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さらばましろ 某東京都立のそこそこ偏差値のある高校へ通う女子高生。小柄で制服の下にフード付きパーカーを着ており、外出時にはフードを被って行動することが多い。家庭環境が複雑なため、兄の尚のみ心を開いていた。他者と関わることに抵抗を持ってはいるが、やるときはやるタイプ。警戒心は強いが、信頼できると判断した相手には協力的な態度を見せる。また夜道を歩いているとろくでもない人種に狙われやすい体格のために、トートバッグには改造したスタンガン、ポスターケースのなかには金属バットを入れて持ち歩いている。何度か被害に遭いかけた際、それで撃退している。 Calling開始前に次兄の更場尚を失くしている。高SAN値なのは、兄の死を受け入れて精神的な支えを失くしたことによる自立心の向上のため。 半年以上前、尚が大学の数日間の合宿で留守の最中、自らの兄である更場一眞と口論になり襲われたが抵抗のため殺害。正確にいえば気絶させたのは眞白でありその時点では生きていたが、殺したのはその直後に買い物から帰宅した母親である。一眞の遺体は母娘の手によって処分された。尚は一眞の死を知らないまま、その後に兄と同じ頭部を殴られたことにより殺害された。 母親の精神は一眞の死によって急速に消耗し、今では病院に通わなければならない状態になった。尚も死んだために母親は廃人手前となってしまい、自分の身は自分で守るしかないと再認識しているうえ、一眞の一件もあり精神的に閉じている状態である。 【技能解説】 【スタンガン・金属バット】…不審者撃退のため護身用に持ち歩いている。定期的にメンテナンスをしているうえ、それぞれ周囲の目から隠れるように持ち歩いている。何度か使用経験あり。 【忍び歩き】…目立つのが嫌い。 【精神分析】…母親の愚痴を聞いていた。 【図書館】…友人と遊ぶより本を読むのが好きだったため。 【目星】…目星 【説得】…取り乱すことがある母親をなだめるため。 【スタンガン】…護身用。ポーチに入れて鞄のなかにしまってる。 【金属バット】…同じく。ポスターケースのなかに入ってる。

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