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宗教家ベース オカルト、聞き耳、経理、心理学、説得、図書館、歴史+1つ(言いくるめ、信用、他の言語漢文・梵語・ラテン語など) 支援者に対する信用に+10のボーナス 特徴表 ・6-3 鋼の筋力　ダメージボーナスが一段回上昇する→1d6になる ・2-10 前職　以前は別の職についていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。EDU×3を前職の技能に割り振れる。 EDU×3→51Pをスポーツ選手から応急手当、キックへ ---------------------以下、都市伝説課HO1の秘匿-------------------------------- ◇HO1 都市伝説　　　　　　　　　　　 あなたには家族も兄弟も、ましては名前すらなかった。孤児というものだろう。迷冥市役所の都市伝説課に保護され、そこの職員とともに過ごしてきた。だからあなたには「本名」がない。都市伝説課でつけられた「呼び名」だけがある。 あなたは長く都市伝説課に所属している。都市伝説課ではあなたより長くいるのは先輩兼同僚の「きさらぎ」のみだ。そもそも課のルールにより今この課が何人いるか把握はしていないが、大抵は顔馴染みだ。それはHO2にも適応される。あなたは、なぜHO2が都市伝説課に配属されたかを知っている。 ぼんやりとした記憶だが、怪奇現象が多発している家があるから調査しに行って欲しいと言われ向かった。どこにもあるような変哲のないアパートの一室。そこには小さな子供がいた。親からどうやら虐待を受けているようであざは酷く食事もまともに取れていないようだった。すぐに児童相談所に連絡したがこれと言った援助は受けられなかった。 真夏の暑い日のことだ。あなたがいつものように子供が生きているか確認した日。子供は床に寝そべるようにして死んでいた。そばにはあなたの似顔絵が描かれていた。あなたはその時こう望んだのだ。 「生きていて欲しかった」 それは望まぬ形で叶った。HO2は俗に言う都市伝説、噂としか実体のない存在でこの世に生き続けた。 そうしてあなたと巡り合った。否、あなたがそう望んだからこそHO2は存在しているのだ。HO2の存在を消してはならない、あなたは強くそう思うだろう。 HO2はこのことを自覚しておらず、あなたがばらしてしまうと存在が揺らぎ消滅してしまうかもしれないことを念頭に置いておいてほしい。 ▼HO2の噂 アパート203のこども。死んだことに気づかず存在している。数を数えちゃいけないよ、学校でも会社でも家でも。認識したらいけないよ。早く大人になりたいんだって。 学校、会社はたまたま家と言う場所を問わずに現れる都市伝説の怪異。自身がなくなったことに気がつかず、はやく大人になりたくて彷徨っているらしい。 直接的な害は今まで聞かなかったが、最近は「首を絞められた」「追いかけられた」はたまたは「目玉をえぐられた」など猟奇的な噂へと変貌している。 25歳より上で作成すること。 --------------------------------------------------------------------------- 呼び名:ことり 由来:怪異やからならば隠し神や子取り、姑獲鳥も子を攫う事から鳥の文字を拾う。 鳥みたいなデザインにしようかな…… 前職がスポーツ選手の理由→孤児として都市伝説課に引き取られてたなら将来的にここで働くことを見越して肉体的な訓練はされてるだろう、と言うところから。 性格は姉貴肌を目指したい✊ 口調も比較的男勝りでサバサバしている… が、これは家族のいない自分を育ててくれた都市伝説課の人達に対し早く自立しなければという気持ちと、HO2の過去を知っているため自分がこの子を早く立派な都市伝説課の一員にしてやらなければという気持ちがあるためである。 今までは直接的な害がなかったにも拘らず最近の噂が度を越してきているため、多少スパルタにでも仕事をやらせ、慣れる事で自制心が鍛わらないかなどと考えて接している部分はあるやも。 とはいえ根は子供好き。無理だと判断したり手助けを求められれば手を出してしまう。 HO2の事はずっと子供だと思って接している。 あの時、児相が動かないなら無理やりにでも自分が連れ出していればこの子は死ぬことは無かったのだろうか、という後悔は今でも拭えない。 食事もろくに与えられず痣も酷かったことを思い出すと、食べ物を与えたり撫で回したりしたい衝動に駆られる。 HO2がご飯食べてるとこ見るの好きそう。 ･･･…ところで「生きていてほしかった」と自分が望んだことでHO2が都市伝説になってしまったの何？ Ho2もだけど自分も得体が知れんけど…？？？？？ ba2636

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