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犯罪者(クトゥルフ6版)参照 年齢：29 身長：SIZ14 人種：アメリカ人 一人称：俺 趣味/好物：特に無い/特に無い 加入何月：5年 サリヴァンファミリー次期ボスの補佐にして親友。 気さくで人懐っこいムードメーカー。童顔な上に楽観的な性格であることから、実際の年齢より若く見られがち。ロバートと肩組んで馬鹿共と呼ばれていて欲しいし、リーには怒られて欲しい。親しみやすく憎めないタイプ。 しかし馬鹿そうに見えて、実は周りをよく見ている。困った時にさらっとフォローを入れてくれる優しさの持ち主。 手品が上手い。シェリーちゃんによく披露していると良い。あと車の運転も上手い。HO1やロバートとお出かけしてると良い。 1人でいる時、よく野良猫に餌をやってる。猫が好きらしい。 【通過シナリオ】 『Aconite』HO2 名前：Regulus (レグルス) マランツァーノファミリーのスパイ。マランツァーノに加入したのは18年前(11歳の頃)。 表向きは一見馬鹿そうな明るい性格をしているが、実際は頭脳派でドライな思考を持ち主。 幼い頃、死にかけているところをシャーネに助けられ、以来信仰に似た忠誠心を抱いており、彼女のことは本当の母親のように慕っている。マランツァーノのためにと手を汚した回数は数えきれないほど。どんな相手であろうと、どんなに非道な仕事であろうと、温情なく仕事を済ませるため、ファミリーからは冷血と呼ばれることもあるが、最も近しい人物(ユアン)には"俺だって自分のしてることが非道だって分かってるよ。だけど、これはファミリーのためになることだ。世の中ってのは理不尽だよな。でもそういうものだから仕方ないんだよ。どんなに目を背けたいことでもさ、俺はファミリーに報いたい。だから、傷つかないように心を捨てるんだよ"と零している。 猫は特段好きでは無い。野良猫に行き場のなかった自分を重ねている。また、手品が得意なのもスリや盗みで培った器用さからくるもの。 "心を捨てる"と言い聞かせ、ドライな思考で物事を見ているが、HO1と、サリヴァンファミリーの人々と過ごすうちに、嘘が本当になりつつあることに薄々気がついている。HO1の優しさに触れる度、捨てたはずの心が痛む。 実は本名がAlison(アリソン)。名前を聞かれた際に、咄嗟に名乗ってしまった。マランツァーノのに入る際、シャーネから新しい名前を貰っている。(Regulus=獅子座の一等星。一等星の中では最も暗い) また、マランツァーノファミリーに加入してからは手厚く教育を受けさせて貰っていたため、教養がある。 【過去】ながい スラム街の出身。物心ついた頃には母は居らず、自分を産んで暫くした後に亡くなったと聞いている。故に父と二人暮らし。父は堅実で優しい人だったが、貧困の苦しみにより酒に溺れてからは日常的に暴力を振るうようになり、ストレスの捌け口となっていた。学校にも行くことができず一日中働いていたが、お金は殆どを父の酒代に消えたので、自分の食事すらまともに用意出来なかった。そのため、生きるために盗みやスリに手を染めることもあった。自分に対して当たりの強い父のことは恐ろしくて堪らなかったが、昔は優しかったこと、また深夜になると稀に母の名を呼びながら肩を震わせている父の姿を見て、憎むことも見放すことも出来なかった。 しかし、ある日のこと。その日は父の機嫌が悪く、暴力もいつもより酷かった。痛みに耐えながら必死に抵抗した際、咄嗟に父を突き飛ばし、その弾みでテーブルに後頭部を打ち付けて死なせてしまう。気づいた時にはもう既に息絶えており、自分の犯してしまったことが恐ろしくなって家を逃げ出した。どうしたら良いか分からず途方に暮れながら歩き続け、疲れ果てて雨の中倒れ伏し死にかけている時に、助けてくれたのがシャーネ・マランツァーノだった。父を殺してしまった罪に苛まれる自分に、彼女は優しく声を掛け、許し、居場所を与えてくれた。 【NPCへの印象】 シャーネ・マランツァーノ →ボスであり、母親のような存在。忠誠を誓っている。今まで誰一人として助けてはくれなかったが、彼女だけは自分を見て手を差し伸べてくれた。それがどれだけ嬉しかったことか。 キース・ルノアータ →考えの読めない男。あまり得意なタイプではない。唯一ペースを乱されるといい。 ユアン・グラント →ファミリーに加入した時期も近く、最も近しく、唯一本音が言える人物。兄弟、というよりも同志だと思っている。スパイ活動が始まるまでは定期的にお茶に誘ってもらっていた。彼のおかげで紅茶に詳しくなった。連絡がつかないのが少々心配。

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