タグ： 者委任具ハチナナ

※四季送りHO春のネタバレを含みます。 舞妓の姿をした殺し屋の女性。 京都で生まれ育ち、京都の女として生き、京都の甘味処「あび」で働きつつ、依頼と選ばれた人間を次々と殺している。 中学生の頃から祇園の置屋に入り修行を重ね、猛出世し芸妓になったというのにたった1年で辞めて姿を消した謎の存在となっている。その実は祇園のお座敷に通うターゲットの殺害や接触のためである。 殺し方は毒殺と刺殺。花の毒を用いて安らかに眠らせる。そして飾り立て、まるで生きているように偽装し証拠を残さない。 柔らかい口調と仕草に反し、よく毒を吐く。 舞妓の姿をしているのは素性を隠すためと趣味の半々である。 一人称/うち 二人称/お兄さん、お姉さん 好きな物/生け花、妹 嫌いなもの/観光客、渋滞、鴨川の河川敷のカップル、下手な着付け、夏の京都、京都市営バス 殺し方/毒殺 以下秘匿ばれ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 本名は 荒城 イチイ(あらき いちい) イチイ：『二重に致命的』『高尚』 ※果実以外が毒性を持つ植物 15の時から置屋に入り5年の月日を経て異例の若さで芸妓へと認められた。全ては京都の茶屋に足を運ぶ様々な著名人に接触するため。 芸妓の副業を装って「あび」で働いている。 なお、本来舞妓を卒業したら服装や髪型などが変わるはずなのだが、舞妓でいつづけてるのは単純に趣味の可能性がある。 14歳以前の記憶はない。 ○妹について 妹の名前はヤエ 八重桜：『豊かな教養』『理知に富んだ教育』 最も教えた感情：『感謝』 人や物事、そして自分自身に対して、感謝を抱くことを忘れないようにと口酸っぱく言っている。 目が見えなくともヤエが元気にいられることが素晴らしいということを知って欲しいから。 そして自分のようになって欲しくないから。 目的のためとはいえ、修行期間であまり会うことができず寂しい思いをさせたと思う。人一倍愛情を注ぎ、大事に思っている。 目が見えないながらにも着付けを覚えてくれたり、明るく過ごしている姿にとても元気を貰っている。 殺しについてはしっかり伝えており、殺人のことで身が危ういと感じたらすぐに自分から離れるように伝えている。素直に聞いてくれるかは分からないが自分なりの精一杯の願いである。 ノーチラスやアガチについても本人がまだ自覚していないのもあり伝えていない。 ○荒城 香華について 正直よくわかっていない。父親であるとは言われているがあまり自覚はない。 ヤエがまだ4歳の頃に置屋に入ったので 舞妓としての修行期間中のヤエの面倒などをしっかり見ててくれたことには感謝している。 それと毎月のプレゼントも、今どきファンタジーすぎるような気がしなくもないが 嫌という訳では無い。 ○アガチについて 自覚があまりにもないのでよく分からないが、特殊な目は正直見づらくて鬱陶しいなと思っている。 まあ仕事の際には役立てているので早急にまともになりたいという願望はない。 ○ノーチラスについて よく分からないが、逆らったら何されるか分からないので、素性がわかるまでは大人しくする振りをしとこうと思う。 ○殺し方について 見た目は人であろうとも、それは本来の普通の人間とは違っている、そんな自分の境遇を、花として生まれたにも関わらず人間の勝手な都合で毒があると定められた毒草と重ねている。 既に刈り取られた命を美しく飾り立て、''生きた花''のように扱うことで、死亡時刻を遅らせたりなどの偽装をしている。 基本的には毒物をあらゆる方法を駆使してターゲットに接種させ事故を装って殺す。 毒の針を直接刺すこともあるがあまり力仕事は得意ではないのでなるべく控えたい。 実際に手を加えた際には偽装工作を行う。 〈主に使用する毒花〉 トリカブト…POT15 10〜20分 しびれ 麻痺 呼吸不全 鈴蘭…POT10 1時間 嘔吐 血圧低下 心臓麻痺 ダチュラ…POT5 30分 脱力感 幻覚 意識混濁 クラーレノキ…POT25 1ラウンド筋肉麻痺 呼吸困難 〈簡易年表〉 14歳以前　記憶なし　(ヤエ4歳) 15歳　置屋修行編　(ヤエ5歳) 20歳　芸妓昇格　(ヤエ10歳) 21歳　引退、あびに転職　(ヤエ11歳) 25歳　現在、勤続4年　(ヤエ14歳)

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