タグ： シューセン探索者

【職業】2015/デザイナー ・技能：説得、芸術(音楽)、コンピューター、心理学、図書館、目星、 　＋個人的な関心2つ（製作(服飾)、芸術(絵画)） ・特記：流行に敏感。感受性が高く、絵画や彫刻などに込められた暗喩に気づきやすい。 【特徴】 ・2-09：バイリンガル　EDU*5を3つまでの他の言語に振り分け　90点→英語+60、イタリア語+30 ・6-08：マニア・コレクター 一人称：私　二人称：君 真っ白な和服を着こなす線の細い中性的な男性。 その服とは対照的な長い黒髪を緩く結っている。 羽織には丁寧な刺繍が施されており、職人技が窺えるつくりとなっている。 黒い瞳は見る角度によって、また光加減によって色合いが変わって見えることも。 普段はサングラスで覆われておりあまり目につかないだろう。 絵画、音楽、服飾と言った芸術方面に対して興味や関心が強く、幅広く手を出している。 元々物作りが趣味のひとつであり、それを仕事にしたタイプの人。 蒐集癖も相まって家にはそう言った美術品が多く飾られていたりする。拘りの品々が揃った自宅は小さな美術館のようにも見えるかも知れない。 ・黒蛋白石(ブラックオパール)　宝石言葉：創造、活力 （※下部に遭遇神話生物/習得呪文/経験シナリオ） ―――――――――――――――――――――――――― [遭遇神話生物] ニャルラトホテプ(人間体)、アザトース ―――――――――――――――――――――――――― [突破シナリオ1／デウス・エクス・マキナは死んだ]　（KP：ゆすらさん） 成長技能：オカルト+6、目星+3、神話技能+5　機械修理(90)/医学(73)/歴史(76) 最終SAN：40　同行者：エキ(PL:名嶋さん) ―――――――――――――――――――――――――― （※以下ネタバレ：デウス・エクス・マキナは死んだ） 彼方より観測するもの、名もなき蒐集家 「偉⼤なる神」の元でかの神からの寵愛を受けて過ごす出来損ないの神。 従者のような立場におり、とても神の一柱とは思えないだろう。 自身もそれは理解しているため周囲からの評価も正当だと受け止めている。 ただの愛玩品、調度品としか形容のできない自身の現状を嫌悪しており、自身をせめてひとりの生き物として認めてもらいたかった。囲うのではなく様々な経験を積ませてもらいたかった。 けれど今更逸話を残したいとも思わない。それよりは地上で繁栄を繰り返すあの人間たちのようになりたいと観測を続けていて思うようになっていた。 欲しいものは信仰や名声ではなく『生きがい』。 今を生きていると言う実感を得たい。あの人間たちのように。 提示された条件である「人が作った神を殺す」ことに対しては若干の迷いを抱いている。 人が好き、人が生み出すものが好き。 あの愛おしき存在たちが作り出したものを壊すことに躊躇いがあるのだ。 けれど、またとない機会を逃す訳にもいかない。 じっくり考えよう……愛する人間たちのように。 主な才能は演奏。 長年人間界を観察してきた者であるがゆえに人々の生み出した音楽の全てを網羅している。 楽器がなくとも不定形な自らの肉体を使って形を作ったり、発声器官を弄ったりして音を奏でる事を得意とする。 独自のアレンジも含まれており、聞く人によっては正気を失うものでもあるかも知れない。 神の傍に控えているのを当然とされていたため、足に当たる部位は不定形の塊、触手と形容する方が正しい奇妙な形をしている。まともに走る事は叶わず、その上、神から一定の距離しか離れられぬように何らかの魔術が施されていた。 そうして長年飼い殺されてきた籠の中の羽をもがれた鳥である。 瞳や身体のあちこちに宝石のような黒い原石が埋め込まれており、それを覗くと今まで観測してきた人間・生物・同族の神たちの姿が映ったりするらしい。一種の記録装置のようなもの。削り取る事も可能で定期的に生え変わる。 これもまた正気を失いかねない。

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