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クトゥルフ PC作成ツール
白森指己
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白森指己
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
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技能
職業P
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(うち追加分:
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興味P
/
(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
「──ハイ。 白森診療」 「免許はある。 ……そこいらの腕ナシと一緒にされンのはゴメンだな」 シラモリ ユビキ 表向きには訪問診療を主とした診療所を営んでいるが 裏では大きな声では言えない筋の人達をお得意様とする所謂「闇医者」。 医者として接する相手の殆どはお年寄りと子ども。 世辞にも口と態度は宜しくないが、腕には一応の誇りと自信がある。 闇医者とは言え医師免許は持っており、元々は真っ当な医師であったようだが、現在に至る経緯などは話そうとしない。 白髪は幼少期に患った病によるもの。後天性尋常性白斑。 染みついた仄かなバニラめいた匂いは煙草のそれ。 誕生日は2/14。 闇医者・特記/ 不十分な器具や設備でも、あり合わせの道具で十分な応急手当てができる。 元総合病院勤務の小児外科医。 才能に奢らず、努力を怠らず、自らの手で患者の命を守り、救うことが出来ることを誇りとしていた“名医”。 当時は人当たりも良く、子ども達からも好かれる「せんせい」であり「おいしゃさん」だったが 救い切れず目の前で命を落としていく子ども達の最期にいつまでも慣れることはなかった。 五年前に結婚、生まれてくる娘の名前も決めた後日、衝突事故を起こした車に巻き込まれる形で妻が意識不明の重体となる。 無理を言って自ら手術を執り行うも意識は戻らず、そのまま帰らぬ人となった。 誰より守りたかった筈の命を救えなかったことにより自暴自棄に陥り、病院を辞職。 薬物などによる自殺未遂なども数度起こしたが、結果として死に切れず今に至る。 特徴表/ 3-7 俊敏: どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。<回避>の基本成功率は、通常の【DEX*2】でなく【DEX*5】である。 (その他加算分で調整済) ◇◆◇ 通過シナリオ/ 不思議の国のショゴス -- 泡沫灯 -- 氷鏡の城 -- 焼肉飲み放題2時間3000円 今日は延長戦! -- 冬薔薇に捧ぐ -雪空- -- ハリネズミ -- 憧憬する金の星 -- 悪意と杭と鎖 -- 君の影と手を繋ぐ -- 平行線のアポフィライト -- お地蔵さん -- 犠牲と安楽 -- 絶対自由同盟 -- 真夜中のサルーテ -- 完璧な不正 -- トウメイジュエリー -Another one- -- 絡繰る塔 -jumeau- -- 【!】以下シナリオネタばれを含みます注意【!】 「不思議の国のショゴス」/161008 - 1010 - 1015 運命を名付ける出会いがもしあったのだとして これが二度目だったのかも知れないと 思うくらいには。 【SAN/70→57】【紫苑の花】【不定:動物恐怖症/1ヶ月】 「午後から往診が4件と──買い物行って、洗濯物……ッあ゛ーくッそ、予定立てたそばから全部ズレやがる……ッ!!」 「……ごめんな、────まだ暫くは、会いに行けそうにない」 山代 ゆすら(835656)/ 近くに、傍に、隣に居るようで、気が付くと手が届きそうで届かない場所に居る“一度死なせてしまった友人”。 壊滅的に自己体調管理のできない彼の生活改善を試みてこそいるものの、成果のほどは芳しくない。 彼が、彼等が一人でもあの夢の中で欠けてしまっていたら、今の自分はここに居ないと断言できる。 「この手が、……お前を、」 「……ンや、」 「──この手は、お前に、だな」 「ッおい、ピン、……あ゛ー、」 「……ゆすら、」 「ッ、ンだよてめえ笑うな!!」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - Richart Bryan(396476)/ 犠牲と諦めを何よりきらって歩くことを止めなかった友人。 臆病者に“逃げ腰”の楔を打ち込んでくれたことを忘れずにいたい。 彼は自分のように道を踏み外したりしないだろう確信がある。 何度迷うことがあっても、その足があればきっと。 多くを救おうとはしない。けれど、彼は自分とその周りの誰かの為に、絶対に、立ち止まったりはしない。 少し早足で、軽い、けれど確かな足取りで。 一足先にと前を行く。 その背中に、いつも気付かされる。 「流石、こころのお医者サマ、だよな。 ────鋭いの何の」 「リカルド先生なら大丈夫なンじゃねえのか。 ……ンや、あの諦めの悪さは見習うべきだなと、思──ッて、馬鹿! 言うなよ!!」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 牧場 朝陽(627010)/ 影を強めるほどの明るさにずっと向き合えずにいた自分の、勝手な責任感を間違っていると教えてくれた、どこまでも眩しい友人。 医師として友人として、失った足の為に自分が出来る限りを尽くしたいと思う。 先を越されたことも忘れたくない。 「新しいCM観たぞ。 ほら、スポーツドリンクのやつ。 Tシャツ似合うよな、あいつ」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「泡沫灯」/161027 “山代ゆすら”とその姉が(仕事の関係で)沖縄へ行くと聞いた紫苑が「海が見たい」と言うので、仕方無く同伴することに。 旅行半分保護者半分のつもりでいた先で、自分一人が突如波に飲み込まれた。 何故かはよく分からないままだ。 いつか忘れてしまった懐かしい声を聞いた気がした。 やさしかったあの声は、確かに自分を呼ぶ声だった。 ふたりが自分の名を呼ばなかったなら、きっと自分は。 【SAN/57→61】 「────こっちの台詞だ、馬ァ鹿」 山代 ゆすら/ らしくない顔をさせたなと思った。 「……ンや、意外── ……とは、ちと違う、つーか」 「……見たことなかったな、と言うか」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「氷鏡の城」/161028 息を吐けば白く、触れれば凍てつくほどに冷たく閉ざされた“山代ゆすら”の“世界”に踏み込んだ。 いつかの“夢の世界”と同じように、彼の世界で負った痛みごと抱え込んでいかなければ。 これを手放してしまえば、死を覚悟して連れ帰った、彼ごと手放してしまうかも知れないからだ。 掴んで、呼び寄せたつもりだった。 気付かないうちに居なくなってしまうことが怖くないと言えば嘘になる。 少なくとも、彼の世界で彼へぶつけた言葉そのどれも、嘘偽りない、本音だったろう、とも。 【SAN/61→59】 「知りてえと思ったのは、本音だよ。……でなきゃ踏み込ンだりしねえだろ」 山代 ゆすら/ これが二度目だった。 医者である前に友人として完全に理解することは叶わないと分かっていながら、傍に居ることを望んだ。 「迷わなかった、つったら嘘になるけど。 ……けど、後悔は、してねえから」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「焼肉飲み放題2時間3000円 今日は延長戦!」/161104 父親代わりをしている“望月 紫苑”と、“友人達”と飲んで騒いで過ごした長いようで短い一夜。 こんな夜があってもと浸ることが出来るのも、あの夢から全員で帰って来ることが出来たからだと思うと、不思議と安心した。 だからだ。 以前であれば突き飛ばしたろうその距離に、拒むことも忘れてしなかった(したくなかった)のは。 だからだ。 雰囲気と酒に酔って、あんなものを見るような酔い方をして。 持ち歩くには可愛過ぎるだろうしるしに入れて、大切に、覚えておくことが出来るなら。 あの夢の記憶と、この夜のことをしまいこんでおきたいと、酒に浸した温い頭で考えたり、して。 (声にするのが恐ろしいのだ。 指の間からすり抜けるように、また、失うことが脳裏を過る。) AF/紫苑のビスケットのピルケース 紫苑の花が描かれたアイシングクッキーのフェイクスイーツが付いたピルケース。 中に入れておいたものは、一度だけあらゆる原因の紛失からも守られる。 効果が発動すると、ケースが壊れる。 壊れた場合は自分で修理するが、修理した後はただのピルケースになる。 “山代ゆすら”の手によって作られたもの。 あの夢から目を覚ました自分達しか持たない。 現在は何を入れておくか決めかねているようで、自室のデスクの引き出しに大切にしまってある。 【SAN/59→72】 「怖くねえ、つったら嘘になる。 ……だってそうだろ、二度と失うなンざ、俺は御免だ」 「手を離さねえ覚悟はしたよ。 ──この手はな、繋ぎ止める為にあるンだ。 ……今ならそう思える」 山代 ゆすら/ 口を滑らせたのは珍しく向こうだった。 よく喋る所為だろうと思う。 「……家族、ね」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - Richart Bryan/ コアなファンだとは知らなかった。 「あンな顔してたのにな、あの時は。 腑抜けた面してにこにこしやがって、……しあわせそう、だったろ」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 牧場 朝陽/ いつも通りだった。 よく笑って、よく食べて。 「底抜けに明るいのと馬鹿みてえに元気なのは取り柄だろ。 リハビリには付き合ってやるから、早くファンに顔、見せてやれよ」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「冬薔薇に捧ぐ」/161207 - 1209 - 1210 雪が降り出しそうな灰色の空、“奇跡”を謳う青い薔薇。 噎せ返るほどの薔薇の匂い、子どもの夢、手の中にある、生と、死。 その選択。 また日常が戻ってきて分かるのは、過去の自分だったなら。 今の自分と同じ選択は出来なかったこと、何も信じることが出来なかっただろうことへの確信だ。 AF/虹色の薔薇のコサージュ 不思議と枯れない虹色の薔薇をコサージュにしたもの。 花びらの裏面に子どもの字で、「天花薔薇園」と書かれている。所持者のPOW+1。 薔薇園観光ツアーの記念品。 枯れないとは言え生花であるなら扱いに気を付けなければ。 紫苑にあげようかと思ったが、彼からの贈り物であるしとピルケースと共にデスクの引き出しにしまってある。 【SAN/72→79】【虹色の薔薇のコサージュ】 「……多分な、自分を信じたかったンじゃねえかと、思う」 「夢、叶うといいよな。 ……心配はしてねェし、あいつなら、大丈夫なンじゃねえの」 黒燕 弥彦(783912)/ 時を同じくしてあのバスの中で出会した“彼”の友人。 信念、という言葉が似合うような気がした。 厳しさの中に甘さと異なる優しさを持っていると分かる、多くを語らない言葉の強さに救われただろう彼を、自分は、と。 「助けたかったのは同じだろ、……だからだよ」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 織色 縫(------) 時を同じくして、あのバスの中に居た“彼”の友人。 大人には見えなかった。 危うさ、覚束無さ、心もとなさ、のようなものを、ずっと抱えて放さない人形で補おうとする、ように。 「子どもがぬいぐるみとかに話し掛けたりすンだろ、……あれとはちと、違えけど、……会話、してるみてえに見えた、な」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 山代 ゆすら/ 「……此処が病院だ、馬ァ鹿」 「────信じてくれる、からだろ」 「庇われたこの手で出来ること、だ。 ……そう簡単に諦めたり、裏切ったりしてやるもんかよ」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「ハリネズミ」/170115 顔はおろか、名前すらも知らない他人──“夢希みすみ”と心臓、が繋がった。 息が苦しかったのはそれだけが理由ではないだろうが、死ぬかも知れないことを、恐怖した。 今までにはそんなもの何処にも無かった筈だった。 何度も手を伸ばしたことがあった。 自分の手で取り零すことの方が 目の前で失われることの方が怖かった。 それが名前も知らない他人だったと してもだ。 自分が死ぬのを 怖いと思ったことは 一度も、 一瞬、視界が霞んだ。 血の熱に身体が冷え切っていたことに気付かされた。 気を抜けば持っていかれそうになった意識を、痛みで無理矢理、繋ぎ止めた。 あてられた殺気にか、明確な、傷付ける意思を、殺そうとする意思をもったことにか、 思い出して、時折 手だか 足だか 自分自身が 震えている錯覚を、今も。 【SAN/79→80】 「……痕が残ンのは、まァ……別に、顔とかじゃねえし、いいだろ、大したコトねえよ」 「──── ……、…………。 ああ、 ……ンや、ンでもねえ、」 夢希 みすみ(783960)/ 心臓の繋がった相手。 名乗られた偽名で呼ぶことはもう無いだろうが、後に知ったことが事実であるなら再会は叶うか、どうか。 声を夢の中で聞くことがあるかも分からない。 痕が残りこそすれ、傷の痛みとその声を忘れない為、なら。 「……夢じゃなかったンなら何だッたンだ、ッて話だろ。 ………………、……ンでもねえよ。 別に、ンでも、ねえ」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「憧憬する金の星」/170205 二度とご免だ、あんな夢は。 “山代ゆすら”を見失った時から、すべてが始まっていたんだろうと思い出す。 取り残されて開く穴が、前よりもずっと広くなっていることを思い知らされる。 目を逸らさないよう、ひとりで立っていられるように、それだけに必死だった。 いくら手繰り寄せて掴もうとしても手が届かないことまで受け容れたつもりだった。 それが望みだったなら 尚更だ。 笑えていただろうか、 記憶と重なる君の前で 最期まで。 【SAN/80→77】 【不定:偏食症】洋食(特に手作り)が食べられない。 1ヶ月。 「…………夢でよか、ッた、って、……、…………そう思う。 本当に。 けど、俺は、──やっぱり、 」 「受け容れなくていいことまで受け容れようとしたつもりは、ねえよ。 ……全部、俺のものでいい」 山代 ゆすら/ 「……あのな、ゆすら」 「…………俺はお前ひとりが巻き込まれるくらいなら、」 「自分からでも巻き込まれに行くから」 「……二度と言うなよ」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - Richart Bryan/ 「お見通しかよ、」 「……ホント、鋭いよな、先生は」 「一時はどうなることかと思ったけどな、……よかった」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 牧場 朝陽/ 何でも無さそうな顔をして、何でも無さそうに口にする彼の言葉で、他人だった時から何度も救われてしまっている。 そんなつもりで言ったわけではないんだろう言葉に、少し痛いくらいに、ずっと腕を引かれている。 「元々膝壊してるクセにンな簡単に復帰出来るワケあるか馬ァ鹿、……壊れててもてめえの足だろ、大事にしてくれ」 「あ゛ー、その、……助か、ッた。 本当。 あの時。 は? ……~~……ッンでも無えよクソッたれ! 忘れろ今の!!」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「悪意と杭と鎖」/170306 - 0309 -0311 - 0316 - 0319 悪い夢なら早く覚めてほしかった。 これが夢ではないのなら もし現実だったなら。 それでも 手放したくなかったのは。 【SAN/77→84】 :ロケットペンダントを失くす 「“これでいい”ッて、……そう思ったンだ」 夢希 しおん(632637)/ 悪い夢の中で出会った“彼”と同姓の人。 何処までもマイペースなのは血の繋がりだったかも知れない。 もし万が一、また何処かで出会すことがあれば、その時は。 「ずぼらな名医サマだよ。 ……腕は良いンじゃねえか、実際。 人の話を聞かねえし、随分と頑固なお医者サマだったけど」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 八熊 鷹(534757)/ 悪い夢の中で出会った“夢希しおん”の知人。どういう繋がりかは知らないが医者と関わりがありそうだった。 ハチクマ、と呼ばれていたのを覚えているが、今後再会することがあったとして、そう呼ぶことはないだろうと思う。 「タカ。 はあ? それが名前なンだからそう呼ぶだろ。 ……また元気な顔して、にこにこしてッといいンだけどな」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ユメコ・メービウス(977460)/ 悪い夢の中で出会った占い師。 実際のところ、“ユメコ”という名前であるとしか知らない。 人の好さにお節介が輪を掛けている。 咄嗟に掴んだ腕の強張りが、緊張が、どうか伝わっていないようにと。 「……占いとか信じてねえけど。 あれはマジで占い師なのか? ……ンや、だって、お前、……自由過ぎンだろ……」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「君の影と手を繋ぐ」/170428 テスト 死を予感したのは何度目だったろうか。 目の当たりにして来たその最期に、痛みに、いつまでも慣れることはなかったけれど。 傍にあることに安堵した。 一抹の不安は過りこそすれ、それでもよかった、と、 確かに。 【SAN/84→92】 「…………」 「……、…………二度目は無えンだ、────二度と、」 山代 ゆすら/ 「お前が俺に、 ……俺達に何を言って、何を話してねえのかは、……怒る気も無えけど、」 「巻き込まないように、とか 絶対にするなよ」 「言ったろ」 「いくらでも巻き込まれてやる」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「平行線のアポフィライト」~/170513 - 170515 - 170516 - 170517 - 170520 近くに、遠くに感じながらも、お互いにとってお互いが大切な、特別な存在であると認識できている。 関係、認識ともに“家族”と言い表すのが最も近い。彼が彼らしくあることを受け容れられるようにと思っている。 そう、再確認した、矢先のことだった。 「はあ? 似てるワケねえだろ、……ッて、思ってたンだけどな、前は」 「お互い、変わった、ッつーか、……それをお互い、自覚出来ていなかったりしたンだろ、多分」 「……ンや、ただ、実際、──気付かされたからな、俺は。 ゆすらに」 【http://charasheet.vampire-blood.net/1242396】 【SAN/92→90】 - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「お地蔵さん」/170705 - 170706 最悪の一日、いや二日間というものを体感した。 夜が明けるか否かの時間に吸った、格別な一本は別にしてもだ。 この命の、重さは。 「言われなくたってちゃンと返すよ」 「……そうだけど」 「死ンでねえだろ」 「…………、 これでも重くなった方だ」 「前よりずっとな」 【SAN/90→86】 「二 度 と 願い下げだ、馬ァ鹿」 「終始にやにやにやにやしやがって」 「あ゛ー、……ッとにえらい目に遭った…………」 史融(1164560)/ 特別外来で掛かりに来る患者の一人。 何処で知ったのか分からないが、この際どうでもいい。 下手な知り合いでなく彼だったのは不幸中の幸いだったろうか、出来ればあまり、再会したくないものだが。 入眠が下手。 患者としてであれば、今後も顔を合わせることになりそうでもある。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「犠牲と安楽」/170801 夢見の悪さは相変わらず治りそうにない。 実際、夢ではなかったのだとして。 夢であればと割り切ろうとするからかも知れない。 (……これは夢、だと 思えば、) (……) (ッ耐えろ、 耐えろ、 これは夢、 これは夢、) 「……犠牲が何だ、……くそ、」 【SAN/80→86】 - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「絶対自由同盟」/170908 - 170925 一年越しの再会は、あの日と同じ痛みを伴い、突然、訪れた。 「────、は ……ッ 」 「………… ほら見ろ、 」 (化け物、 って) (……言える わけ、) 「──また会ったな、」 【SAN/86→83】 宇野明楽(1355444)/ 「……腹壊したり、してねえといいけど」 雛鳥鳶(1425005)/ 「……不思議な奴だったよ」 「隣、をよく、歩いてたンだけど」 「……いやな感じは、しなかったしな」 七十刈芳宗(817020)/ 「あァ、あの」 「……傷痕、とか」 「……残ってねえと、いいンだけどな」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「真夜中のサルーテ」/171008 【SAN/83→83】 - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「完璧な不正」/171228 - 171229 【SAN/83→75】 不定の狂気/傷害癖 5ヶ月(20180529/解除) 些細な事で怒りを感じ、暴力を振るおうとする。 或いは嗜虐性が強くなり、自分より下位だと思える相手を見つけて暴力的に虐げるなど。 POWロールなどの判定で自制可能。 ◇◆◇ 山代 こごめ(835611)/ 同居人“山代 ゆすら”の実姉。 共に見守られているだなんて気付きやしないが、彼の誰よりの理解者であることを知っている。 「……や、その、…………あ゛ー、…………それ、は、俺の台詞、つーか……、……ありがとう、御座います。 こごめさん」 「…………あなたが、アイツの、理解者で ── ……“家族”でよかった」 黒永 一重(1076480)/ 総合病院勤務だった頃の同期。 妻の死から目を逸らし、罪悪から逃れようとするように死のうとした自分を許さなかった。 「……嫌われてたのは知ってる。 その理由も」 「──── ……だから、 ッて、……先に、…………なンで、 」 千羽 鳴(1122329)/ 行きずりに助けてしまったやくざ一家の、一人娘。 何やかんやで慕われてしまっているが、正直なところ苦手意識がある。 「……ンや、まあ別に……妹にしちゃ歳近過ぎるし、まず向こうが嫌がンだろ」「ちと教えてやっただけだよ」 「下手したら腕っ節は俺より強えかもな、……吸いながら時々話すくらいだけど」 ◇◆◇ 「幸せを願うくらいなら、……何も出来なかった俺にだって、許される、だろ」 【原ショゴスの“なりそこない”紫苑】 (4歳:まだ元気だった頃の姿の記憶) STR:30 CON:33 SIZ:04 INT:13 POW:08 DEX:07 APP:15 EDU:01 SAN:7 HP:15 DB:1d6 ※再生能力:1ラウンドにHPを1回復する。 ※EDUは6までは1週間に1ずつ上昇。 それ以降は、INT*2に成功+SAN-1で【ショゴス】が吸収した知識を思い出してEDU+1 「あのね、ゆすらと一緒にいろんなことするの。 おりょうりでしょ、おえかきでしょ、それからね、おさんぽ!」 「あさひ! あさひね、こないだね、テレビで観たよ! みんな笑ってたよ、あさひもね、すーっごい楽しそうだった!」 「リカはねー、歌がうまいよ。 ~~♪♪ って。教えてくれたの。 ?? あ。あのね、リカって呼ぶのね、ゆすらのまね!」 「ゆびきはおいしゃさん! こわい顔してても、やさしいよ。 ゆびき、だいじょうぶだよ、こわくないよー。」 原ショゴスの“なりそこない”となり、蘇生した「望月紫苑」。 ショゴスに呑み込まれ消化され尽くす寸でのところで 君たちが、しかし最後のきっかけはゆすらが紫苑をショゴスの腹から引っ張り上げたのだ。無意識に。 ショゴスに長い間呑まれていたため、ほぼショゴスのようになっているが、わずかながらに人間のそれが混ざっている。 肉はショゴスが蓄えていた死体の養分を少しと、ゆすらさんの左腕と朝陽さんの左足と、ショゴス自身のもの。 精神はリカルドさんとゆびきさんを含めた全員のSANが少しとショゴスの中に残っていた「望月紫苑」のそれ。ちょっとショゴス。 自由に身体を変形させることが出来るが、本人はなぜかこの姿が気に入っている。 たまに腕が触手になる。 人間であった頃の記憶はほぼ喪失している。 ただ、全員悪いひとたちじゃない、くらいには。やさしい。 原ショゴスの"なりそこない"であるため、ショゴスの精神より人間の精神のほうが上回っている。 ショゴスの本能は無意識に抑え込まれているため、何か働きかけることでもしない限りは何とかなるだろう。 ただ、紫苑の傍で≪ショゴスの退散≫の呪文を唱えるとふつうにどこかへ退散されるので注意。 洞窟にいた時に適応されなかったのは、まだ「生まれたばかり」で分離していたためである。 ※火が怖い。火を見たとたん凶暴的になるかもしれない。がんばって精神分析しよう。 161210~/ 「? ゆすらのじゃないの? ……いいの? !! やったー! ゆすら、ありがと!」 「ゆびき! あのね、ゆすらがくれたの、きれいでしょ! あのね、かみ、かみかざりにしてくれるんだって!」 【“山代ゆすら”から“虹色の薔薇のコサージュ”を受け取った】 POW+1 ◇◆◇ 「この手がこども達の命を助けるんだものね。 大事にしてね、 。」 「……この子が産まれたら、 もおとうさんに、なるのね。 ──あははっ、ね、そんな顔しないで。」 「ね、名前は が決めてほしいな。 え? だってあなたは、私にとっても、この子にとっても、それは同じよ?」 白森 理央(シラモリ リオ)/ 享年24歳。白森指己が「誰よりも助けたかった人」。 四年前に交通事故に巻き込まれ、意識不明の重体となった後に死亡。 身籠っていた命も病院へ搬送された時には既に亡くなっていたとされる。 :玉蟲色の悪夢の退散 1d6正気度に加えて、MPを消費することで呪文を発動できます。 コストとして支払ったMPとショゴスのMPを対抗させ、勝利すればショゴスを退散させる効果を発揮します。 これは協力して唱える事の出来る呪文であり、複数人のMPを合算することも可能です。 :光亡きムトゥーラより出でし知性の結晶の招来と帰還 この呪文を使う際の精神力は使い手の任意で決定できる。 少なすぎれば対象を招来・退散させることはできず、精神力は無駄に消費されるだけである。 しかし、精神力を消費し過ぎれば死に至ることなる。 呪文を使う際の精神力は、他の使い手から寄与することもできる。 :魔法の感知 呪文の使い手は《邪眼》のような有害な呪い そのほか人間、動物、農作物にかけられている有害な呪いが放つ悪意に満ちた輝きを感知することができる。 MPを6ポイント消費するが、正気度の喪失はない。 :無欠の投擲 効果があるのは呪文の使い手のPOWと同じラウンドの間。 呪文をかけるためには3MPと1HPの消費が必要。正気度の喪失は無し。 呪文は対象に命中するような軌道に投げた物体を導くもの。 呪文は状況に合わせて狙いを調整するもの、投擲には目的の地点に届くだけの十分な力がこもっていなくてはならない。
※
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