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某闇雲菖蒲が支部長を務める某UGN支部に所属する女子大生エージェント。 社交的で明るく人なつこい性格である一方、誰かとつるまない行動も平気で 授業や任務のない日には一人で美術館に出かける趣味を持っている。 -----以下、ライフパスによる設定----- ・高校生の弟「中津川 碧」がいる。 　しばしばプリン争奪や漫画の読み順などくだらないことで喧嘩こそするものの、 　基本的には仲のいい姉弟。当然ながら彼を含めた家族は一般人。 ・「村松愛梨香」とは中学生以来の腐れ縁もといライバル。 　気が強く負けず嫌いの愛梨香の方から様々な挑戦をふっかけてくるが、 　内容やお題が若干ずれているのは彼女がお嬢様だからだろうか… 　どことなく努力の方向や空回り方が某春日さんに似ていなくもないらしい。 ・シンドロームに目覚め、UGNイリーガルとして指導や訓練を受けつつ 　自分なりに日常を守ろうと活動を始めた頃の任務で「神城早月」と出会った。 　未だ彼女を信用しきれていないが、幾度となく彼女の協力を得てきた体験・実感として 　彼女の手腕や実力の高さを認めざるをえない状況である。 ・覚醒：感染＠高３の冬 　大学受験を控え、インフルの予防接種に訪れた病院でバイオテロに遭う。 　表向きにはごくごく小さな院内感染として処理されたが、実際に行われたのは 　FHによる「体内に潜伏しているレネゲイドウイルスを強制的に活性化し、 　ジャーム化させる劇薬」の散布実験であった。 　幸いにも薬の効き目が弱く殆どの人間には軽い風邪に似た症状が出る程度で 　FHの動向を察知したUGNによって二次被害が出ることも防がれたが、 　朱美だけはそうではなかった。FHの目論むような即時効果ではなかったものの、 　無事受験を終えた半月後にオーヴァードとして目覚めたのだった。 　ちなみにUGNでの活動は「不定期のアルバイト」と偽っている。 ・衝動：恐怖 　元々レネゲイドウイルスを体内に持っていたとはいえ、上記の事件によって 　人為的に覚醒させられた朱美は自身や周囲がジャーム化することを人一倍恐れている。 　その必要以上の恐怖は時として自らの身体の自由を縛りつけてしまう。 　あるいは、自らの身体を張り狂ったように近くの人の行動を妨げるかもしれない。

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