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クトゥルフ PC作成ツール
水琴 鈴(みこと りん)
ID:4078912
MD:35b9faaef0dac4749135d0c17da85d7a
水琴 鈴(みこと りん)
タグ:
のざきは乃咲
海も枯れるまで
HO1
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
DEX
APP
SIZ
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EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
【職業技能】聞き耳、芸術(歌唱)、心理学、図書館、ほかの言語(英語)、ほかの言語(ドイツ語) 【趣味技能】応急手当、精神分析、目星 【文字色】00bfff 水琴 鈴(みこと りん) 常に微笑みを絶やさない穏やかな女性。音大生。よく歌っている。 本来は溌剌とした明るい性格だった。小さい頃はみりんちゃんと呼ばれていた。 -------------------------------------------------------------------------------------- 元々は一卵性の双子として生まれた。妹は子供が出来なかった叔父夫婦に引き取られたためあまり会うことが出来なかったが、姉妹仲は非常に良好だった。 ある日両親と叔父夫婦家族の6人で出かけたところ出先で事故に遭い、両親と妹はその事故で亡くなってしまう。 病院で目が覚めた時に目の前にいたのは叔父夫婦で、呼びかけられた名前は自分の名前ではなく妹のものだった。 叔父夫婦は鈴の事を妹であると信じ込んでおり、自分が妹ではなく鈴であると告げても聞き入れることはなく、そう主張する度に鈴に暴力を振るうようになる。周りの人間は関わりたくないとばかりにその事に対し傍観の姿勢を取り、鈴は自分を『水琴鈴』であると主張する事が恐ろしくて出来なくなった。 結局叔父夫婦の精神安定のために妹として引き取られる。自分が『水琴鈴』であるという幼い声は誰にも聞き入られる事はなく、大人たちの都合でかき消されてしまった。鈴が妹として生きる精神力を持ち合わせてしまったため、この生活は10年強続くこととなる。 生きるためには『水琴鈴』ではなく叔父夫婦の娘である妹でいるしかなく、自分が『水琴鈴』であることを許してくれなかった叔父夫婦も他の親戚も周りの環境も嫌いだったがそれを自覚していない。ただほんの少しの抵抗か今では分からないが、初対面の人間には自分のことを水琴と呼ぶように言っていた。事故の記憶と自分が『水琴鈴』であることを忘れないように、当時の新聞記事の切り抜きと事故に遭う前に撮った6人で写った写真をこっそり隠し持ち、辛くてどうしようもなくなった時はそれを見て自らを奮い立てていた。もしかしたら心のどこかで叔父夫婦とこのような歪な家族のような形ではなく、いつか自分を鈴であることを認めてもらい、昔のように話ができると思っていたのかもしれない。 大学に行っていた日かそれともバイトの日か。その時だけ隠し場所が甘かったのか、その日だけ部屋に忘れてきてしまったのか。記事と写真が叔母に見つかってしまう。 それを見た叔母は錯乱。普段であれば鈴に暴力を振るい、鈴が妹であることを認めれば収まるが、この時は鈴が外出しており当たる相手もいなかった。錯乱の末、叔母が包丁を持ち出して自らの腹に突き立てるのを止める者もその場にはいなかった。しばらくして帰宅し、叔母の死体を見た叔父もすぐに叔母の後を追った。 鈴が家に帰った時にはすでに叔父夫婦は事切れていた。奇しくもそれは『水琴鈴』の誕生日当日だった。精神的支えにしていた新聞記事と写真は叔母のエプロンのポケットの中で叔父夫婦から流れ出た血でべっとりと塗れていた。 葬儀を済ませた後も血に濡れた写真のことが頭から離れなかった。この時鈴の頭の中を占めていたのは「これで解放される」ではなく「自分が鈴であることを諦めていれば」というものだった。 叔父夫婦を間接的に殺してしまった(と思い込んでいる)ため、天国にいる両親達に合わす顔もない。きっと叔父夫婦の下には妹がいる。しかし『水琴鈴』はあの事故の日に死んでしまったため、自分がいったい誰なのか分からない。周りの人に頼ろうとも、『水琴鈴』を見殺しにした人達を頼りになんかしたくない。でも『水琴鈴』であることを願った結果こうなってしまった。もう自分でもどうすれば良いか分からなかった。 ふとある日、家族3人で出かけた海の事を思い出す。両親の下へ行けなくてもせめて両親との綺麗な思い出に包まれて眠りたいと思った。ようやくの思いで海の見える崖の上まで辿り着き、ただ楽になりたいという願いの下海へ落ちていった。 本来元気いっぱいの自分とは逆に妹はおしとやかな性格で、いつも笑みを浮かべていた。今の鈴がいつも微笑んでいるのも妹がそうしていたから。 --------------------------------------------------------------------------------------
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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