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クトゥルフ PC作成ツール
烏頭羽 日日日(うとば あきら)
ID:4546143
MD:361c3d77f600948b8526046496b7cb81
烏頭羽 日日日(うとば あきら)
タグ:
MoMo家の女性陣
エダシクの廃胞
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生まれ・能力値
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20
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
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APP
SIZ
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
アメリカ人の運び屋。 なんでも金を積めば、国外のどこへでも、なんでも運搬する裏社会の運び屋を兄と共に営んでいる。 普段は船で荷物を運搬している。依頼者の意向で飛行機・車なども利用したりするが、基本は船での運搬が主。(飛行機は、パスポートの捏造が面倒な為) 褐色の肌に真っ赤な瞳が特徴的。 しかし、片目だけは黄色のカラーコンタクトを入れている。 性格は活発で、悪く言えば自分勝手。 自分の好きなものを守れれば、それでいい。 しかし、自分の知らないものに興味があるらしく、出会う人とは楽しそうにコミュニケーションを取りがち。 兄に好かれるために、キラキラした宝石や綺麗なものや可愛いものが好き。 幼い頃は、アメリカの一般家庭で幸せに過ごしていた。しかし、母親の不注意でキッチンに火が引火。大きな火事になってしまう。 両親は探索者を助けるために、火事で亡くなった。 不憫に思った親戚が探索者を引き取ることになったが、引き取られてから1年後、放火魔による放火で、探索者を引き取った親戚の家は全焼。 たまたま、出かけていた探索者以外、親戚の家族は亡くなってしまう。 その頃から、探索者には妙な噂が立つようになった。 「彼女は炎の悪魔だ」 「あの子に触ると灰になってしまうよ」 「近づけば、体から炎が上がるらしい」 噂は尾鰭がついて、一人歩きしていく。 その後も遠い親戚を転々としていたが、とある親戚に引き取られた際、「悪魔を置く場所はない」と一蹴され、家を追い出された。 それからは治安の悪いスラム街でホームレス生活を送ることになった。 生きる事は苦しいが、死ぬ事の方がずっと怖かった。 その為、生きるために盗みを働きながら必死に生きた。まともな職に就く以前に、衣食住を整える事に手一杯だった。 そんなある日、街中でボヤ騒ぎが起きた。 なんでも、スラム街の端にある資産家の家が燃えたそうだ。 家主は、家の中に大事な宝石を置き去りしてしまった!と大声で叫び散らしていた。 野次馬になって、それを眺めていた探索者へ誰かが声を上げた。 「炎の悪魔なら、あの中の宝石を取ってこれるんじゃないのか」 どこからその名を聞いたのか。探索者が混乱する中で、野次馬たちは声に釣られるように、探索者へ目を向ける。 野次馬たちは「それはいい」「取ってきたら分前が貰えるだろう」「いってこいいってこい」と無責任に、野次を飛ばす。 拒絶する探索者だったが、燃え盛る家の前へ押し出されてしまう。 「いけいけ!」 「帰ってこれると思うか? 帰ってこないに10ドルだ!」 「俺も、帰ってこないに5ドル」 「おいおい、それじゃ賭けにならないだろ」 どこか他人事のように探索者は、そんな会話をする野次馬を眺める。 (ああ、やっぱり、生きることの方が怖いな) 探索者は真っ赤な炎の中に飛び込んだ。 (どうせ死ぬのなら、炎の中で死んでやろう。私は炎の悪魔なんかじゃない、って証明してやる) 家の中は灼熱のような熱さと真っ黒な煙に覆われていた。 息がしづらくて、呼吸をすれば肺が焼かれるような痛みが充満する。それでも、大きな屋敷の奥へ足を進めていた。 大きな炎に焼かれて、真っ黒な灰になってやろうと。 「あれ? 君は……」 誰もいないはずの家の中で声が聞こえた。驚いて辺りを見渡すと、そこには黒髪に真っ赤な瞳の目立つ青年が立っていた。 見慣れない顔で、炎が充満しているというのに、その男はひどく冷静に探索者を見つめていた。 「……やっと見つけたよ!!日日日!!」 そう言って、青年は探索者の手を握る。混乱する探索者へ彼は言葉を続ける。 「こんなところに居たら危ないよ! さあ、俺もここに用はないから行こう!」 「え、ちょ、なんで、まって」 「え、なんで?」 「誰かと勘違いしてる……私は日日日なんて名前じゃ……」 そう探索者が声を続けようとした時、炎によってバランスを崩した瓦礫が頭上から降り注ぐ。 咄嗟に頭を庇った探索者だったが、その場にしゃがみ込むことしか出来ず、無慈悲にも瓦礫は探索者を押しつぶす、はずだった。 しかし、その衝撃はいつまで経ってもやってこない。 恐る恐る見上げればそこに瓦礫などは無く、代わりに自身を抱え込むように蹲る青年の姿があった。 必死に青年へ呼びかけると、虚な顔をして青年は目を開けて、バッを顔を上げる。 「日日日、怪我してない!?」 「……怪我はしてない。ていうか、あんたが」 「こんなの平気平気! さ、早くここを出よう! 時期に崩れる!」 「……別に良い」 「なんで」 「私は死ぬためにここにきた。炎の悪魔として生きるより、ここで人間として死んでやる為に」 「……日日日が炎の悪魔?」 「だから、さっきから呼んでいる『日日日』って誰! 私はそんな名前じゃない! 助けてくれたのにはお礼を言うけど、もう構わないで」 青年は瓦礫に潰されてボロボロになった体で探索者を優しく抱き寄せる。 「辛かったよね。兄ちゃんが一人にしたせいだ。ごめん。もう絶対に日日日を一人にしたりしないから」 探索者は抵抗するために振り上げた拳を震わせた。人に触れられたのはいつぶりだろうか。 それこそ、抱き締められたのは家族と一緒にいた時以来に感じた。 「あんた、日日日って名前の妹でもいたの」 「そう、日日日は俺のたった一人の家族。日日日と離れてからずっと探してた。やっと見つけた。本当に良かった」 今にも泣き出しそうな声色で青年は言う。 彼の見た目は、明らかに東洋人で探索者はどこからどう見ても、ここらに住むアメリカ人だ。 探索者は妙に冷静な頭でこう思う。 (ああ、この人、妹を亡くして、頭がおかしくなったのか) 自身を本当の家族を守るように抱き締める青年はひどく滑稽だった。 しかし、背中に回される手はもう二度と大切なモノを離さない、とでも言いたげに強かった。 「……家族がいないのは、寂しいよね」 ぼそり、と探索者は呟く。 「私が、あんたの妹でいいの?」 「日日日は日日日だ。俺の大事な妹。寂しい思いも、辛い思いも何もさせない」 「炎の悪魔って言わない?」 「当たり前だよ」 「私のこと、一人にしない?」 「絶対しない」 「……」 冷静な頭がこれは茶番だ、と諭す。 しかし、ぽっかりと空いた穴でも埋めるように、口は勝手に彼へこう告げる。 「……いいよ、私が日日日になってあげる」 恐る恐る、青年の背中に手を回す。 バチバチ、と燃え盛る炎に照らされる彼の瞳は、そんな炎と比べて、暗い闇のような深い赤色だった。 まるで、炎が上がることを予測していたかのように、青年は事前に用意していたらしい脱出経路から探索者と共に屋敷から抜け出した。 その後、屋敷が全焼した。とても大きな火事として街中を騒がせた。 「炎の悪魔はよく燃えるらしい」と噂が囁かれた。 その後、兄と名乗る青年、烏頭羽日和と共に運び屋を生業として、現在もさまざまな場所へ渡航している。 元々、探索者の名前はあったが、命の恩人である日和の妹、烏頭羽日日日の名を名乗って、日々を過ごしている。 日和の話を聞くと、彼の実の妹は何者かに誘拐されて、外国へ売り飛ばされたらしい。 それを追って、日和は運び屋をしながら、妹を探していたようだ。 探索者は、日和の本当の妹を見つけようと思っている。 ゆえに、これは日和の本当の妹が見つかるまでのママゴト遊びだ。 一方で、探索者は自身を救ってくれた日和に恋情を抱いており、妹ではないと強く主張しないのは、そんな探索者の私情も含まれている。 烏頭羽 日和 日本人の男性。27歳。 幼い頃に両親を亡くし、妹の日日日と日々を懸命に生きていたが、妹が何者かに連れ去られ、人身売買された事を知る。 そんな妹を見つけ出すため、さまざまな国へ行き来出来て、かつ、裏の情報も入りやすい運び屋として生活していた。 探索者と出会った際の火事は、日和が引火したもの。資産家の宝石回収が、彼の受けた依頼だった為、人払いのために火を放った。 誰もいないと悠々自適に仕事をこなしていたところで、探索者と出会う。 探索者の顔は目の色こそ違うが、日和が探し求める妹と瓜二つだった。 彼が妹の捜索を始めてから10年以上経過しており、精神的にもかなり疲弊していたところで、探索者に出会い、本気で探索者が実の妹だと思っている。 大切な妹と共に運び屋として色々なところに行くのは旅行のようだ、とルンルン気分。 しかし、日本へ帰ろうとは言わない為、無意識化の中では、まだ妹を探し続けているのかもしれない。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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