タグ： こたろーPC シャーロック・ホームズ症候群(HO1)

　 ※注意※ 「シャーロック・ホームズ症候群」のネタバレを含みます。 ◆公開HO　HO Holmes 　あなたの探偵としての名義は「シャーロック・ホームズ」だ。 　伝説的な探偵であるあなたの名前を知らないロンドン市民は存在しないだろう。 　ベーカー街221Bに構えた探偵事務所で、あなたは今日も相棒のワトソンと共に事件を解決する。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆プロフィール 　本名：James Moriarty　ジェームズ　モリアーティー・31歳（隠している名前） 　　偽名：Eisen・Filmer　アイゼン・フィルマー（主に名乗っている名前） 　　探偵名：Sherlock Holmes　シャーロック・ホームズ 　職業：探偵 　　◇家族構成 　　　父：仕事で世界を飛び回っているため国にいることがほとんどない。 　　　母：息子の仕送りで生活している。年末などのイベント時にはご馳走を用意してくれる普通の女性。 　　　兄：自身より優れた人間に嫉妬してか弟を倦厭しており、ほとんど会うことはない。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆性格など 　人懐こい、大胆、意志が弱い、無礼 　凛として知的。生徒から質問をされれば物腰柔らかく応える男。人並みの処世術はあるが瞳は冷たい。 　いで立ち故にそういったことは少ないが、押されれば弱く、困った人は放っておけないタイプ。 　あまり器用な方ではなく、一つのことに集中すると他が見えなくなってしまう。 　身の回りの世話はたまに雇うハウスキーパーにさせ、食事は外食か調理せず食べられるものが多い。 　『シャーロック・ホームズ』を知ってからは”家族と長期旅行をする”と休職している。 　医師免許を持った医学教授。良いことに使うはずの才能を悪いことにしか使っていない。 　 ❚「シャーロック・ホームズ」としての自分 　ボサボサの頭にだらしのない服装、それに見合わない冷たい目をした男。 　一つのことに集中すると他が見えなくなってしまい、それが事件となれば目の色を変えて首を突っ込む。 　「困っている人を放っておけないだろう？」と、思っているのかいないのかわからない楽しそうな顔で言う。 　紅茶もまともに入れられないので放っておいたら野垂れ死ぬかもしれない。 　元の姿とは似ても似つかないが、これも全てホームズにバレないため、普段の自分はほとんど殺している。 　彼が自身に懐こうが嫌おうが、それは本来の自分ではないのだと言い聞かせるように。 　しかし器用ではないため、完全に違うのは見てくれだけ。 ❚理由 ・全知の呪文を使用した理由 　自分の意志で使用した、はずだ。 　長いタイトルのそれを目にした時、不思議と惹かれる何かがあった。 　本を読むこと自体は好きだったために全てを読み、恐らく、これが他に渡ることの危険を感じて...？ 　いや、ただの好奇心で呪文を口にしたのかもしれない。 ・ホームズ一家を殺害し、放火を行った理由 　放火を計画した時、確実に正気であった。 　殺さなければ殺されてしまう、それを免罪符にして実行した。 　きっと自分で練った計画を実行することへ憧れがあったのだろう。 　やっと自分の手で人を殺せるのだと、その顔は笑っていたんだと思う。 ・HO2に「ジョン・ワトソン」という役割を与えた理由 　子供だからと油断するつもりはないが、完璧なはずの計画から初めて生還者が出たことから 　記憶を取り戻したときに一体どうやって生き延びたのかを聞くつもりで手元に置いた。 　彼への興味は微塵もなかった。 　彼には「うちに置いてやる代わりに、身の回りの世話をしてくれ」と言っている。 　名前を付けた理由は「俺の好きな本に書かれていた助手の名前をとったのさ」と言っている。 　もちろんどちらも嘘である。 ❚犯罪歴 　それまでもバレない犯罪を何度も犯していた。 　"小さい犯罪"というわけではなく"証拠がないからバレない"というだけ。（犯罪に大きいも小さいもないが） 　そのほとんどが犯罪幇助であり、知る人ぞ知る犯罪相談役。 　特定の時間に教授室へ行き、出された紅茶に「蜂蜜とマーマレードをひと匙足してくれ」と頼む。 　その合図で鍵をかけ、ゆっくりとお茶をしながら防音されたこの部屋で"相談を聞く"という手順。 　自分の手は汚さないが、実行犯が異なるためむしろその方が難しい。 　犯罪大好きなサイコパスというわけではなく、法で裁けない理不尽に困った人を助けたかったのが事の始まり。 　あくまで創造の範疇を越えなかったものがどれだけ正確に実行へ移せるのかが気にならないかと言えば嘘になる。 　自分の知識がどこまで通用するのか、社会を相手に試してみたくなった。自分は悪人なのだろうと思っている。 　唯一、自身の手を使って殺そうとした人間はホームズ。未遂に終わってしまったようだが。 　最初は他人の空似かと思ったものの、調べたところ彼本人で間違いないようだ。 　正体を隠すようになってからは教授室に顔を出していないため、必然的に相談役も休業している。 ◆詳細設定 ・好き得意：日本食（ほうじ茶） ・嫌い苦手：怒ること、兄弟（どう接してもどうにもならない関係なので下手に近づかない） ・本当は珈琲ではなく紅茶派、ミルクも砂糖も何入れず飲む 　◇他PC・NPCとの関係性 　・Jon Shirley（ｼﾞｮﾝ ｼｬｰﾘｰ）男 / 15歳 / 探偵助手 / BD：月日【呼び方：ワトソン君】 　　 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ （職業）【大学教授】 　職業ポイント[EDU*20] 　職業技能：信用、心理学、説得、図書館、値切り、他の言語 　　　　　　＋2つ選択：医学、化学、考古学、人類学、生物学、地質学、電子工学、天文学、博物学、物理学、法律、歴史 　特記：＜信用＞に+10％のボーナス。大学の関係者に対しては＜信用＞に+20％のボーナス。 　→ただの教授ではなく罪を犯す人間なので＜隠す＞も取得。 【私立探偵】※離れすぎると困るので参考程度 　職業技能：言いくるめ、鍵開け、心理学、追跡、図書館、法律、目星 　　　　　　＋1つ選択：聞き耳、写真術、値切り、拳（スタンガン） 　特記：隠密行動が得意。＜隠れる＞に+10％のボーナス。 （技能値） ✦APP：わざとくたびれた格好をしているため-2。とはいえ別に元々の鋭い目つきに変わりはない。 　医学：どこを狙えば致命傷になるかを熟知している 　心理学、人類学、法律：犯罪心理学っぽいので、専攻しているわけではないが犯罪の知識により高い （特徴表） 　3-2：プロ・ドライバー 　小さい頃から乗り物で遊んでいた。あらゆる＜運転＞技能の基本成功率は50%である。 　6-5：急所を見抜く 　狩人の素質を持っている。貫通の確率は、通常の1/5ではなく1/2となる。ただし最大40%である。 （その他設定） 　誕生日：2月29日 　一人称：私（探偵時：俺） 　カラーコード：#8bb1c4 ❚身長 　日本人：172.06cm、イギリス人：178.21cm（+6cmとする） （名前の由来） 　眼光炯炯（ｶﾞﾝｺｳ-ｹｲｹｲ） 　意味：すべてを見透かしているようで、人を圧倒する目のこと。 　　　　▽「眼光」は目の光。 転じて、物事の真実を見抜く力。 　英直訳：eye light fire 　Eisen（独語：鉄）、Filmer（ﾌｨﾙﾏｰ） ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ 2024/08/19「シャーロック・ホームズ症候群」END-A 生還 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ❚経歴 　7年前：ホームズ家放火 　5年前：孤児院で本物のホームズが生きているのを発見 　2年前：ホームズとしての活動開始（犯罪を控える） ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ※以下、後遺症・呪文・AFのネタバレあり ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆遭遇した脅威 「シャーロック・ホームズ症候群」 　・ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆不定の狂気 ◆後遺症 ◆AF ◆呪文 ◆その他 「シャーロック・ホームズ症候群」 　・POW+1：シナリオクリア報酬 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ※以下、秘匿内容ネタバレ有 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆秘匿内容　HO Holmes 　あなたの本当の名前は「ジェームズ・モリアーティー」だ。 　あなたは7年前、学校、あるいは職場でとある呪いを見つけた。 　「全知の呪文」と書かれたそれを読み、好奇心か研究心か、それを実践したあなたは、「モリアーティー教授」に関する全てを知った。 　名探偵シャーロック・ホームズのライバル、犯罪界のナポレオン、そして自分が、悪役としてホームズに殺される役割でしかないという事を。 　自分が『シャーロック・ホームズ』という物語の脇役でしかない事に対する嫉妬か、 　はたまた純粋に自分を殺しかねない人物が近くにいるという恐怖からか。 　どのような理由であれ、あなたはそれを知った後、すぐにホームズ一家を惨殺し、家ごと炎上させた。 　そうして平穏に、あるいは犯罪者として過ごし始めようとした矢先のことだった。 　あなたは5年前確かに殺したはずの、最も幼かった子供が確かに生きている事に気付いた。 　孤児院にいた彼（彼女）は、間違いなくホームズその人だ。 　シャーロック・ホームズは運命に守られているのか、あなたがその後何度か殺害計画を立てる事があっても、彼自身が死ぬことはなかった。 　あなたは方針を転換し”シャーロック・ホームズを殺せないのならば、その役割を奪ってしまえばいい”と考え、実行した。 　本物のホームズを孤児院から拾い、”ジョン・ワトソン”という役割を与え、そしてあなたは今、シャーロック・ホームズとしてここにいる。 ❚探索者作成にあたって ・あなたの本名は「ジェームズ・モリアーティー」である。 　（女性の場合も何らかの理由づけをし、ジェームズが名である事を推奨したいが、違和感が出た場合「ジャクリーン・モリアーティー」を本名とする事） 　あなたはこの他に偽名（PC名）、探偵としての名前（シャーロック・ホームズ）を持ち、この3つを使い分けている。 　HO2とはホームズ、普段遣いの偽名どちらでやり取りをしても良い。 ・ホームズとしての活動は2年前から。 　ホームズ家への放火は7年前。 　7年前に殺人と放火を行う事ができるような性格であれば、年齢や性格は任意とする。 　ただし幼すぎたり老いすぎている場合、NGが出る場合がある。 ・ベース職業自由。 　あなたは任意の知識技能1つに+60できる。 　またクトゥルフ神話技能を+5初期の時点で有している。 ・あなたは以下の行動の理由について任意で理由づけをして良いが、例をいくつか提示しておく。 　これに関してはKPに事前に報告する事。 　①全知の呪文を使用した理由 　　好奇心故に、オカルトに対する興味・あるいは科学傾倒の節があったためその否定のために、軽い話のネタに 　②ホームズ一家を殺害し、放火を行った理由 　　ホームズという”物語の主人公”である存在に対する嫉妬、純粋な死への恐怖、発狂によるもの 　③HO2にジョン・ワトソンという役割を与えた理由 　　”ワトソン博士”というしっかりとした役割を本物に植え付けることで、自分がホームズだという確固たる土壌を作るため 　　ホームズに自分の存在を誇示したい、孤児院よりは楽な暮らしがさせられるためせめてもの罪滅ぼしとして ❚その他 ・今までのその他の犯罪歴は任意。ただし、ホームズになってからは正体を隠すため極力犯罪を控えている。 ・HO2に孤児院にいるより前の記憶を聞いた事があるかもしれない。HO2は「記憶喪失だ」と答えている。 ・「全知の呪文」で見た詳しい内容 　あなたは朧げにしか呪文を唱えた時のことを覚えていない。 　虹色に瞬く視界。モリアーティーという存在が脳内に刻み込まれる感覚。そして“ホームズを殺さなければ”という強迫観念にも似た思い。 　あれが自分の意志だったのかも、今となっては分からない。 ・「全知の呪文」が書かれた書物 　思いだせない。長いタイトルの書物だった気がする。 　本は現在所持していない。ホームズ家と一緒に焼却処分した筈だ。 ・本物のシャーロック・ホームズについてどれくらい知っているのか 　“モリアーティー教授”を倒す探偵。名探偵だという事、ロンドンのベーカー街でワトソンという助手と共に行動している事……程度だろう。 　逆に、モリアーティー教授が行ってきた犯罪等については非常に詳しいかもしれない。

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