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基本的に明るく気さくな車椅子に乗った青年。 とある月刊誌でPN:箱丸ぱこみとして、青年向け漫画を連載している。 大学時代に出来た年下の彼女と大学卒業後に電撃結婚するも、その年に自身が運転していた車が居眠り運転をしていた大型トラックに衝突され、大怪我をし、自身は下半身不随になり、妻はそのまま亡くなった。 車椅子生活を余儀なくされ、最愛の人を失った彼は一時は自暴自棄になりかけるも、雑誌の編集社で働く友人のサポートと元々趣味であったイラストの才能もあり、漫画家としてデビューすることになる。 今では車椅子は自分の体の一部で、つかまり立ち、手引き歩行での短距離の移動は可能なぐらいリハビリも進んで行なっている。 彼は現在マンガを描くことが生き甲斐となっており日夜〆切の修羅場や担当の取り立てと戦っていると辛い事も忘れられるようだ。 精神障害　分離症(重度)（発症セッション：ドッぺルさん> <箱屋　朋絵(はこや　ともえ)>という名の人格が住んでいる。気絶、あるいは発狂した際に<箱屋　朋絵(はこや　ともえ)>へと入れ替わる。 探索者から<箱屋　朋絵(はこや　ともえ)>へと入れ替わった際に探索者のSAN値が1d4マイナスされる。 この精神障害は精神分析で治す事が出きない。誰かが説得技能で成功すれば探索者の性に戻す事が出来る。そこからの精神分析で探索者の発狂を治すことは可能。 しかし<箱屋　朋絵(はこや　ともえ)>の人格は消せない。この症状は重度と軽度があり重度は自分もう一つの人格との分別不完全なである。つまりもう1人の自分の存在を認識しない二重人格状態である。 クリアシナリオ あけて、あけてよ！ ドッペルさん

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