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阿古月　颯馬　15歳　中学生 とあかぞ未通過閲覧禁止 「忙しいしだろうし、試合観に来なくていい…」 「観に来てもいいけど、暑いから熱中症になって倒れたりするなよ…」 素直になれないお年頃。 ぶっきらぼうな口調で話す。照れ隠しでもあるしツンデレな一面も。（不器用な所があるかもしれない）態度が悪かったなと思った日は反省し、翌日はお手伝いの量が増えるらしい。料理を作る時は小学校の家庭科で作ったエプロンを着用している。 小学生の時は、授業で知った面白い事とか今日学校で何があったかと報告していた。 最近は昔と比べて両親との会話数は減ったが、話さなければならないことについてはきちんと話す。 昔はパパとママと呼んでいたが、いつのまにか父さん・母さん呼びになっていた。 写真をよくとる。 ある時、家族のアルバムを観ていて父が写真がほとんど映ってないことに気付く。 父親は写真を撮るのが好きで自分が映る事は頭に入ってないようだ・・・ ４人で阿古月家なのに父親だけ映ってないのは嫌だし寂しい。 そんな想いからスマホを買い与えられてから、父親の写真を撮り始めた。 ペットと戯れている姿、母と笑っている何気ない瞬間や妹にお髭じょりじょりしている姿などを隠し撮りをする。（隠し撮りをするのは、カメラを意識した姿より自然な姿を残したいから） その写真を家族のグループラインに送ったりして いる。 護狼パパに写真が趣味だと思われ、以前使っていたカメラをプレゼントされた。 壊さないように大事にしている →燃えてしまって今はもうない（追記） ☆学校での態度 陸上部。足が速いのは母親譲り。 全国を目標に部活に励んでいる。 最近彼女ができたらしい。中学生らしい健全なお付き合いをしている。幸せにしたい。デートは散歩をしたりゲーセンでプリクラをとったり・・・ ちなみに彼女ができたことに関しては両親に隠している。 教師からの評判はそこそこいい。 「部活も勉強も真剣に取り組んでいる事」や「当たり前のことを当たり前にできる」ことが評価されている。 知らない生徒に「あの阿古月ありすのお兄ちゃん！？」とひそひそされることもある。 同じ学校の生徒の家族に有名人がいて浮かれる気持ちは分からなくはない。 でも思春期の颯馬にとってそれがとても不愉快なのだ。ありすの兄ではなく俺という人間を観てほしいと思ったりしている・・・ だからこそ有名人の兄だという事を忘れさせるぐらいの人間になりたいと志している。 「妹のサイン貰ってきてよ！」とよく頼まれるが、角が立たないように断る。 それがどんなに仲の良い親友であっても同じだ。 一人でもサインを渡すと絶対にめんどくさいことになるだろうし、妹の負担になるようなことはしたくない。 「ありすちゃんって家ではどうなの？」とも聞かれることも多々ある。「普通の子供だよ」と返す。絶対に妹の株が下がるようなことは言わない。 そういう会話にはもう慣れたが、似た質問をされるたびにいちいち詮索してくるなと思う。 また妹について根も葉もない噂を聞くたびに、何も知らない癖に好き勝手言わないでくれとも思うこともあるようだ。色々めんどくさい兄・・・ ☆過去 ３歳 妹ができる。今まで両親の愛を独占していたが少しだけ寂しさがあった。 でも、妹がにぃにと呼んでついてきてくれる。そんな妹が可愛くてしょうがない。しゅき！となった。 小さい頃はパパとママをとられた！！という嫉妬心もあったが、いつしかそんなこと忘れるぐらい両親から愛情をたっぷり受ける。 幼稚園では家族の似顔絵描いたりした。 小学校４年生 この歳はもう父さん・母さん呼びをしていた。 10歳は人生の節目となる歳。人生を振り返る授業があった。 その時の宿題で親に自分の出生のエピソードや名前の由来を聞く機会があった。 ・馬の意味「お馬さんのように、誰かを傷つけたりしない優しい子になって欲しい。前向きで、どんな事があっても立ち止まらず、どこまでも自由に生きていて欲しいなーって思いを込めて”馬”の字を付けたんだ」 ・颯の意味「僕ら家族にとっては”辛いコト”や”苦しいコト”重くて嫌な空気を吹き飛ばしてくれる、さわやかで清々しい風。」 と教えてくれた。そんな人になれたらいいなと思ったし、その想いに応えたいと思った。 父が「名前がどうとか関係ない、君が生きてくれているだけで僕らは十分幸せなんだから」 とも言ってくれて嬉しかった。自分が両親に愛されて育ち、望まれて生まれてきたのだと分かったから。 その授業では夢についての作文もあり、「医者か学校の先生になりたい。両親のような他人のために行動できる優しい人になりたい」と書いた。 中学1年生 地元の公立中学に入学。学ランに身を包む。 足が速いことから陸上部に入部。 食べ盛りでご飯を３杯ぐらい食べる。セルフおかわり。 中学2年生 マネジャーに告白されて付き合い始めた。健全なお付き合いをしている。 家には呼んでいない。呼んだら絶対色々言われるし、めんどくさいことになる。 家族（特に父親）には絶対ばれたくない！！ 彼女とデートした時に撮ったプリクラなどは、ベッドの下に隠しているらしい。 受験に向けて塾に通いだした。 中学生３年（現在） 進路を決める大事な時期だ。地元の進学校（偏差値68）を目指している。 校風や授業内容が自分の夢を叶えるために適していると考えている。 理系を目指しているが科学が苦手なので克服するために特に力を入れている、 →獣医になることを決意（追記） ☆家族の呼び方＆想いなど（とあかぞのネタバレあり） ・父 「父さん」 優しい人柄を尊敬している。獣医を目指したのは父親がきっかけ。 いつもお仕事お疲れ様・・・（口には出さないが） どんなに忙しくても部活の大会を観に来てくれるのが嬉しい。 絡みがめんどくせぇ！と思うこともあるけど嫌いになれない。 また、父と妹との絡みを観ていると子離れできるか心配になることもある。 妹に反抗期が来て「あっちいって！パパ！！」とか言われたら泣きそうだなと思ってる 追記 ごめん。ごめん。 俺のせいで… 謝っても赦されないことはわかってる 分かってるけど謝ることしかできないんだ 馬鹿な息子でごめん こんなこと願ったって無駄なのかもしれないけれど、どうかありすと母さんを護ってやってほしい・・・ 俺はまだ父さんみたいに2人を支えられないから。頼むよ父さん… 追記2 ありがとう…本当にありがとう。 父さんが俺に言ってくれたこと忘れない。 前に進むよ… ・母 「母さん」 ひかえめだが、意志をきちんと持っているところを尊敬している。 養護の先生でもあり思春期の子供心が分かるのだろう。 心地の良い距離感で接してくれている。 どうやら中高生の時陸上で活躍していたらしく、脱兎という異名があったらしい。 そんな母親みたいな優秀な成績を残したいし、俺の足が速いのも母親のおかげなのかなと思ったりもする。 追記 優しい母親 あの時、母さんが家族を守ろうと必死だったのに俺はきつくあたってしまった。 ひどい息子でごめん… それでも優しくしてくれてありがとう。 俺では父さんの代わりにはなれないだろうけど、俺にできることなら何でもやるから頼ってほしい。 無理しないでほしい。 ・妹 「ありす」 ありすの芸能活動を応援している。 ドラマやＣＭで活躍している妹を観て、才能のない自分に劣等感を抱くときがある。 でもそれは俺自身の問題で妹は悪くない・・・ 小学生にしては達観しすぎではないかと思う時がある。そういう姿を見て無理はしていないかとか心配している。 せめて、家族の前では素でいてほしい 時々あざといな・・・！？と思う時があるが、なんだかんだで可愛い。決してシスコンではないが、妹を守らなければと思っている。 追記 感謝している。同時に心に深い傷をおわせてしまったことを謝りたいとも思っている。が、謝れないでいる。謝った時どういう反応をするのか兄妹だから分かる…また謝ることで余計苦しめることになるのではないかと考えている。 あの時助けてくれてありがとう。 そしてつらい選択をさせてしまってごめん… 今度は俺が守るから… たった12歳の子供なのに、親を亡くして顔も名前も知らないやつらに好き勝手言われて・・・ 辛いよな。ごめんな・・・ 俺があの時逃げていればこんなに苦しむ必要なかったのにな。 俺にできることがあれば何でもしたいけど、 「気にするな・・・」と言ってモノを渡すことしかできない それでありすの心の傷が癒されるわけでもないことは知ってる。 でもどうすればいいかわからないんだ。 馬鹿な兄でごめんな… 追記2 芸能活動を再開したことを心配しつつも応援している。 ありすが前に進もうとしている姿を観て、下ばっかり見るのはやめようと思った。 父さんが目の前に現れて俺たちに話しかけてくれた時、落ち着いていられたのは隣にありすがいてくれたからかもしれない。 ありがとう。 もし、何かあったら母さんや俺に相談して欲しいと思っている。 ☆成績（5段階評価） 国語5　数学 4　理科 3　社会 4　英語 5　 体育5　美術3　音楽 3　技術&家庭5 ☆部屋にあるもの 机 本棚 パパのお下がりのカメラ コラショの時計 本（漫画や参考書など） ゲーム機 彼女からもらったＴシャツ＆タオル(使うのがもったいなくて飾っている） ベッド 彼女と映ったプリクラ＆日記（ベッドの下） 健全なお色気少年漫画（ベッドの下） ☆簡単なプロフィール 一人称：俺 二人称：〇〇さん、〇〇（歳下や親しい人に対して） 誕生日:10月4日 尊敬する人物:両親、妹 好きな食べ物:から揚げ（家庭の味） 嫌いな食べ物:ゴーヤ、ピーマン 好きな色:青色、水色 日課：仏壇の前で手を合わせる・ランニング 特技：走ること、裁縫・料理 不得意:絵を描くこと、歌（美術や音楽の成績はいまひとつ）、素直になること 趣味：走ること、ゲーム（受験が終わるまで触らないようにしている）、裁縫＆料理、カメラ 長所:運動神経の良さ 短所:素直になれない、ぶっきらぼうで誤解されがち 好きなタイプ：自分自身を観てくれる人、爽やかな人 苦手なタイプ：妹目当てで絡んでくるやつら 夢：医学に関する仕事、獣医で迷っている →獣医&父親が残した病院を再開させること。 夢というより、ならなければいけないと思っている。彼なりの償い方で決意と覚悟の現れでもある。（追記） なりたい人物像：前向きで優しい人。困難を乗り越えられる強い人 →誰かをまもれるひと、父親みたいな人（追記） 苦手なもの:軽いノリ、火（追記） 後悔:あの時逃げなかったこと、幸せな家庭を壊し家族を傷つけてしまったこと（追記） 恐れていること:自分のせいでまた誰かを傷つけてしまうのではないか。（追記） イメージソング： ♪白日（King　Gnu ） ♪猫（DISH//） ♪深夜高速（フラワーカンパニーズ） 「白日」 歌詞が颯馬の後悔や罪の意識にあってるかな・・・って。 「猫」 歌詞に出てくる「君」を父さんに置き換えたイメージ。死んでしまってもう会えない君を求めてしまっているって解釈が好きで選んだ。 「深夜高速」 きろくさんが颯馬のイメージとしてあげてくれた曲 その他メモ ・時々獣医である父親の部屋から本を借りてくる。 ・才能のある妹に比べて自分は凡人だと思っている。 ・幼少期、母の日＆父の日には似顔絵＆肩たたき券などをプレゼントしていた。 ・当たり前のことが当たり前にできるように育った。 ☆以下「とあかぞ」「心はや」「ぼに参り」シナリオネタバレあり 「とある家族の幸せな話」後 （火事の後の感情など） 俺のせいで死んだんだ… 父さんは俺を助けようとして死んだ あの時すぐ逃げていれば… ありすを信じて任せていれば生きてたんだ… 俺が殺したのと同じだ と思っている 母さんが作った奇跡も 父さんが考えた全員が生きる方法も ありすが体を張って成功した魔法も 俺のせいで 全て台無しにしてしまった 全部・・・全部・・・ 俺のせい あああ・・・ 俺はなんてことを 自分の愚かな行動が原因で取り返しのつかない結果になってしまったことに押しつぶされそうになる。 火事の中で父親とした会話、父親を置いていってしまった映像が脳裏に焼きついて離れない。 ふとした瞬間頭をよぎるし、夢にみることもある。その度に呼吸が荒くなり嫌な汗がでる。目を背けたくなる。 逃げようとするな…これは向き合わなければならないことだろう？忘れてはいけない。一生抱える覚悟をしたはずだと息を整える。 「颯馬くんのせいじゃないよ」と最後まで優しかった。 そんな優しい父親を… 母さんとありすにとって大切な存在を奪ってしまった… あの幸せだった日々を壊してしまった どうすれば償えるのだろうか 赦されるのだろうか 考えても考えても分からない… 俺は赦されたいのか…？ 馬鹿か… 赦されるわけがないだろう と自問自答を繰り返す… 罰を受けたいと思う気持ちがある それで罪を償うことはできるとは思わないし赦されようだなんて思っていない。でも色んなモノを壊し奪ってしまったのだから相応に苦しむべきなんだ。 そう思っている ☆その他（考え方など？） ・愚かな自分を殴って罵倒したくなる。 罪の意識からか自分で自分を責めないとやってられない。そうすることで少しだけ気持ちが軽くなるような気がする。 ・家族に助けられた命を大切にすることは決めている。"死んで償った方がいい"と思ったり自分が生きている意味が分からなくなる時がある。 でも、死ねない。 死んだら、父親の命を無駄にすることになりそうな気がするから。父親を犠牲にし生きているからこそ、返せるような…父さんみたいな人にならなければいけないと考えている。 (「故人の分まで生きなければならない」という月並みで、普遍的で、ありきたりな言葉を借りそれを生きる理由にしている。） ・颯馬自身は人は死んだら無になると考えている。 それでも、仏壇に手を合わせるしお供えもする。 この行為に何の意味があるのだろうか…となることも多い。 だって どんなに祈っても自分のやってしまったことは消せない。 想いは届かないし、故人はかえってこない あの幸せな日々はもう戻ってこないのだから… それでも、もし死後の世界言うものがあるのだとしたら、天国で幸せでいてほしい どうか母さんとありすを護ってやってほしい と願うときがある ・周りの優しさが辛い。 誰も自分の罪を責めない。 いっそのこと「人殺し」「お前のせいだ」って罵ってくれた方が楽なのにと思う時がある。 …そんなこと誰も言わないって分かっている。 それでも、自責するだけじゃ罰が足りない…と感じる。 「心臓がはやく動くだけ」の後 くみの言った「お父さんだっけ？きっと同じ気持ちだったと思うよ!」という言葉に少し救われたような気がした。 ありがとう…ごめん。ごめん。 父さんみたいに誰かを守れる人間になるって決意したのに、俺はいつも誰かに助けられて守られてばかりだ… 俺には誰かの為に自分を犠牲にできる優しさも死ぬ勇気も無い。変わりたい。本当に強くて優しい人間に。 「ぼに参り」の後 会えるなんて思わなかった。届かない…って思っていたから。 ありがとう父さん。 父さんが俺に言ってくれた言葉、大事するよ。 前に進むよ… 「父さんのぶんまで生きよう」 借り物なんかじゃなく心のそこからそう思えた。 ☆通過シナリオ 「とある家族の幸せな話」 「心臓がちょっとはやく動くだけ」 「空白の航海」 「ぼに参り」 「とある家族の幸せな話」 2022.12.30 生還 生還報酬1ｄ10　6 SAN値回復　1d6 2 成長分　1d3 3 クトゥルフ神話技能+4 父親を置いて行ったショックと罪悪感・・・ SAN値　-19　（自主SAN値減少）　 最終SAN値60 「心臓がちょっとはやく動くだけ」 2023.3.4 エンド1 シナリオ終了時ＳＡＮ値56 二人で生還した報酬2ｄ6→7 最終SAN価63 図書館　初期値成功　2ｄ10 →15 心理学　初期値成功 1d10→10 AF ＜古びた鍵＞ 夢の痕跡。想いの証。無くしてしまいそうな粗末なもの。 一度だけPCがKPCに行う心理学に+50（その後はただの鍵になる）。 「空白の航海」 2023.5.6 シナリオ終了時52 生還報酬 正気度回復【1d6】 →5 最終SAN値57 「ぼに参り」 2023.8.14 シナリオ終了時SAN値55 1d10　SAN値回復 加えて点数分のSAN値回復 →2d10 12回復 67 オカルト+5 AF ぼに参り　煌びやかな引き振袖　幸運+10補正 「猫の小道」 2024.4.2 シナリオ終了時SAN値65 SAN値回復 1d3→3 猫を助けた 1d6→4 最終SAN値72 クトゥルフ神話＋2 心理学＋1 猫2匹お持ち帰り

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