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2015刑事ベース Albert＝Albarn イギリス人。優しい両親に育まれ、すくすくと育った。自分の生まれた街、国を愛していた彼は、警官になることを決意した。 最近は日本人から留学している女性・アヤメ＝コチョウ（胡蝶絢芽）と同棲をしている。日本語は彼女に教わった。 アヤメの花言葉「希望」胡蝶→胡蝶蘭の花言葉「純粋な愛」 https://picrew.me/image_maker/5135　ひつまぶしめ～か～ ――――以下シナリオネタバレ―――― ジョーカー：未来を途絶えさせるカード。絶望を彼等に与えることが貴方の義務だ。 義務『確殺の暗躍』：とあるNPCが【切り札】というワードを使った時にRP込でPCのうちの一人を殺害する行動を行わなければならない。この行動を行った時判定を行わず特権無視、回復不可の即死ダメージを対象に与えることが出来る。ただしこの特権でスペードのキングの持ち主を選択できなかった場合、貴方はBADEDが確定する。また他のカードの効果を全て把握できる。 仕事がなかなかうまく行かずイライラしていた時、大きな仕事を任された。 この街の外での仕事だ。街を離れることになるが、これでアヤメとの生活費も稼げる。 この仕事は実入りも良く、緊急と言うこともあってボーナスも弾んでもらい、アヤメのプレゼントを買って帰った。 だがおかしい。彩芽がいない。家中を探してもどこにもいない。アヤメの靴はあるのに！ 仕事場に行って捜索願いを出そうか。 そう思った時、ふとポストに目が留まる。 表面には「アルバートへ」とだけたどたどしい文字で書かれている。直感する。「これはアヤメの字だ。」 胸騒ぎを覚えながらも恐る恐る封筒の中を見る。 そこには猿轡をはめられ椅子に縛られているアヤメと、彼女を取り囲むように立つ、仮面を着けた複数の人間が写っている一枚の写真が入っていた。 混乱していると携帯に、1通のメールが届く。差出人の欄には見覚えのないアドレス。文面にはこうあった。 「アヤメさんは無事です。しかし、せっかく手に入れたものをこのまま何もせずに返すというのは惜しい。そこで、あなたには一つ私からのお願いを聞いてもらいたい。詳しくは追って連絡をするので、それまで待っていてください。追伸：アヤメさんの身の安全は保証しますが、この件を口外したら……わかりますね？」 そして数日後、また同じ送り主から一通のメールが届く。 「私が【切り札】という単語を使って合図した時、【キング】の命を狙ってください。意味がよくわからない？時期が来ればわかりますよ。確認が取れ次第、アヤメさんは開放します。」 俺は愛するアヤメを取り戻すため、彼の要求に従うことを決心した。

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