タグ： akiasPC 鳥鯖

009688 前髪が目に掛かるほど長く、目つきが悪く、口が悪い。 率直に言って素行不良。 これでも仕事には熱心なんですよ、とは本人の談。 前は真面目な奴だったのに、と周囲には泣かれている節がある。 酒好きで、酒を切らしたくないと酒の入ったチョコレートを常備している。 喉の焼ける感触が好きで度数高めの酒を煽るのが好き。 ビールの味はそんなに好きじゃない。 3年前からタバコを吸い始めた。 家族構成は父母妹。 ----▼通過シナリオ------------------------------ ・プルガトリウムの夜：HO2　（HO1：禄原 密） ・喰らわば、日常：禄原さんと 寒煙に灰くだり：禄原さんと ----▼組み付きルール------------------------------ 【組み付き】 ・最初の組み付きは受け流し可能 ----▽同ターン、あるいは次ターンに選択可能オプション----- ・STR対抗ロールで勝つと押さえ込み ・対象を倒す（自動成功） ・ノックアウト ・武器を取り上げる(組み付き再度成功) ・攻撃(組み付き再度成功)（1d6+db） ・首絞め宣言で対象は(CON*10)ラウンド毎に倍数は１下がる。失敗で1d6ダメージ。ラウンド継続ダメージ。(組み付きロール無し) 下２つはSTR対抗で逃れるしか脱出方法はない。 ----▼以下秘匿------------------------------ 3年前に家族が無理心中。 歳の離れた、当時中学生の妹『夕梨花（ゆりか）』も巻き込まれた。 理由は借金とされているが、遺書以外にそれを示すものはない。 当時警察官になる夢を必死に追いかけていた幽玄は年末年始くらいしか家に帰っておらず、家族も幽玄に何も言わなかったために借金のことすら知らなかった。 何一つ受け入れられなかった幽玄が、殊更認められなかったのは、彼らの窮地に微塵も気づかずのうのうと生きていた自分自身。 そして、死を選んだ家族の考え方。 一人残されたことに、道連れにさえされなかったことに絶望と失望した結果。 最期の家族の気持ちを知りたいと思い始めた。 深く深く考えて、悩み苦しみ、気づけば自傷行為は留まるところを知らず、数回病院の世話になった。 これは流石にマズいんだろうな、と病院のベッドでぼんやり思い、カウンセラーを紹介してもらった。 それが佐々羅透李(ささらとおり)。 医者の言うことはちゃんと聞く。聞くけど自傷はやめていない。 家族のことは当時の蛇原辰巳(へびはらたつみ)にしか明かしていない。 （その時はまだ警察学校に身を置いている頃で、卒業間近） 一度辰巳の目の前で衝動的に窓から飛び降りそうになり、襟首を掴まれてギリギリで命を拾った。 その後、怒られながら家族の話を聞いて貰った。 卒業式の日、 「今の俺じゃ辰巳の足手纏いにしかなれないだろうから。いつか吹っ切れたらバディ組んでくれ」と一方的に言った。 今では自殺未遂を重ねる度に辰巳に申し訳なくなって死にたくなる、という負のスパイラルに陥っている。 古鳥ヒナノに妹を重ねて見てる自覚はあり、申し訳なく思いつつもやめられない。 途絶えてしまった幼い少女の代わりに（と言うとヒナノに失礼かもしれないが）、彼女には幸せになって欲しいと思っている。 食堂でいつも頼むのは餃子と炒飯。 彼女の前で酒やタバコはやりたくないので、どうしてもそういう気分になったら一番辛い麻婆豆腐を掻き込むことにしている。 精神疾患患者トークは度々しており、彼女がパニック障害であることも聞いている。 タバコは父親の形見代わり。 同じ銘柄を吸い始めたが、本当に当時家に残っていたタバコは触ることができず、仏壇に置いたまま。 ------------------- 家族の事件が起こる前はそれなりに真面目で、辰巳の素行の悪さには苦言を呈していた。（「やめとけよ〜」くらいの温度感） どうしてこうなったと言わんばかりのビフォーアフター。 もしかしたら周りには辰巳の悪影響でこうなったように見えているかもしれない。 すまない辰巳……。風評被害だ。 ------------------------------- CCB<=80 【細胞修復】 1D6 【細胞修復による回復】 2d6 【SAN喪失】 CCB<=92 【触手(受け流し)】 CCB<=92 【触手(切断攻撃)】 CCB<=92 【触手(組み付き)】 2D3+2 【触手(切断攻撃)ダメージ】 装甲5 --------- ■後遺症【感覚麻痺】 シナリオ中、1回でも【アイデア】に成功した場合付与、あるいはフレーバー程度に付ける事が出来る。 1D3シナリオの間、あなたは「恐怖を恐怖として正しくとらえる事が出来ない」。これは精神寄生体の過度な接触による感覚麻痺が原因だ。そのため、1D3シナリオの間「正気度喪失の値に常に-1」が発生する。 正気度を積極的に減らしたい！またはこの後遺症を不要とする場合、フレーバー程度にこの設定を持ち帰ってよい。感覚的には「怖いはずなのに怖いと感じない」「なぜか頭がよく回る」「積極的に動くようになる」といった具合だろうか。これも好きに解釈してもらって構わない。

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