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頭夢児　御夜（とむじ・おとや）※ディレッタントベースで作成 誕生日：1986年12月22日 血液型：A型 好きな食べ物：ビーフシチュー、ジンジャークッキー 嫌いな食べ物：セロリ、パセリ、グリーンピース 苦手な物：話の長い人 ----------------------------- 頭夢児家の三女。 一応本土の大学に学籍がある大学生だが、島から通信で授業を受けているため通ってはいない。 好奇心旺盛で奔放な性格。幼い頃から家の名に恥じない振る舞いを躾けられてきたが、元来のおてんばな性格までは直らなかった様子。 （謎の）自信家で、良く知りもしないことを「きっとこういうことよ！」と決め付けた物言いをする。 趣味は推理小説の犯人当てと人間観察。最近は使用人を巻き込んで探偵ごっこを楽しんでいる。 好きなことはあんまり上手じゃない（というか下手くそな）バイオリンを使用人に聴かせること。 年々ミリ単位で上達しているらしい。5歳からやってるはずなのに、と本人も首をかしげている。 毎朝の日課は起きてすぐに鏡を見ること。ナルシストではない。 島からあまり出ずに今まで過ごしてきたせいか、年齢よりも子供っぽい部分が目立つ。 思慮深く物事を考えることもできるが、あまりしない。自分の好きなように生きている。 一年で夜が一番長い、冬至の日に生まれたことから「夜の贈り物」の意味を込めて「御夜（おとや）」と名付けられた。 ----------------------------- ＜通過シナリオ＞ ◆頭夢児島殺人事件【HO2】 ↓　以下、HO秘匿内容含む設定など。※ネタバレ ----------------------------- ▼HO3に対して 好意を抱いているし、何となく女性として好かれていることにも気がついているが、深い関係に踏み込めずにいる。 というのも、最大の理由は自分の顔にある。 どうしてか自分のものと思えない美しい顔があまり好きではない。好きになってはいけないような気さえしている。 いつも妙に自分に自信があるように振舞うのは、本当は自信がないことの裏返し。 客観的に見て美しい顔だと思う。けれど何故か気味が悪い。 もしも、この顔が自分のものではなかったとしたら。 そんな偽りの自分でも、彼は好きでいてくれるだろうか。 自分の中に深く根を張った不信のせいで、彼の気持ちに応えられないし、伝えられない。 だから、踏み込めずにいる。 ▼その他の対人関係 ・姉に対して：嫌われていることには気付いているが、理由がさっぱり分からない。お姉様ったら、もっと自分に自信を持てばいいのに！と自分のことを棚に上げて勝手に余計な心配をしている。多分そのあたりが彼女の気に障っていることに全く気づいていない。姉のことは好きだが、「何かを隠している」ことに対し不信感を抱いている部分もあり、複雑な気持ち。→個別導入より。 ・兄に対して：優しいお兄様大好き！ ・いとちゃんに対して：大好きな友人。親友だと思っている。誰にも話せない悩みでも、いとになら話せる気がする。事実、自分の顔のことを除いていちばん御夜の秘密を知っているのは彼女。

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