タグ： すがたにえん S_HO1

//聖職者(基本ルールブック)準拠 　→個人的な技能：信用 　→機械修理を精神分析に置き換え（教祖として人の心を癒してきたので…やり方はともかく…） // monotheism(一神教)アナグラム ========== 「はい、今日も皆さんのために…祈ります」 「…そう、それは良かった。ふふ、わたしも自分のことのように嬉しいわ」 一人称：わたし 二人称：あなた・～さん等 慈愛に溢れた、心優しい拝掌教の教祖。 教祖としてしっかりしなくてはと思いつつ、家族同然だと思っていることもあり、甘えたりおちゃめな面を見せることも全然ある。 幸の薄そうな見た目でも中身は割と普通の女の子。 拝掌教の人たち、孤児院の子たちみんな好き。 この安寧が続くことを願っている。 ========== 「分からない…『神の子』だなんて、それが良いか悪いかなんて…」 祈り一つで人を消すという自分の所業には割と恐怖がある。恐怖はあるが、それで救われている人がいるのも事実。 自身の祈りによる結果をどう受け止めるべきか分からないまま、教祖として今日まで祈り続けてきた。 それでも幸せそうに笑う相談者や拝掌教の人たちを見ると、「これで良かったんだ」と思ってしまう。 HO2が同等の力を得たことについては、人を消すなんてことをHO2にしてほしくないと思っておりちょっと勘弁してほしい。 そういう心苦しさがありつつも、反面、自分と同じことができる人間がいるという安心感も少しあり、かなり複雑な気持ち。葛藤。 ネグレクト家庭にあっても、両親のことを心から憎んでいたわけではなく、今でもそう。 両親が死んで「良かった」と思ったが、そんな感情を持ってしまう自分って最低だ…。でも今も両親が生きていたら、わたしはどうなっていたんだろう…。 思考と感情の堂々巡り。

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