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◾︎主なプロフィール Carlo･Evangelista(カルロ・エヴァンジェリスタ)／25歳／テーラー 一人称：俺、私 二人称：君、○○さん、呼び捨て 喋り方：軽快、 陽気、クール テキストカラー:4CDA68(薄い黄緑) 台詞： 「Ciao!カルロ・エヴァンジェリスタだ。どうぞお見知り置きを。」 「やっぱりイタリアンスタイルが一番イケてるね。」 「その至上の一着が君をもっと素敵に彩ってくれるはずだよ。Buona giornata.」 「おいおい、腰抜けと一緒にしないで欲しいな。イタリア人って伊達じゃないよ。」 「君ほど美しい人ってこの世に居るんだろうか？いいや、居ないね！」 まさにザ・イタリア人といった感じの性格であり生粋の女たらし。 テーラーとしてはこだわりが強く完璧主義で一切の妥協を許さない。自分に厳しいタイプ。 端麗な容姿とは裏腹に男勝りな気質で迷うことを嫌い、こうだと決めたらガツガツ進んでいく。 帽子が好きで外出する時は必ず被っている。 自室に多数の帽子が飾られており、圧巻のものらしい。 従兄弟がいるらしいが、その話題になると少々ヤケになる。一体何故だろうか…… ◾︎誕生日 4月13日 ◾︎生い立ち 「Buona sera!パパ、調子はどう？俺は順調さ。」 「心配することないよ。何せ……私が一番イケてるんだから！！え？まだ気にしてるのかって？」 「……当然だよ、私はどっかの行方知れずの彼のようにはならない。誰よりもカッコよくなるって決めたんだ！」 「女も男もみんなイチコロさ。このカルロッタ・エヴァンジェリスタに任せてよ。」 本名はCarlotta･Evangelista(カルロッタ・エヴァンジェリスタ)、男装の麗人…そう女である。 軍人の父の英才教育によりもう物心ついた時からカッコイイものに憧れていた。男になりたい！というよりかはとにかくカッコよくなりたくて、父から聞いた“だておとこ”というのになりたくて、見よう見まねのエスコートにレディファースト、その時観たテレビでカッコイイと感じたキャラとかドラマの登場人物の真似なんかもやってみたりして…からかわれたりしたことだって少なくは無いがそんなの気にしなかった。だってそれ以上に「カルロカッコイイ！」って言われるから。 だがそんなある日、家に父の兄の息子…3つ上の従兄弟が遊びにやって来た。名前は「ニコロ」、 幼いながらにカルロは感じた。 「コイツ！カッコイイ！」と…… その時のカルロはもうともかく血の気が多かったため、出会って直ぐにニコロと手合わせを申し込んだ。聞いた話でニコロは実父から武術を習っているらしいと知っていたからだ。まぁとは言っても実戦なんかはしてないだろう……カルロは高を括っていた。 だって昨日自分はスクールでいじめっ子達を往年の洋画アクションよろしく(※要するに見よう見まねのキックとかパンチ)薙ぎ倒してきたのだから。もう敵なしである。 「ニコロ！おれとしょうぶしろ！」 勢いよく飛びかかって、数秒後… 自分は空を見上げていた。 あれ？ 一瞬何が起こったのかと頭がフリーズする。ぱちぱちと瞬きをしていると、影が落ちてきた。 ニコロが顔を覗き込んでいたのだ。 「大丈夫！？カルロッタ！怪我はしてない！？」 へ？ 「良かった…もうダメだよ。こんなに可愛い子が怪我なんてしたら大変なんだから！」 うん？？ 「ほら、立てる？Signorina(お嬢さん)!」 お、お、お、お嬢さん〜！？！！！？！！！？！！！？！？ ましてや飛びかかってきた相手に向かってお嬢さんってなんだお嬢さんって！！！！！もしかして勝ったことにも気づいてない！？勝負したことにすら気づいてない！？！？コイツ！！！ニコロ！！！！！！お前！！！！！！！！！！！！ 屈辱だった…めちゃくちゃに悔しかった……完全に甘く見ていたのだ…これは後から聞いたことだがニコロはシステマというロシアの軍隊格闘術を心得ており、その才能はなかなかなものなのだという話だった。いや、知らないしそんなの、私だって喧嘩強いし、実際に薙ぎ倒したことだってあるし、 (※彼女が喧嘩が強かったのは彼女の気合いでどうにかなっていたところがある。覇気である。) 初めて味わう敗北感、屈辱、悔しさだった。ていうかましてや飛びかかってきた相手に向かってあの対応をされたのがなんかプライドが傷ついた。お嬢さんて、 その瞬間以来、彼女は決めたのだ。 「絶対に男よりカッコよく強くなってやる」と。 今まで以上にカッコイイ振る舞いを勉強するようになった。武術だって本当は身につけたかったが、母にやんわりと反対されたし身体的に“射撃”の方が向いてると父に言われて、軍人の父からノウハウを教わった。 その内テーラーとして大成することが叶った。そしてイタリア三大マフィア「サルトリア」ファミリーに所属することも…無論基本は“男”として振る舞っているが ※仲良い人は知っている人もいたりいなかったり… ボスに気に入られ、専属テーラーになり、そしてディアーナとも出会い… めちゃくちゃに順調だ。最大限に自分の魅力と才能が引き出されてる感覚がする。 しかしなんということだ。マルクスとかいう男が現れてから自分の地位は危ういはディアーナは目移りしてるはでもう〜！！！！！！！！！！！！めちゃくちゃに悔しい。必ずやマルクスの技術を盗み、ボスとディアーナに「やっぱりカルロしかいない」と後悔させてやる！！！！！ ※以上の文のテンションでお送りしましたが、カルロはもう少し冷静です。以上の文のテンションになるのはMAXに悔しい時かな。 ◇名前の由来 Carlotta【カルロッタ】 ▶︎意味は「男性のような強さを持った」 エバンジェリスト【evangelist】 ▶︎キリスト教で、福音(ふくいん)伝道者 ◾︎職業技能参考 シナリオからのものを遵守+推奨技能を取得 【回避】▶︎シナリオ推奨技能￤興味Pで取得￤マフィアとして身のこなしは軽快でなくてはならないだろう。￤70 【拳銃】▶︎秘匿で+補正有￤マフィアとしての追加職業Pで取得￤武術で大成することは叶わなかった、しかし拳銃を扱うことにおいて、彼女が持つ才能は間違いなくホンモノだ。￤80 【隠れる】▶︎マフィアが持っていそうな技能￤主にマフィアとしての追加職業Pで取得(興味Pも有)￤職業柄その身を隠さなければいけない場面とやらには多く出くわす。射撃の際、身を隠す遮蔽物を探す際にも役立つだろう。￤70 【聞き耳】▶︎シナリオ推奨技能￤興味Pで取得￤我が強い節がある。人の話を聞かないというよりかは右から左の時がままある￤50 【図書館】▶︎シナリオ推奨技能￤興味Pで取得￤憎き従兄弟は活字が苦手だった……少しでも彼を上回りたい、その気持ち故に彼女は勉強家になった。テーラーとして参考文献を漁ることも多いだろう。￤70 【目星】▶︎シナリオ推奨技能であり職業技能￤職業Pで取得と興味Pで取得￤テーラーとして元から目は肥えている。相手を何者か見定める審美眼は才能と努力の賜物だ。￤76 【変装】▶︎職業技能￤職業Pで取得￤悟られてはならない、真の正体を。マフィアである以上に「女」だということは￤80 【言いくるめ】▶︎職業技能￤職業Pで取得￤弁が立つことはテーラーとして必須のスキルだ。元より人を口説くのは大得意だ￤80 【芸術：至上の一着】▶︎職業技能￤職業Pで取得￤テーラーとして相手にとっての至上の一着を仕立てるための技能。イタリアンスタイルが一番イケてるに決まってる！￤80 【心理学】￤職業技能￤職業Pで取得￤相手が何を求め何に心を動かしているのか、相手が何に怯え、何を恐れているのか。それを知る術を持つのはテーラーとしてもマフィアとしても当たり前のことだ。￤70 ◾︎特徴表 1-3 素早い ▶︎柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1。ただしSIZが9以下の場合、素早い上に小柄であるため、DEX+2 ▶︎DEXに+1の補正 STR【12】▶︎女性なので、そこそこな筋力 CON【10】▶︎体力は自信なし POW【14】▶︎我は強いし、折れることが嫌いな気質なため強め DEX【14+1】▶︎器用で軽快、身のこなしには自信あり？ APP【16】▶︎遺伝で顔が良い、肌にも気使ってるし… SIZ【13】▶︎スラッとした良いスタイル INT【14】▶︎地頭もそこそこ、ちょっと脳筋なとこはあるが…基本冷静であることに変わりは無い EDU【15】▶︎勉強家だ。カッコよくなるためには努力を欠かさなかった。今までもこれからも。 ◇関係ある人 見鼓･ニコロ･エヴァンジェリスタ ▶︎カルロの従兄弟、父の兄の息子にあたる人。 ▶︎自探索者￤CoC「THESEUS」HO1￤キャラシの過去以降にネタバレ有￤見なくても全く問題はありません！！ ▶︎ CoC「THESEUS」の公開情報でテセウスに加入した場合、多くの人間は失踪扱いとされる。（秘密裏に特定の人間へ伝えられていた場合は別）その為、戦死した場合においてもエージェントの家族に知らされることはない。と書いてあるので現在ニコロの周辺人物は彼が失踪したと認識しています。 ▶︎https://charasheet.vampire-blood.net/4568286 以下秘匿 【秘匿HO】 ■HO2伊国テーラー **「イタリアンスタイルが一番イケてる！」** ```あなたは超一流の伊国テーラーである。 と、同時にイタリアンマフィア「Sartoria（サルトリア）」ファミリーの一員であり、その専属テーラーでもある。あなたがビスポークランドに降り立ったのは、そのボスに「“至高の一着”の技術を盗んでこい」と命令されたからだ。 あなたには一つの夢がある。 それは、”別ファミリーのボスの娘を落とすこと”。 彼女とはファミリー同士の交流の場で出会って以来、何度か連絡をとったりお忍びで食事に行ったことがある。 その度に好感触はあるものの、いつもあと一歩というところで躱されてしまうのだ。 しかし噂に聞くところによると彼女は今、かの天才テーラーマルクスにお熱らしい。 理由は、「彼は素敵なスーツを作るから」。 あなたの本当の目的は、天才テーラーマルクスの技術を盗み、 自分こそが一番イケてるテーラーであると自身のボス、そして彼女に示すことである。``` ●「Sartoria」と命令 ```イタリア三大ファミリーの一つである。 あなたはそのボスに気に入られており、その仕立ての技術と拳銃の腕を評価され直属の部下の地位を獲得している。 しかしマルクスのブランドで仕立てたらしい服を手に入れて以来、随分と機嫌がいい。このままでは現在の地位も危うい。 そんな最中言い渡されたのが「”至高の一着”の技術を盗んでこい」という命令であった。``` ●別ファミリーのボスの娘 ```彼女の名前はディアーナ。とんでもない美人だ。 ファミリー同士の交流の場で出会って以来、あなたはその色香に惑わされてしまい何度か食事に誘っては口説いている。 反応は悪くないものの、未だ彼女をモノにするには至っていない。``` ●探索者の作成方法 ```職業ポイント：［EDU×20］ 職業技能：言いくるめまたは説得、芸術または製作（任意）、心理学、値切り、変装、目星＋個人的な関心の技能2つ 特記：流行に敏感。相手の服装を見ただけで、社会的地位や収入などがわかる。さりげないアクセサリーの価値もわかる。 必須条件： ・特徴表を使用する場合一つまでとすること。 ・POW・DEXが10以上であること。 ・〈芸術（任意）〉〈制作（任意）〉などのスーツに関する服飾系技能のいずれか一つが80%以上であること。 加えて以下のボーナス。 ・［(INTもしくはEDU)×5］％をマフィアの職業ポイントとして追加で使用できる。 （マフィアが持っていそうな技能であればよい） ・あなたはボスや美女に気に入られる術を身につけている。〈言いくるめ〉に+30%。 ・あなたは射撃の名手である。拳銃の初期値を50%とし、判定に失敗した場合も対象に当てることができる。ただし、失敗した場合はダメージ半減となる。致命的失敗の場合は通常失敗扱いとなり、故障ナンバーの場合はジャムとなる。また、部位狙いをする際にマイナス補正を必要としない。ただしその際は成功判定・ダメージは通常通りのものとなる。```

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