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3-6 格闘センスの持ち主 3-2 プロドライバー ベース 2015刑事 AB型の一人っ子のほくろの数がめっちゃ多い飄々男。 父親がわりとクズタイプの人間でアルコール中毒者であり、酔ったときは時折自分や母親に手をあげることもあったため、 カスな人間はとことんカスだと思っている。 自分が身長が大きくなると自分に来ることはなくなったので、余計に冷めた目で父親を見ている。 母親もそれが原因で外に愛人を作っていて、中学の時家に帰ったら愛人と母親が寝ているところに遭遇した時はほとほとあきれ返り、ゴミだなと思った。まあ素知らぬ顔をしてあげた。 まあ、そんなこんなで人間は根本的に弱い生き物だと思っているし、特別に期待もしていない。 警察になったのは父親への抑制力にもなるし、給料面も悪くなかったからである。 犯罪者たちが更生できないとまでは思っていない。 善を学ぶなら自分で勝手に学べばいいと思っているし、自分の仕事は悪人を見定めて逮捕することであり、更生させることではない。 かなり正義感や警察の使命などにドライ。 割と自分でなんでもできてしまうしやってしまう、可愛げがあんまりないタイプ。 とてもやる気があるわけではないが、効率的に省エネに考えて、的確に行動したい。 言葉が足りないことが多いため、宮野君がよく怒っている。 バディがたぶん本当に向いてない笑。 ▼人を殺した事件について（新しくてばさんと考えました、たぶん最近かな） 宮野を撃とうとした犯人に気づき、迷わず発砲。 元々そういうリスクは犯さないタイプなので、初めて人を殺した体験であった。 遺族のニュース報道が流れてきた時は少し微妙な気持ちで聞いていた。 何も感じなかったわけではないが、殺さなければ宮野は死んでいたし、行動選択自体はまったく後悔はしていない。 犠牲は最小限に。死ぬなら悪といえる存在の方がいいだろう。あの場では最適解の行動だった。 だが、宮野がひどく気にしていて責任を感じており、また自分が後悔していないことを責めてきたり、自分にも守らせてくれなきゃバディの意味がない、横にいるだけの存在なんて嫌だと訴えてきたため、何が悪いんだと少し苛立っている。 宮野だって俺に向かって発砲しそうになった人物がいたら・・・と考えたが、宮野ならおそらく間にわりこんで庇う行動になるのだろうと思い、自分の容赦のなさに少し自嘲した。 合わない処はとことんあわないし、性格も真反対だが、それでも彼を憎めずなんだかんだバディを解消しないのだから、 なんだかんだ大事に思っている。本心をあまり口には出さない男なので、宮野くんにはあんまり伝わってない草 こいつが気持ちを言うときは大体かなり怒っている時なので、基本ほぼ感情的にならないやつなのを考えると 宮野君だけが怒らせてるから特別なのかもしれん笑

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