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不定の狂気：幻聴＋短時間の心因反応 (1/17から二か月間) 彼にはいつも自分の小説に出てくる登場人物の声が聞こえている。自分にとって不都合であればそれを否定するときもあるが、基本的にはそれを受け入れ、一緒に会話したり、交流をしている。 また、辛いことが起きるとこれが小説の中の世界であると錯覚し、頭のおかしい言動をすることがしばしば。 ▼主に出てくる幻聴 ・雨衣(あまい)-嬉しいときとか楽しいときとかに出てくる。明るくてはしゃぐのが大好きな女子高校生。Last Frydayの主人公。 ・九重(ここのえ)-負の感情が爆発している時に出てくる。お前は悪くない。お前が望むなら殺せばいい、とか言って誑かす根っからの悪人。藪蛇藪医者に出てくる。 ・トーヤ-特に何もないときに出てくる話し相手。Last Frydayに出てくるキーになる人物的な… 飄々としていて楽観的。と思えば実は親が居ないので愛情がわからないという闇設定あり。 今は精神的な病が治ったので何も聞こえてこない。 　 天然でポンコツ。変なところでの行動力が強い。親が妊娠しずらい体で、やっとのことで生まれた一人っ子として蝶よ花よと育てられてきたので、自分の思うことは割と叶うと思っている。 そんな性格が由来してか友達が少ない。大学での友達は驚異の0人。しかし、本人はあまり気にしていない。友達が居なくても別にいいじゃん...と考えている。人とかかわるとなればそれなりに関われる方ではある。 最近世に出始めて、人生そんなうまくいかないんだなぁ…とようやくわかってきたころ。世間は冷たい。 昔から本を読むことが好き。主に好きな本はSFホラー小説や、ちょっとドロドロした人間関係が展開されるような推理小説。どっちにしろそんなハッピーエンドあるわけねぇだろクソくらえと思っており、心にわだかまりが残るタイプの小説が大好き。 そんな小説好きが高じて自分でも小説を書き、勢いで出版社に出してみたところ単行本化が決定し、あれよあれよといううちに売れっ子小説家になっていた。 代表作は「藪蛇、藪医者、藪街道」「Last　Fryday」 どんな話か考えようと思ったんですけど私の想像力じゃダメでした。 芸術：犯罪知識 成功するとなんかあわや危ない犯罪を思いつきます(前科持ってないです違いますそうじゃなくてああ待って小説のためなんです誤解です)

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