タグ： 長船M-Ⅱ

名瀬菜乃花（なぜ なのか） 去年までは子ども科学電話相談の常連。夏休みの自由研究で超大作を提出するタイプの動物だいすき知識欲モンスター。 将来の夢は動物博士。昔は動物園の飼育員さんになりたかったが、職場見学に行ったとき毎日おんなじ動物の面倒ばかり見てるのがダルそうだったのでやめた。 学校では常に図書館で静かに本を読みふけっているおとなしい子という印象で通っているが、休日になると観察ノートとクリップボードを手に足繫く動物園や畜産センターに通っているドアクティブ。 コキンメフクロウを飼っている。名前はミネルバ　まだ3歳 4年生のころ、親に「理科のテストで1年間100点を取り続けるから、できたら誕生日プレゼントに買って」と宣言し、見事に完遂した。3学期になるころには親が宿題したの？と言わなくなっていた。口座の残高を気にしていたが、菜乃花がそれがどういうことかなど気にかけることはなかった。かくして親は40万のフクロウを買うハメになった。あとエサ代も高い。冷凍庫の一角がピンクマウスに占められている。 以下、事前導入後秘匿 秘匿HOイブ - 今日 23:48 君はあの日イブに来た。 君はあの日からずっと『無線機』を通じて、なんだかんだ例の友人と連絡を取り合っていた。彼に勉強を教えてもらったりして、学校でもいい成績をキープしている。 しかし数日前を最後に、きっかり友人とのやりとりが途絶えてしまった。 君は連絡がつかなくなる直前、例の友人が言っていたことを不思議と覚えている。 「地球のピンチだ！」 「どうかサンタの助手として、地球を助けてやってくれ」 「必要なものは贈る。地球を頼んだぞ！」 その次の日、君の元にある切符が届く。 ちょうど春休み中だった君は、切符の行き先が近場だったこともあり、そこまで行ってみることにした。 君が切符の行き先である駅にたどり着いたところからシナリオは始まる。 7年後 大学2年生になった(誕生日が5〜11月のどっかなので年齢は+6) 生物の研究者になるか、なれなかったら獣医になるかといった進路をとっている。 院まで行く気満々

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