タグ： 仙道町クトゥルフ奇譚

料理を作るのが大好きで、作れるときは全て自分で作っている。 ただ一人の親友が二年前に行方不明になっており、未だにその事実に慣れていない。 男なのだが、背の低さや仕草、声の高さや女子力等が重なった結果、女と言った方がしっくりくるというよくわからないことになっている。 とある家に仕えていた保科家の長男。数年前、その家の次男が行方不明になり、その役目は消滅した。 親に暗殺技術を教え込まれ、殺害手段として拳銃、移動手段として隠れると忍び歩きを習得している。 ナイフや包丁といった刃物は、殺すためではなく、料理に使いたかったので習得していない。 拳銃は仕えていた家経由で入手していたので、役目が消滅した今となっては手に入れることが出来ないが、そもそも使う機会がないだろう。 第二次東西戦争で自らのトラウマを振りきったため、生きるために死ぬかもしれない賭けに出ることを躊躇わなくなった。

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