タグ： ＠荒ぶる探索者たち

―――気づいたときにはすでにそこにいた。 ジェンキンス・ブキャナン・バーンズこと「バッキー」は、 ここが瓜生梓（うりゅうあずさ）の探偵事務所であるにもかかわらず 無言で事務所内にやってきて、黒いソファの前に荷物を降ろしたかと思うと そのままソファに寝転んで眠りに就いたのである。 バッキーは各国を旅しながらバンドの助っ人ギターリストとして 生計を立てている人物である。 バンドチームからギターの助っ人を頼まれる時は、 「ウィンターソルジャー」という肩書きでステージに出ている。 黒いマスクをしながら演奏をしているため基本ステージでは喋らない。 彼個人については昔の記憶があまりないらしく、出身や家族、友人についても謎である。 行動自体も自由すぎて周囲の理解がなかなか得られないことが多い。 瓜生探偵事務所に住みだしたのも「扉を開けたからソファがあったから」 と言う理由だそうだ。 口数の多い方ではないが話しかければ意外にも普通に受け答えをすることができる。 英語、日本語、ドイツ語、フランス語、ロシア語を話せるが、 日本にいた期間が長いせいか日本語での受け答えが上手くなった。 彼は気分によってギターの曲調を変えるため、 日頃近くで聞いている者は流れてくる音から彼の心情が読み取れるかもしれない。 尊敬するミュージシャン⇒デイヴィッド・ボウイ 【特徴】潜水の名人 長時間、息を止めていられる。窒息に対するCONロールの成功の範囲に+20%。 2016/06/08【血は歯車のように】 クトゥルフ神話5% 言いくるめ10%、信用1%、値切り5%、ドイツ語5%、フランス語 7% ロシア語1%、ヒンドゥー語6%、サンスクリット語 5% ⇒３：悲劇は悲劇のままに（ノーマルエンド） 　瓜生梓の事務所の黒ソファを自分の家としていたが、とある案件で瓜生が少年を銃殺する姿を目撃し 　それ以降、彼は事務所に戻ることはなかった… 　また救えなかった幼女に罪悪感を覚え、逃げるようにどこかへ去るのであった…バッキーの旅は続く。 2016/07/28～29【白夜の歌】 SAN値+21%、芸術(演奏)+10%、製作(作曲)+7%、乗馬+10%、聞き耳+3%、キック+2% ドイツ語+1%、フランス語+8%、ロシア語+6%、ヒンドゥー語+10%、サンスクリット語+10%、 クトゥルフ神話技能+15% ⇒Aエンド 　梓がトリガーハッピーになったことにより幼女および女性恐怖症となった挙句、 　家を失ったバッキーは目の前に止めてあったデコトラを自分の家とすることにする。 　実はそのデコトラはルシファー山田の私物で、バッキーは即彼に見つかり、 　彼の下僕（バイトギターリスト）として壱岐島に向かうこととなった…。

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