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▼『紡命論とシンギュラリティー　ＨＯ２：麻酔科医』 ---PC2：貴方は麻酔科医だ。--- 的確で痛みのない処置を行うため、各所に呼ばれている。 然し、『■■』である。 年齢は 25 歳以上。 --------------------------------------------------- 【名前】 弥蛇山啓　（読み：みだやまひろむ） 【職業】 医者 【特徴表】▼クトゥルフ２０１５より <2-9 バイリンガル> 日本以外の国で生活したことがある。[EDU×5]％を最大３つまでの＜他の言語＞技能に振り分けることが出来る。 ※ハウスルールに基づき英語に関してはバイリンガルが無くても初期値はEDU×２とする。 【設定】 ぎざぎざの歯に鋭い目、眼鏡で気むずかしそうな雰囲気が特徴の男。 言動も上から目線な雰囲気。人を煽る事が多々ある。 当人は煽っているつもりはなく、「事実を事実として言っている」だけだとのこと。 医学、薬学に精通しており、麻酔科医として働いている。 根は生真面目すぎるほど生真面目。 煽り癖もわざとではなく無意識的なので気にしている。思った事が口から出てしまう事が多いため最終的に「何故？」と言う疑問が「煽り」に繋がってしまうとか。 なのでこっそりコミュニケーション指南書」を愛読しているが、上手くいった試しは無い。 他者に誘われたら嬉しいしお願い事は普通に聞く。だが、素直に礼を言えた頻度は少ないとか…。 患者に対しては比較的優しく接する事が出来る。 物腰も当社比で優しい…かもしれない。 医者という職業に誇りを持ち、患者の顔は絶対に忘れない。カルテも持ち歩き仕事以外でも目を通している。 勉学に対して非常にストイックなところがあり、趣味らしい趣味がない。そこも最近の悩み。 学生時代から医者を目指していた。逆に言えばそれ以外無いのだ。 【通過シナリオ】 ・紡命論とシンギュラリティ（ＨＯ２） ・カタシロ ・やさしい朝をくださいね ---------------------------------------------------以下秘匿情報--------------------------------------------------- ーーーーーーーーーーーーー HO2『パナケイア』 貴方は《薬学》で回復できる、ダメージを与えられる数値が1ｄ3+3となる。 これは《薬学》を《戦闘技能》としても使用できることを意味する。 また、一度だけ確実に対象の命を奪う秘薬を所持している。 ――貴方は『死神』である。 一族代々非合法の安楽死を行ってきた。 助かる見込みのないものに、何よりの治療と救済を与える。 貴方は『安楽死』を神聖なる医療行為と認識している。 しかし一方で、一族のあり方に疑問も覚えている。 本当に『安楽死』は至上の医療足り得るのか、他に方法があるのではないかと。 貴方は3年前に一人の女性に安楽死の施術を行った。 然し、彼女の遺体は葬儀を待たずに行方知れずとなってしまった。 ――貴方の命題は『女性の行方を突き止める』ことである。 どうか、命を紡げますように。 ・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥… 【HO2についてその他設定箇条書き】 ・一族の名前は『白き蛇の死』 ・『白き蛇の死』には施術を行う『死神』と施術の受付をする『白蛇』が存在する ・『死神』は患者の氏名年齢病状等を一切周知しない、安楽死の最終確認と施術のみ行う ・患者の情報を管理するのは全て『白蛇』の役目である ・上記は直接施術を行う『死神』の精神を慮る措置である ・一人の患者を安楽死させるまで『死神』の仕事は終了しない ・その間『白蛇』と連絡を取ることは不可能である ・施術日程が決まると、蛇の毒より精製された『秘薬』が届けられる ・これは患者につきバイアルひとつ分だけ ・今回行方を見失っているため追加でバイアルが届けられた ・『死神』を辞めることは容易である ・『死神』の殆どは麻酔科医であるが、例外も存在する ・『死神』を辞めても『医師』は続けられる (編集済) ・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥… ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【設定】 家の教えを守り、家の人間として何も疑問を持たず医者になり『死神』となった。 だが、成人し仕事を続けていくうちに『安楽死』について疑問を持つようになる。 苦しむ時間を長くするよりも、眠る用に死ぬ方がよいのだ。 助かる見込みのないものに、何よりの治療と救済を与える。 貴方は『安楽死』を神聖なる医療行為と認識している。 そう教えられてきたからこそ今からその生き方を変えるというのも難しく、悶々としている。 「正しい事をしている」と自分にいいきかせながらも、同業者で仲間のHO1,HO3,HO4達には批判され、怒られ、幻滅されるのでは…。 と怯えている節もあり、わざと煽りをしたり、上からな態度をとり、嫌いになられた際のショックを最小限にしようとしているとか。 本当は仲良くしたい。仕事以外でも親しくなりたい。 だが、自分には趣味もなく…医学と薬学くらいしかないのだ。

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