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・長い一行で 参謀ポジ クーデレ崩壊系鉱石少女 ・概略 強いストレスを認識するか、あるいは身体から離れれば強い光と熱を放ちながら針状結晶化する異形の血、あるいは粘菌が流れる少女。 ヒトの形をしているが、筋肉も骨もまともに連絡しておらず、血への干渉で動作しており、関節を破損させながら動く人形じみた動きが可能。 冷静に振舞い、実際その言葉や態度は冷静な参謀そのものだが、内容や行動指針に私情の入る性質であり、大枠で見ると身内や仲間に甘い。 フィールドワークにおいては半歩先んじて情報収集しようとするタイプ。 戦闘においては、自身がタンクとしても一線級の戦闘者でない事を自覚し、リソースを鑑みて割り切り、「全部から守り切る」より「全体の継戦能力を捻出する」方向に集中させている。 口癖は「続行」「優先順位（事項）」 ・その他 設定 【われたゴーグル】 　特に役に立たないので上着のポケットに入ってる。役に立たないのに捨てられない。 【変異系マニューバ】 　操血・操体において自身の内部で発生している音を擬音語として表記したもの。 【ぴきぺき】これから飛び散る血に攻撃的な指向性を持たせ、炸裂する針状結晶化する。 【みちみき】ストレスで結晶化した部位に、再び行動に適した流動性を取り戻させる。 【ばきばき】体内で血を層状に構造化・硬質化し衝撃を分散させる。 【ぐるん】関節・筋肉・状況により骨をすら無視し、戦闘の継続に必要な箇所を保全する異形の身体操作。 【ぴきーん】硬い頭部のひび割れを通して、やわらかな水晶体に届く光の刺激を効率的に運用するスキル。「視界の拡張」というよりは「根拠のある直感」に近しいが、本人にとっては忌々しい人外の知覚。 【節理】 　一見して滑らかに繋がるものとものの間に潜む断裂。 　人間性を意識させる「顔」が割れ、ズレ、それでも動く致命的な違和感は、彼女の異常操体にかかった無意識のセーフティーを解く。 【フルオレクスプロージョン】「Fluere-Explosion」蛍光-爆発。造語。 　このドールの引き起こす現象は蛍光（フルオレッセンス「fluorescence」）と少なくとも直接の関係はない為、単に自身の名前にかこつけたネーミング。擬音語は「ばーん」。 【いしごろも】 　皮膚が展延し、石綿・繊維状に成長してスカート状に取り囲む。内側からはさわさわと柔らかく動作を妨げないが、外からの力に対しては重なり合ってかなりの強靭さを見せる。一本一本の繊維は本体から切り離されると遠からず髪の毛のようにたわみ、縮み、割れ崩れては砂塵に帰す。 【しびとほたる】 　冷たさと硬質さ。およそ生きた人体に求めるべくもないものに寄り添い、ひかる。 　それはたとえば希望の、たとえば導きの、光たりうるだろうか？

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