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零課所属 学生時代はアングラ系アフィブロガー、ハッカーだった。 年齢不詳。 警察官にも関わらず技術課上がりのせいか必要とされた場所以外でのスーツや制服は好まず、 パーカーやつなぎ、汚れてもいい白衣などを好んで着ている。変わり者。 とある事情で色々情報を集めていたが警察の方が有利とわかり、ぜんぜん違う分野を学んでいた大学から警察を目指し無事合格。 元々の性格と器用貧乏でだいたいのことは人並み以上に出来る素質を持っているため、とても飽き性。 人をナチュラルに見下してるフシがあり、口も悪くデリカシーや配慮にやや欠ける。 敵も多い。味方のことも背中から刺すからな。そういうところだぞ。 敬語も使えず色々と適当なため、警察にならなかったら普通に犯罪者になっていたとは本人談。 正義とほど遠いところにいるため、悪にもなれない。 色々適当な人間だが、一度懐に入れた人間にはとことん最後まで付き合い手を貸す義理は持ち合わせている。 だがしかし懐に入れる人間はごくわずか。 かつ、入れるかどうかすら気分次第。 斎藤優太の従姉妹。 ＜通過シナリオ＞ 庭師は何を口遊む　HO2 感染自罪のモンタージュ ※以下、庭師のネタバレあり注意※ ＝＝＝ 詳細な設定 ＝＝＝ 飄々と生きてるように見えて、その実全てを諦観している節が有る。 基本的に何もかも嫌い。世界が嫌い。 何もかも上手にこなしているようで、何一つままならないもどかしさを常々感じている。 学生時代から人と付き合うのが苦手で疎外感、孤独感を抱えていたが、 今はもう慣れた。そういうものだと思ってる。 でも一番嫌いなのはそんな自分自身。 肉親は妹だけ。 家族構成は母、父、妹、祖母だったけど、5歳のときに事故で妹・瑞穂と穂純以外が死亡。 以降2人は施設で育った。7歳のときに花曇の家に穂純が養子になり生き別れて今に至る。 現在、穂純の生きている肉親は生き別れた妹・瑞穂だけであり、姉なのに妹を最後まで守れなかったことをずっと負い目に感じて生きてきた。 花曇の家では良くしてもらっており、家族構成は母・父・自分の三人家族。折角良くしてもらったのに妹を探していることを若干後ろめたくも思っており、両親は数少ない”懐に入れてる人物”。 実際には父母は後ろめたく思わなくても相談してくれればいいのにと思いつつ、穂純が何も言わないため見守っていてくれている。若干母は「ほーちゃんもそろそろ結婚とか…」と心配してる。 自分のことは大嫌いだけど、愛されてここまで育った自覚はあるのでメンタルは弱くない。強い。 その反面、自分が幸せになればなるほど妹への負い目が増えて苦しんでいたのも事実。 実は30歳最年少。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 庭師通過後 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 少しだけ空元気と平気なフリなして笑うことが上手になった。 誰も恨んではいないし、誰かのせいだとは欠片も思ってない。 ただただ、自分の無力感と理不尽な世界が嫌になった。 喪失感と、ほんの少しの開放感と、それに対する多大なる罪悪感のせいで自分のことは後回しにすることを覚えた。

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