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基本ルルブ記載　医師準拠 特徴表　4-10　夜に弱い　深夜0時を過ぎるとintとeduの値を半分で振る必要がある。1ｄ6の結果は4　杖に＋40 　　　　3-7 俊敏　回避の初期値はDEX*2ではなく5になる。 まるき　ゆうと　27歳　〇〇学校の保健室勤務の保険医。 好きなタイプ 自分を愛してくれる人（愛に飢えているため） 穏やかで、感情の起伏があまり激しくない人（最初の引き取り先の家族に些細なミスで怒られたため） 嫌いなタイプ 暴力をふるう人（引き取り先で暴力を振られたため） 感情の起伏が激しい人（引き取り先の癇癪がすごかったため） 都合のいいときに家族という権利、名目を使っていろいろ要求してくる人（財産を家族だからという理由で引き取り先に使い込まれたため） 自分から愛を奪う人（愛に飢えているため） 基本的にいつも優しい笑顔で生徒たちに接している優しき保険医。話の分かるタイプの保険医で、けがをしたり体調を崩して保健室にやってくる生徒にも対応するし、たまにさぼるために仮病を使ってくる生徒にも「しょうがないな...ほかの先生には内緒だよ？」といって休ませる。何か生徒から相談されれば優しく話を聞き、決してその生徒を否定することはせず、優しく諭す、アドバイスをする、などしている。保健室にはお菓子を常備しており、話を聞くときはそのお菓子をだしたりもする。 常備しているお菓子はカントリーマーム、おやつカルパス、ハーベスト、ハッピーターン、アルフォート、さらだせんべい 飲み物はココア、紅茶、緑茶、コーヒーなどジュース以外は大体ある。 先生たちとも基本的に仲は良く、タバコも吸うため、喫煙所に来る先生たちとはよく話すかもしれない。 最近話を聞きやすく、話しやすくするためにアロマテラピーの勉強をし始めていて、たまに保健室に行くとアロマの香りが漂っている。 大学生時代、新入生歓迎会でさそわれ入った棒術部で棒術を練習していた（杖の取得理由） ＨＯに関する設定 小さいころ両親が離婚した。母親が浮気をして、それに気づいた父親が離婚を申し入れたらしい。母親は別の男を作っていて、その男と付き合ううえで自分が邪魔になったので父親に自分をおしつけたそうだ。自分を引き取って間もなく、父親は交通事故に遭いこの世を去った。そんな話を父親の親戚から、酒の席の配膳をしているときに、馬鹿にされるように言われた。 父が死んでから棺の前で何もわからず座っていたところ、父の遺産目当てで近づいてきた親戚に引き取られることになる。引き取られた先での扱いは散々で、洗濯から掃除、調理まですべて自分がやらされていて、少しでもミスをすると暴力を振るわれる。夜はうすっぺらい布団と毛布一枚を、みんなが寝静まった後の居間に敷いて寝る。引き取られた家庭の誰よりも早く起きて、誰よりも遅く寝る。そんな生活をしていた。ある日学校の先生にけがのことを指摘され、それをきっかけに親せきの家での扱いが発覚し、その親せきの家からは引き取られ、別の親せきの家に引き取られる。その時の中学の先生に恩義を感じ、将来の夢は中学の先生になろうと決めた。引き取られた次の家では暴力は振るわれなかったが、はれ物に触るような扱いをされ、結果的にいないものとして扱われる。そんな扱いをされて、何度か厄介払いのように親せきの家をたらいまわしにされ、その扱いに耐え切れず、高校を卒業してすぐに大学の寮に入り一人暮らしを始める。 大学では基本的に学費を稼ぐためバイトをしつつ、割とゆるめと聞いた棒術部に入部する。地頭は悪くなく、ちゃんと勉強もしていたため成績は良かった。彼女もバイト先、部活、同じ授業を受けていた人と順に付き合ったが、どの相手もちゃんとした過程で生まれ育った女性で、そんな人たちに自分の愛されたいという願望を伝えてよいのか迷う。結果、伝えた一人目からは愛が重いと言われ別れ、次に付き合った人二人目からはなんか隠しているよねといわれ別れ、三人目とは、よいと思ったタイミングで伝え、受け入れてもらえたものの結局浮気をされて別れる。誰かを愛すことはできるのに、誰かから愛されることはこんなにも難しいとあきらめかけるが、愛されたいという願望は抑えきれず、社会人になってからも彼女を作って、付き合っては別れを繰り返していた。 そんなある日、赴任先の中学で彼女に出会う。 彼女もまた家に居場所がなく、学校やクラスでも居心地が悪そうにしていて、居場所を求めよく保健室に来ていた。 最初はよく保健室に来る子だなと思っていただけだったが、彼女の話を聞くうちに自分と境遇が似ていることに気づく。もしかしたら彼女は自分のことを理解してくれるのではないか、自分の願望を受け止めてくれるのではないか、彼女なら本当にパートナーになってくれるのではないかと思ってしまった。そこからはもう早く、今まで理解されることがなかった、似た境遇の人がいなかったという状況があったので、相談を聞き、愛を与え、愛を享受した。 ほかの人にばれないようにデートをし、最終的には家に泊まりに来た彼女と肉体関係を結ぶことにまで進んでしまった。 彼女が中学を卒業し、高校を卒業したら求婚しよう。それまでに何か彼女が困ることが有ったら、自分が彼女の助けになろう、彼女に立ちふさがる障害をとりのぞこうと決心していた矢先、彼女は死んだ。自殺だった。遺書もあったらしいが、公開はされなかった。彼女が自殺して沈むに沈んだが、周りにはそんなそぶりは見せないように努力をした。 なぜ彼女は死んだのか。誰かが彼女を追いこんだのか、それとも自分に何か否があったのか。知りたい。彼女が死んだ理由がＨＯ1，ＨＯ2にあるなら追及することも辞さない。何としてでも、彼女の死因を突き止め、場合によっては復讐も辞さない。そう心に決めるのであった。 優人は、彼が生まれたときにはまだ彼を愛していた母親が決めた名前。誰にでも優しい人になるようにと願って付けたそうだ。 また、彼の訪問者にやさしくするという行為は、無意識のうちに優しくすれば、優しさが返ってくるという打算によるところもあるかもしれない。

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