タグ： 嗣の子 ヤゼル チョーキングシンドローム

　 　──────── 　▎基本情報 　名前：藁粥 清美（わらがゆ きよみ） 　年齢：30歳 　性別：男性 　身長：186cm 　 　誕生日：5月13日 　誕生花：サンザシ「慎重」 　イメソン： 　カラーコード：マリーゴールド　marigold　#f39800 　一人称：俺 　二人称： 　台詞サンプル： 　「そう、ですね。そう言ったご注文であれば、……日堂の方が腕が利くかと」 　「一良はいつも笑ってて、幸せそう、だね」 　──────── 　職業：〈靴職人_芸術家ベース〉 　┣ 職業技能：☑︎説得 ☑︎製作（靴作り）☑︎心理学 ☑︎目星 ☑︎歴史 ☑︎写真術 ☑︎天文学 ☑︎芸術（スケッチ） 　┗ 興味技能：☑︎図書館 ☑︎聞き耳 ☑︎応急手当 　──────── 　特徴表：4-04：動物に嫌われる（D）：独特の佇まいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 　──────── 　▎ 生い立ち、性格など 　 　努力は怠らないが、上手く結果を出せないことが多い残念な人。本番に弱いタイプで自覚あり。 　対人が苦手で、ほんとうはひとりで居ることの方が好き。 　神経質で眠りが浅い。秒針気になったら終わり。日頃あんまり眠れてない。平均3時間くらいとか…倒れてないのが不思議。 　亡くなった祖父の靴屋を受け継ぎ、主に革靴の制作、修繕をする。 　プロなのでそこそこのスキルはあるけれど、どこかで天才に劣る。 　人前では隠しつつも卑屈なので、ミスをした時に信じられないくらい自分を責める。 　祖父に小さな頃から教わってきたけど、天才は自分よりもスキルがあり、周りからもちやほやされきたのが鬱。祖父も生前は天才ばっかり褒めていた。 　なんで、というやりきれない気持ち。 　また、両親も靴職人であり、幼い頃、勉強のため数週間渡米。後に戻ってきて祖父の正当後継者が父になる予定だったが、事故に巻き込まれ亡くなった。 　これがトラウマで、当人は海外に赴いての知見、スキルは得られていない。 　天才が海外へ向かった時は正直心底ホッとした。 　周りがどれだけ彼を崇めようが、距離が離れているその時は隣に居ないので比べようもないから。 　後は、両親のように、なんて罪悪感の募るようなことも考えたこともあった。最低な考えに、また自分を責める。 　それでも、顔を合わせていない時の方がすんなりと呼吸ができた。彼が無事に帰ってきて、安堵と入りし混じって息が苦しくなった。 　店で肩を並べて接客して、でもその腕の差は歴然としていて。悔しい。何もできない。何をしても変わらない。 　愛をもらうはずの家庭もない、満足に靴も作れない、自分には何もない。 　自分は何なのかわからない。必要とされたい。そんなこと言えない。 　──────── 　▎通過シナリオ 　ヤゼル（2022.12.21） 　チョーキングシンドローム（2023.03.27） 　！以下、シナリオネタバレ注意 　▎シナリオ概要 　──────── 　

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