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アニマルセラピストを目指す学生。目指す理由は犬猫がとにかく好きでその癒し効果を多くの人に伝えたいから。 とある地方都市から少し離れた、畑や山に囲まれた学校に通っている。部活動は料理研究会に所属している。 小学校高学年から身長が伸び悩んでおり、小さいのを気にしている。身長を伸ばすための努力を怠らず、自分で料理したりサプリメントや医学知識に手を出したがまるで効果がなかった。最近は藁にも縋る気持ちでオカルトを勉強し始めている。夜な夜な怪しげな祈祷文が聞こえてきたり謎の儀式めいた道具もあるが、やはりまるで効果がない。それでも本人は諦めていない。 飼い猫のフロイトは去年親とはぐれた野良猫が家の前で弱っていたところを保護しそのまま懐かれ飼っている。 甘えん坊でよく肩の上や頭の上に乗ってじゃれてくる。 ◆【大好きなあなたにもう一度】 長期休暇を利用して東京へ「水梨遥（みずなしよう　PL:渋谷）」に会いに行く。6歳の頃引っ越しされてから初めて会うので最初は誰か分からなかったが、再会後にあまりに身長がでかくなっていた（SIZ18)ため膝を殴りまくる。交差点を渡っていたところトラックにはねられ異空間へ。 　2人の同い年くらいの男女に出会い、シアと名乗る白い女の子は遥にべったりくっついており謎のモヤモヤに苛まれる。色々あってその2人がかつて幼い頃近所で可愛がっていた野良猫の「オニキス・シルヴィア」だと判明。現実の世界へと帰還後、2人は人間の姿に転生し、それぞれの家へとお持ち帰り。 　オニキスは岬の家へ居候。温和な両親は全て話してもあっけなく受け入れ家族の一員となっている、遥へ抱いたあの感情は何だったのか、今となっては確認する術はないがオニキスとの楽しい時間を楽しんでいる。 ●「“オニキス”の青リボン」 鈴の付いた青いリボン。所持している時は常に幸運+10%。 ●「記憶を曇らせる」 基本ルールブック　p255 1d6MP 1d2SAN消費　効果は即時発生する 使い手は対象を視認する必要があるうえ、呪文を掛けようとする出来事を知っておりかつ具体的に指示しなければならない。 対象は呪文の使い手の指示が受けられるような状態でなければならない。 呪文の使い手のMPと対象のMPを抵抗させ、使い手が勝った場合、対象は一つの特定の出来事に関して頭が働かなくなる。

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