タグ： 櫻木家

ドストレートに言えば、ヤンデレの女性。 《兼さん》にただひたすら愛情を注いでいる。彼女の家は誰も知らないし、彼女自身も教えない。 《兼さん》の為ならば何でもするし何でもしてしまう。利用できるなら何でも利用する。 実は、まともに母親から【愛情】を注いでもらった事がなく、そして尋自身も愛情を誰かに注いだ事はなかった。しかし、ある時《兼さん》に出会い惹かれ、そのまま同棲に至る。《兼さん》に対して初めて、【愛情】を持つ事ができた。 いまいち感情を理解する事が出来ず、幸せとか嬉しい、というプラスの感情を｢甘い｣と言い、嫌いとか嫉妬だとかの負の感情を｢苦い｣と言う。 尋にはあと2人の姉妹がいる。尋は次女。三女の堀川霧耶(ほりかわ きりや)と長女の堀川国弥(ほりかわ くにや)がいる。順列は国弥、尋、霧耶。姉妹皆してどこかしら歪んでいる。国弥が1番まともな枠に入る。1番歪んでいるのは尋。まだ正常ではあるが歪みだしているのは霧耶。(と思ってるのは尋だけ。大概皆歪んでいる) 国弥が目の病気によりオッドアイになってしまったが、気にしてないし何よりもっと綺麗になったね姉さん。と思ってる。やっぱり姉妹は可愛いよね。 国弥に対して性的嫌がらせした奴らはとりあえず霧耶と社会的に抹殺した。あんな人達、息してるだけでも罪だよね？だって国姉さんにあんな事したんだ、当然ですよね？ 霧耶が自分をそういう対象で見てるのは気付いている。本人がいいなら、として欲しい事も言ったりしている。それは全て《兼さん》を守る為であり慈しむ為である。その見返り、とまではいかないが、霧耶に自分を好きにさせてる。(噛ませている) 兼城優歌(かねき ゆうか)とは妹伝いに知り合い。兼城にも融通が効くので本人は(一応)気を許している。でも、《兼さん》とは会わせてない。きっともう少しすれば会わせてくれる。(はず) 亘理正とは顔見知り。社会的に抹殺する時などに手を貸してもらっている。姉や妹、《兼さん》を守る為なら何でもするという覚悟を持っている為相手がヤクザであろうと一歩も譲らない。その中でも、亘理は信頼を置いている。こちらも霧耶と同じ様に自分達に何かあれば亘理に姉を任せる所存。 凄腕ハッカーであり、ありとあらゆる証拠を集めたり消滅させたりする事が得意。 性格参考元：ハッピーシュガーライフ　さとちゃん おっぱい【13】 ｢僕、堀川尋って言います｣ ｢言ったでしょう兼さん。外には危険な物が沢山あるから、絶対に出ちゃダメだよ、って｣ ｢落ちないなぁ…この血｣ ｢僕、ちょっと怒ってるんですけど｣ ｢ふ、ふふふ……ああ、兼さん兼さん兼さん兼さん兼さん…！大丈夫、僕が守ってあげますから…ね？｣ ｢うう、苦い…苦い…兼さん、兼さんに早く、甘いの貰わなきゃ…｣ ｢ねぇ、兼さんが世界で1番好きなのは、だぁれ？｣ ｢もう、霧耶ったら…仕方ないなぁ。ちょっとだけだよ？｣ ｢…ねぇ、誰ですか？国姉さんの目を悪く言ったのは、誰なんですか？教えて下さい。代わりにその人の目、抉ってあげますから｣ ｢あはは、残念でしたね？僕の、僕達の姉さんに手を出すなんて、殺してって僕達に言ってる様なものですよ？ふふ、もう遅いよ。…サヨナラ｣ ｢…ねぇ、兼城さん。僕、視界の邪魔になるモノ見付けたんですけど…どうしたらいいと思います？｣ ｢亘理さん。僕達…特に、僕に何かあったら…国姉さんと霧耶を、お願いします。僕は、大丈夫ですから｣ 【参加シナリオ】 なし

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