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クトゥルフ PC作成ツール
苹 景檎(うきくさ けいご)
ID:4702271
MD:34b882fa6e8f1e0a6f722e1cbf3983f6
苹 景檎(うきくさ けいご)
タグ:
リンゴ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
地方県警の刑事課所属。高卒ノンキャリア組で巡査。 眠たげな眼が印象的な、雰囲気が柔らかい青年。また、どこか浮世離れしている。 交番勤務時代は女子高生に流行への疎さを笑われたり、おじいちゃんの家のテレビの配線を手伝ったりと優しい町のおまわりさんだった。今でも顔を知っている町の人には声をかけられる。人から頼まれたらあまり断らない。 町の平和を守れば自分の周りも平穏、だから頑張る。 *** 父は警察官だった。しかし、景檎が5歳の頃に通勤中の交通事故に巻き込まれ死亡。 残された母は、シングルマザーで一人息子を立派に育てなきゃいけないというストレスから景檎の生活に縛りを設けた。 (一例)朝6時30分に起きる。朝食を食べて7時30分に家を出て学校に行く。 委員会や部活などがなければ18時までには家に帰る。ある場合は20時まで。 20時に夕食、風呂を済ませて22時に自室で就寝。 時間はリビングにある時計のアラームで管理されていて、委員会や部活の予定は必ず月初めに報告しなければならなかった。 学業の成績が優秀でないと怒られる、なんてことはなかったが、門限を破った時に母の精神がひどく不安定になるので、自然とこのスケジュール通りに生活するようになった。 なんとなく母は自分には父と同じく警察官になってほしいんだろうな、と感じていたので、学生時代はずっと柔道部に入っていた。中学時代、柔道部に入ることを伝えた時、母は嬉しそうにしていた。 友人もそこそこいたが、部活があったり門限があったりで放課後に遊ぶことは一切なかった。 それでも何人かの友人と話していくうちに、自分の今の生活が普通ではないことに気づいた。気づいてしまった。気づいたところで親の庇護下にある今の自分じゃ変えようがないのに。 周りの人が普通に生きているのが羨ましくて、今の生活が息苦しくて……だんだんとストレスを溜めていく一方で、どこにも発散できない日々が続いていた。 そんな日常の中の帰り道、景檎は、公園の木に張られた蜘蛛の巣で獲物を待つ蜘蛛を見つける。 なんだか気になって、じっと見ていると、そこに一匹の蝶がやってきた。 その先に捕食者が待っているとも知らぬまま羽をはためかせた蝶は、哀れにもその縄張りに捕まってしまった。 じたばたともがくそれを、蜘蛛は素早くその糸で雁字搦めにしていき、そうして蝶は動かなくなった。 この、さっきまで元気に生きていた生物がじたばたもがいて死んでいく様が、景檎にはとても面白く見えた。 家の庭を歩いていた蟻を潰してみたり。トンボを捕まえて羽を半分切ってみたり。バッタに電気を流してみたり。この行為は、高校に入っても続いた。 この衝動が人間に向くことはなかった。が、いきなりカッターで首を切りつけたらどうなるんだろうと思ってみたり、部活中にこのまま絞め続けたら骨が折れちゃうんだろうかと考えてみたりということはよくあった。 それでも何の事件も起こすことなく学生生活を過ごし、警察学校に入るため寮に入ることになり、雁字搦めの生活から解放されることに。それからは実家に戻ることもなく、寮を出た後も一人暮らしを続けている。 母と何の説得も言い争いもなく、あんなに嫌だった実家生活はあっけなく終了したものの、昆虫を殺すという趣味が変わることはなかった。 最初は決まったスケジュールも母の干渉も何もない生活に慣れず、ひたすら体を動かしていた。体内時計が完成されているので夜勤は慣れない。アラームがなくても朝はいつも6時30分に起きる。夜どうしても起きなければいけない時は薬やエナジードリンクを服用している。 *** 柳かすかは、警察学校に入ってからできた友人であり同級生でもある。 生活力が0だった景檎のことをよく気にかけ、最初の頃は結構面倒を見てくれていた。 だからか、授業などでペア扱いされることも多かった。 真面目で正義感が強く、警察官を夢見ていたというその言葉に偽りのない性格の柳に、学生の頃自由な生活をしている同級生の友人たちに感じたほの暗い羨望や劣等感を感じていた。 お前も警察官になりたくてここにいるんだろう、と言わずとも思っているその態度は苦手であったが、それでも好意的に接してくる柳に絆される形でなし崩しに彼と一緒にいることが多かった。 このままこいつは何も知らずに俺の友人でい続けるんだろうな、と思っていたが、ある日、蝶の羽をもいでいたところを見られてしまう。 人を殺したところ見たとばかりに詰め寄ってくる柳が自分に何と言ったのかはあまり覚えていない。 どこか夢心地のようだった気もする。言い争いが次第に発展し、手が出てしまった。柳の胸を押した自分の手、柳が倒れた先にあった柱。 鈍い音が響き、地面に倒れた柳はぴくりとも動かなかった。彼は目の前で死んでいた。 生きていた人間が自分の手で死んでいく様を見たわけだが、気が動転していて自分がどう感じたのかもよく覚えていない。 どうして死体を隠したのかも覚えていないが、落ち着いて現場に戻ってみれば柳の死体は忽然と消えていた。 これは今発生中の『遺体消失事件』が関わっている。人を殺してしまった自分はもう警察である資格はないのであろうが、友人としていてくれた柳のためにも、警察としてこの事件を追い、柳の遺体を見つけなければならないと思っている。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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