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・使用武器（魔導書）：POW+2 ・職業技能ポイント［EDU*20］ 特徴表 5-1：動物に好かれる 手先が器用： 任意の<製作>1つの基本成功率が50%になる。また<機械修理>および<電気修理>に+10% 【HOXIV：節制】 　ターンの行動回数に関係なく、任意のタイミングで使用可能。味方が即死級のダメージを受けた際に、ダメージを受けた本人を含む1d6名の味方と被ダメージを等分することができる。この等分指定は、〝塔の壁〟に対しても行うことができる。 （1ターンにつき1タイミングのみ） 「じゃあ、正しいって何ですか？」 とある魔術師の家系に生まれた。 家を継ぐであろう長男の影で、良ければ当主に何かあった時のスペア、悪ければ魔術の素材として弟と身を寄せ合うようにして暮らしてきた。 ……生家が世界の終わりに関与していたのか、それとも何か抗おうとしたのか。それは分からない。 結果として世界は滅び、焼け落ちる家で死を迎えようとしていた自分と弟の手をとったのは長男だった。 今まで仰ぎ見るだけだった彼に手を引かれ、魔術書一冊を持って逃げ出した。 それからは避難してきた人々とより集まり、何とか暮らしてきた。だが、子供を二人抱えた若者の暮らしが上手くいくはずもなく。 最初に消えたのは弟だった。アルビノ故の魔術の素養の高さか、それともストレスか。 幻を見てはそれと話していた彼は、ある日ふつりといなくなった。 長男と暮らしていた　色々失ったが幸せ　 長男が自分を見て申し訳なさそうな顔をする、どうして？ 「こんな世界じゃなきゃなあ……」色々できることはあったのに 近所のご家庭に赤子が生まれる　かわいい にっこりする長男　だが夜に食料調達に出かけた際「子供のために栄養が必要だ」と殺される（放浪していた時に偶然聞いてしまう）相手も殺すまでそうと知らなかった　慰めあう家族　勝手なことを言わないで欲しい 「こんなご時世だから……」殺そうとしたが無力な子供で返り討ちに遭うことは分かっているし赤子は殺せない そのうち神話生物の襲撃によって家族ごと殺されてしまった 瓦礫だらけの街で千切れとんだ小さな手を見て、そのままアルカナの門を叩いた 世界が終りかけているからこんな目に遭うならその終わりを壊してやる 「あまりこういったものは得手ではないのですが……。 ハル・アンダーソンと申します。よろしくお願いします。」少し影のある笑みを浮かべてぺこりと頭を下げた 「何か聞きたいことがあればどうぞ」

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