タグ： エクレール家

年収2000万円財産1億円 代々暗殺術家業の家に生まれ、3歳のころから八重樫流暗殺術を学んできた。こちらからの招待でのみ入れる暗殺術道場を営んでいる。昨今は、暗殺業務もすくなくなってきていて、役者をしている。役者といっても、暗殺技術を使ったアクション撮影だ。かなり有名で、外国でも評価されるほどの腕前である。 八重樫家は代々有名大学の薬学部に入学していて、この子もそうである。成績は優秀なほうであり、卒業と同時に薬剤師の資格も取っているので、職に困ることはない。家のせいで暗器と薬品に対してものすごいマニアとなってしまった。いつでも持ち歩くぐらいの極度である。だが、バレるといけないので、薬品はカバンを二重底にして下へ、暗器は外見ではわからないようにされている。車の時も暗器とかばんは、車製造会社社長の友達に頼んで隠し箱のある車を作ってもらっている。隠す場所も特定のことをしない限りわからないようになっているので大丈夫である。 最近の暗殺以来は、月に１，２回程度である。ただし、快楽で暗殺しているわけではない。心も持ち合わせているし、痛む心もある。だが暗殺者として育てられてきて、自分の中に暗殺が染みついているし、社会の癌は取り除かなければいけないと思う心が強いため、やめるという考えは毛頭ない。 逆に役者としての仕事は絶好調であり、職業的にいつも通りのことをすればいい（暗殺）役だけ請け負っているので、楽である。役者の仕事は週に1回ほどである。 持ち山が３つあり、普段はそこで暮らしている。薬品の研究施設や道場もそこにある。自作の毒薬で完成したものはクロロホルムとクラーレの弐つである。人の命を奪うものだけでなく、助けるために万能解毒薬と自作回復薬を制作した。これは自分でしか持っていなく、販売もしていないが人の役に立てるように製造方法を売るかどうか考えている。蒼が使っている暗器たちは蒼の師範が特注で作ってもらったものである。 蒼の両親は蒼の誕生日の日に殺された。その時の誕生日プレゼントが黒のマフラーである。両親を殺した犯人はまだ捕まっておらず、この犯人を暗殺することを目標として生きている。その後父親のほうの家に引き取られ、ずっと八重樫流暗殺術を学んできた。２３歳のころに師範から認められて師範格となった。 見た目は

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