タグ： 六畳半の夏

ややマイペースで空想好きな少年。持ち歩いているスケッチブックは恥ずかしがってあまり見せない。 人見知りだが打ち解けた途端陽気になるタイプ。知らない人はチョト怖い 数人程度の友人と無難に楽しく過ごしている感じ。 童話を書き、色鉛筆画で挿絵を描いたり風景の写真を撮ることが好き。 将来の夢はクリエイターだがまだふんわりとしている。 絵本作家とか…楽しそうだな…。 好きな作家は宮沢賢治。 「晴海照吉です！晴れた海って書いて晴海、照らす…に大吉の吉、です。すごく縁起良いですよね」 「見たことない場所には知らないことがあって、知らないことにはきっと不思議なものが宿っていると思うんだ…」 「これ？見たい？やだ！恥ずかしいから…」 ▶以下、六畳半の夏HO2秘匿内容有 ▼HO2　歩いてたら人が落ちてた。誰? ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ 君は先日病院で余命宣告を受けた。どこに潜んでいたのか、君の体は病に蝕まれていたのだ。 生きれるとしてあと 1 ヶ月。君は入院を選ばなかった。 今は昔祖父が持っていたという海のよく見える空き家で暮らしている。 それから君は思い入れのある大切なものを持っている。 君の目的は「後悔のないように生きる」ことだ ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ ▌特徴表4-8『大切なもの』 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。 　→いつか童話の挿絵として使うために描き溜めていた色鉛筆画が載ったスケッチブック。 　　お気に入りの写真を貼り付けたスクラップブックでもある。 　　空想上の風景や動物が描かれている。 ▌特徴表5-1『動物に好かれる』 独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 　→空き家の周りにいたたぬきとか野良犬が懐いてるのかもしれない（やったー！） ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ クリエイターを目指していたが自分にあまり自信が持てず、好きなものを嫌いになりたくないが為に夢を諦めた。 余命宣告を受けたことで「将来への不安」から解放され、伸び伸びと製作ができると感じている。 そうでもしないと「死ぬことへの不安」に押しつぶされてしまいそうで怖い。 空き家に越して来てからずっと外に出ているので日焼けあとが痛いし、慣れないことをしていっぱい怪我をしたけれど清々しくて気持ちいい。病室に閉じこもっているよりずっといいはず。 自分をごまかすための行為ではあるが、なんとか意識の外へやっているので今の暮らしを心底楽しんでいる。 軒先にお手製の風鈴をぶらさげたり、夜には庭で線香花火をやったり、小さなスイカを一人で全部食べちゃったり、ベタな「日本の夏」を満喫中。 死ぬまでにひとつ童話を書き終えるべく絶賛執筆中。『石ころと親友になった雪が解け、流れて海になり、石ころとまた会うために旅をする話』らしいがちょっとよく分からない。タイトルがどうしても決まらなくて困っている。 ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ ▌イメージカラー 瑠璃色／#1e50a2

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