タグ： 令嬢使用人

早乙女家で使用人を務める青年。23歳。 主な仕事はお嬢様の付き人だが、使用人として様々な仕事をこなしている。 【見た目】 癖のある茶髪。左頬に傷跡があり左の横髪だけ伸ばしている。 右目は青紫、左目は赤みの強い赤紫のオッドアイ。お嬢様の付き人として公の場に出る時は左目に眼帯を付けることもある。 【性格・身体能力】 穏やかで落ち着いた物腰。礼儀正しく穏やかな笑みを浮かべていることが多い。基本的には良識のある人物だが、お嬢様に仇なす者には容赦はない。お嬢様の面子があるのでその場で相手に何かすることはないが、月夜ばかりと思わないでくださいね？ 幼い頃に早乙女家に拾われており、絶対の忠誠を誓っている。早乙女家へご恩を返すため最高の使用人であろうと心がけており、よく本を読んだり勉強している。 お嬢様を慕っており、お嬢様のためなら何でもする覚悟。この想いは誰にも話さず、墓まで持って行くと決めている。 身長は高く、体格はそこそこ良い。拾われる前は貧民街を彷徨っていたこともあり、荒事にも心得がある。 【過去】 帝都から少し離れた片田舎で生まれた。先天性のオッドアイで、右目が青紫、左目が赤みの強い赤紫。そのため赤い瞳は忌み子の証だとして、家族・村人から「妖瞳」と虐げられた。 7歳の時、精神を病んだ母親に左目を抉られそうになり家から逃げ出した。左頬の傷はその時のもの。それからあてどなく彷徨い、辿り着いた帝都で闇に紛れて暮らしていた。 10歳の時に路地裏で餓死しかけていた所を早乙女家の旦那様に拾われた。それから早乙女家へのご恩を返すため使用人として働くようになった。化け物のようだと蔑まれたオッドアイを綺麗だと言ったお嬢様に好意を寄せるようになった。恋を自覚したのは早かった(12,13歳くらい)が態度には出さず、ずっと隠したまま。側に仕えることこそが使用人の幸福であると思うようにしている。 彷徨っていた時は前髪を伸ばして目を隠していた。拾われてからは髪を整えたが、顔の傷を隠すために左横髪は伸ばしたまま。お嬢様が他の華族の前に出る際には、左目に眼帯を付けるようにしている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ