べる唯一の存在である警察官が居る、彼は貴方が仕事を持ち始めてからよくこの店に来ている。証拠となる死体の保管を密かに頼んできている。 村からは少し離れた山奥に住んでおり、一人暮らしをしている。 【設定】 物心ついたときには周りに居た人間は次々と亡くなっていった。 自身の体質に気づいたのはそう遅くはなく、幼少期から自分の体質を受け入れており、人との交流はあまりしようとはせず、仕事も遺体に関しての仕事にした。 片田舎に越してきた理由も他者を傷つけないようにするため。 人の事は大好きだし交流もしていきたい。 けれどいつか傷つける可能性がぬぐい切れない為、大事にしたいからこそ一定の距離以上は近づかないようにしている。 静かで穏やかな環境が好きだが、それと同じくらい賑やかで明るい場所に興味津々だったりする。 また、コミュニケーションは下手であるもののお喋り自体は嬉しいので好意的に話しかけてくれる人に対しての好感度は上がりやすい。 人が多い場所へは行きたがらないものの、間接的にそういう場所の話を聞くのは大好き。むしろ楽しいからもっと聞きたい。 仕事に対しての姿勢が真面目な理由は、ご遺体に対しての敬意はもちろんの事、自分が唯一「人」と関われる瞬間の為。 どんなに状態が悪い遺体でもご家族が送り出す際少しでも気持ちが楽になるようにと死化粧は細心の注意を払いつつ美しく仕上げようと努力している。 【銑勿　魎に対して】 あっけらかんとしている態度に対して驚きと困惑があるものの優しい方だと思っている。好意的 事件に関する遺体を持ち込んでくることが多いので、「いつもお仕事大変なんだろうな…」と自分の店を訪れた際は必ず珈琲か紅茶とお菓子を出すようにしているとか。 彼が話す世間話には興味津々だし、仲良くしてもらっているのでできる限りこちらも何か手伝えればな…と考えている。 医学知識も高いので検死の様な事もしばしばするとかしないとか。 呼び方は「リョウさん」

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