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職業ベース:セールスマン 特徴:実は生きていた、大切なもの(60) 以下、「荼毘に落つ」PC1ネタバレあり 幼い頃、母親が蒸発。父親からの育児放棄の中、それが原因で学校でも浮いており、小学5年生の時に育児放棄が発覚し、施設へと預けられる。 それに加え無表情であまり喋らないため、気味悪く思われることが多く、高校の時ついにいじめに発展。 しかし、当時の担任に「菩提樹」に勧誘され、そのまま「ヴェール酒造」に勤めることとなる。 言われるがまま生きてきた。それでもいいと思っていた。宗教なんてどうでも良かったが就職先まで用意してくれたし、彼氏役をするだけで金がもらえる。楽な仕事だった。 青葉に会うまでは。 青葉。可愛い青葉。君に会えて良かった。愛してる。どんな顔も可愛いんだけど、ちょっとむくれた顔が可愛くて、いつも意地悪しちゃってごめん。大好きだよ。何もない俺の人生に、初めて意味を持たせてくれた。褒められた出会いじゃなかったかもしれないけど、それでもこれから君のこと幸せにしていけたらって、そのためなら何でもするって、 そう、 思っていたのに、 青葉、青葉、青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉青葉 こんなことになるのなら、君を閉じ込めてしまっておけば良かった、嫌がる君を、出してと泣くか君を無理矢理犯して、壊して、君ではなくなってしまった君とずっと居ればよかった。君がいなくなってしまうよりずっとマシだったのに。 君を殺した奴らを殺そう。大丈夫。もう俺が地獄へ行くのは決まっているから。青葉。愛してる。ずっと。もっと君といたかった。もっと色んなことをしたかった。君と、生きていたかった。青葉。君と違って俺は運命なんて信じれないけど、来世はこんな出会いと別れではなく、君と生きていきたい。

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