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性格 無痛症ということを除けば正義感が強いだけのただの大学生。他人に自分の弱さを見せたくないため、よく見栄っ張りになってしまうこの性格をどうにかしたいと日々悩んでいる。所謂ツンデレ。 常識人の類いに入るが、興奮すると血の気が増す。口も悪くなる。 酒は好きじゃないがタバコは好き。好きな銘柄はバージニア。パクチー好き。 生い立ち 彼女は自分の「夢を結ぶ子」と書く名前が子どものころから好きであり、両親にそんな名前を付けてくれたことに感謝していた。それに素敵な名前だしその名前に見合った人間になりたいと心の底から思っていた。しかし両親が本当の親ではないことを知り、自分の名前もどこか不審に思えてしまった。両親に育ててくれたことには感謝しているが、何も話してくれないことに悲しさを覚えている。 加えて幼少の記憶があいまいだ、というのも10歳より前の記憶がない。 子供のころから何度も同じ夢をみる―――「自分はどこかの孤児院にいて、病室のような場所に連れていかれ人体実験まがいのことをされる」そんな夢だ。 自分の出自がハッキリしないことも両親が何も話してくれないことも、どこかこの夢に関連しているように感じてとても苦しんでいる。そしてそのこともあり、他人に強制されること、腕を引っ張られることが苦手。 イメソン:ハルジオン 先月命を絶った友人について。 名前は新月こころ（にいづきこころ）　23歳女性 軽音楽部で知り合った高校からの友人。クラスや大学での専攻が被ることはなかったがずっと仲が良かった。そしてまとい以外に無痛症のことを知っている唯一の人間である。 明るく素直な性格。しかしどこか後ろ向きで抱え込みやすく、そのためよく彼女と話をすることが多かった。他愛もないことから、彼女の悩みや人生についてまで。この二人は誰よりもお互いのことを理解していたはずだった。彼女のことが、好きだった。 なぜ、彼女が自殺してしまったのか、なぜそれが許されてしまったのか、何を思って彼女は。もしそれが不本意なものであったら絶対に許されるべきものではない。せめてもの弔いとして、彼女は真相を突き止めるべきだと考えた。 向こうにいったら、ちゃんとこころに告白するんだ。そう、心に決めている。 最近知り合った友人について。 名前は大宮 まとい　24歳男性 心理カウンセラーでいつも笑顔で物腰が柔らかで穏やかな性格だ。大宮をみるとふとした瞬間懐かしさを感じる。 彼に対して恋愛感情を持つことはないが、こころに続いてとても大切に想っている人間だ。彼女は彼に支えられていることを痛感しており、彼がいなくても一人で生きていけるようになるのが理想。しかしそれとは別で彼とはずっと友人でありたいし、こころのようにいなくならないで欲しいと思っている。たまにお茶したり事件について調べることに協力をしてもらったりしている。 まといにはたまに話しているときにふとこころのことを思い出して泣いてしまい、慰められることが多々ある。常々申し訳なく思っている。なのでたまにご飯奢ったり心理学に役立ちそうな本を買って渡したりしている。 一度まといと水族館に一緒に行ったことがある。まといがずっと傍で魚の解説や気を使ってくれたおかげで、少しだけそのときだけは心休まることができた。 知り合った経緯は後述にて。 HO4　足掻く探索者 あなたは痛みを感じることができない、気がつくと”痛み”という概念を失っていた。 あらゆる行動技能に+10 また戦闘時にショックロールを行う際自動で成功する CONに固定で+3 クトゥルフ神話技能に+3 POWに-1 1【隠された素顔】 あなたは無痛症であり、気がついたときには痛みという概念を失っていた。 医療機関に通院しながらもあなたは平穏無事な日常を過ごしていることだろう。 あなたには仲のいい友人がいたが巷で起こっている「NOBODY」と文字が書き残される集団自殺の事件によって先月命を経った。 なぜ友人が集団自殺をしたのか、何を思って死んだのか、その理由や多くの人が犠牲になっているこの事件の真相を知り、犠牲者が出ないように解決したいと思っている。 また、貴方には最近できた仲のいい友人がいる 【NPC『大宮 まとい』の情報を公開する】 大宮 まとい 24歳 APP15 心理カウンセラー、いつも笑顔で物腰が柔らかで穏やかな性格だ。大宮をみるとあなたはふとした瞬間懐かしさを感じる。 2【隠された過去】 幼少の記憶があいまいだ、というのも10歳より前の記憶がない。 子供のころから何度も同じ夢をみる―――「自分はどこかの孤児院にいて、病室のような場所に連 れていかれ人体実験まがいのことをされる」そんな夢だ。 今現在平穏に一般家庭で暮らすあなただが、夢の内容が気になり自分のことを知りたいと思って戸籍を調べたところ自分は両親の本当の子供ではないことを知った。どういった経緯があったのか問い詰めても両親は何も言わない。 日に日に見せられる夢により精神的に参って街中で倒れてしまったとき、大宮が介抱をしてくれた。 それがきっかけで大宮との付き合いが続いている。 「NOBODY」と呼ばれる事件の報道を見たあなたは頭に頭痛が走る、あなたは自分でもなぜかは知らないがその文字をよく知っている気がする。 巷で起こっておる事件を追いかければ自分の記憶や隠された過去が分かるのではないかと思いあなたはこの事件を追いかけることにした。 あなたのは『目的』は １．【友人の死の真相を探ること】 ２．【痛覚と記憶を失った原因を知ること】 の二つである 君は休日に大宮と出かける予定を立て、そして最近建築されたタワーに遊びに行くことになった。いろいろと街の様子は気になるが楽しい休日を過ごせることだろう。 亡くなった友人に関しては好きに設定してかまわない。 NOBODY*2　2020/11/23 シナリオ終了後イメソン：LiSA 『炎』 『果てにて』2020/1/25 SAN値+4 こぶし+3 ☆好感度パラメータ☆ こころ→100 まとい→100 まのみや→80 さくま→60 うつぎ→35 こんろ→40 一年後の現在、三橋は警察学校に通っており、警察官を目指すために日々勉強している。（警察学校は寮制なので難しいようであったら法律など警察に関わる勉強をしながらバイトしているなどで大丈夫です）勉強の関係でたまに朔間や空木、真ノ宮に連絡を取るようにしている。紺路にも多少は近況報告などで連絡することがあるかもしれない。 こころのように明るい真ノ宮に対して友人になりたいと思っていることもあって、他のメンバーよりも多く連絡をしている。その中で真ノ宮の様子が以前と違うことに気が付いているが、彼女の先輩のこともあり詳しくは聞き出せずにいる。 助けられている恩を返すためでもあるが、まといのように誰かに寄り添うことができるようになりたいと考えている三橋はなるべく彼女の前では明るく振舞うようにしている。加えて対真ノ宮のようにはいかないが、他のメンバーに対してもなるべく柔らかく接するように（波風を立てないように）している。 明るかったこころの傍にいた人は、みんな笑っていた。こころを真似するように、自分も明るく振舞うことができれば少しは誰かのためになれるのかもしれない。 まといのように、こころのようになりたい。彼女はずっとそう願ってやまない。 だから悪夢のことを話して、誰かに迷惑をかけるわけにはいかない。自分の正義のために、誰かを傷つけていいわけがないと最近ようやく気が付くことができたのだ。自分の正義は、『手の届く範囲の人は、絶対に守り抜くこと』。 ちっぽけな自分でもできる正義を、貫きたい。 そう彼女は願い、性格も多少変わる。具体的に言えば本心を表に出すことが少なくなった。無痛症のことも自虐的に話すことが多くなる。 欠けている彼女がまといやこころのようになろうとしても到底彼らに及ばない。ただ外側をなぞっているだけに過ぎない。このことを彼女は理解しているが目をそらし続けている。 ☆好感度パラメータ☆（1年後） こころ→100 まとい→100 まのみや→90 さくま→75 うつぎ→50 こんろ→65 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ HO4 貴方は星に手を伸ばした このシナリオ内でのみアイデアに+10% クトゥルフ神話+3% 貴方はここしばらく奇妙な夢を見続けている。 夢の中で大切な人や家族や友人が目の前で死んでしまう現場に立ち合い、助けようとするもあと一歩手が届かない、というものだった。まとい、こころ、あなたが大切だと思う人がすべて失われる。 大切な人を失う悲しみを毎日あなたは夢の中で体験している。 　ただの夢と割り切ろうとするも毎日同じような夢を見続けているため精神的に参っている。 不思議なことに、夢が終わるとき必ずいつも誰かがあなたに話しかけ、そして時計の針の音を聞くのだ。 不安な気持ちを抱えたままずっと過ごしている、これが杞憂であればいいのだが 貴方の目的は 1:『この不安を拭い去ること』 2:『悪夢から解放されること』 このシナリオで貴方がどうか星をつかめますように。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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