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▼▼▼▼▼某シナリオHOを元に作成している為、雰囲気バレを含む可能性があります▼▼▼▼▼ 「あら、アタシに何かご用？」 「アタシが好きでやってるの。外野は口を挟まないで頂戴」 　いわゆるオネエ言葉を喋る黒髪スーツの男。スーツの上から制服を羽織る(つもり)。特にメイクアップや女装はしていない(ベースメイクはしてる)。社会情勢にもよるが、初対面では驚かれることが多いだろう。この喋りのせいで勝手に敵意を持たれたり信頼を寄せられたりするが、どちらも迷惑。「アンタ、人の価値って喋り方ひとつで決まると思ってるの？残念ね」性自認は男性。恋愛対象は定まっていない。(好きになった人が好みのタイプ、と言う人間) 　やるべき事はテキパキそつなくこなす。面倒くさがることもあるが期限内には済ます。繁忙期以外は定時上がり。明らかに業務量を超過している人には「できない事は恥ではないわ。首が回らなくなる前に周りを頼りなさい」と(その人の上司に許可もらってから)仕事をもらってく。人付き合いが悪いわけではなく、所属の飲み会などには顔を出す。気が向けば二次会も行く。ただ睡眠時間の確保が難しくなるほど遅くまで出歩かない。 　趣味は美容系のSNSや記事を見て実践する事。バランスの良い食事、適度な運動、たっぷりとした質の良い睡眠を心掛け、健康的な生活をしている。たまにネイルをしている。 　部屋はすっきりさせたいので意識的に物を少なくしている。大きな家具はベッド、デスク、必須の家電ぐらい。だが基礎化粧品やマニキュア、香水瓶などがどうしてもかさばるので、鏡台を置きそこに収まる分だけ手元に置く事にしている。友人、家族との写真を綺麗な写真立てに入れて飾っている。 ●生い立ち（シナリオと矛盾する場合はシナリオを優先します） 　放浪癖のある父と車で旅をして暮らしていた。あるもので何とかする精神が培われる。喋り方は父由来。母の事は知らない。（父の喋り方は元々は母のものだが、この事もゆらぎは知らない。） 　父の交友関係は広く、各地の友人知人と交流しつつ義務教育期間を過ごす。ゆらぎの高校入学の為に定住。博識な父に色々教えこまれていた為、あまり勉学には苦労しなかった。集団生活に慣れるまでかなり時間がかかったが、幸いにも友人に恵まれ、高校、大学と学生生活を謳歌する。在学中から父はたびたびいなくなる事があった。ついて行きたい、と思う気持ちは次第に薄れていき、自分と父は違うのだ、と気が付いた。自分は父のようになるのだと思っていたが、そんな事はないらしい。 　今や父と顔を合わせるのは数年に一度で、父の骨は拾えないんじゃないかと危惧している。せめて祖先の墓の場所を教えろ、と言ったら「そんなものないわよ」と言われた。母の事は本当に何も知らない。「今更聞いてもねぇ…」という心境。 誕生日は11/11。 烏羽色(からすばいろ)#180614 ▼▼▼▼▼以下、確実にネタバレを含みます▼▼▼▼▼ ●言葉遣い 　仕事柄、オネエ言葉なしで喋る事もできる。その気になれば矯正可能だが、言葉遣いひとつで相手の態度が変わるので、分水嶺としてあえてオネエ言葉を使い続けている側面もある。面倒な上官・上司がいる時は絡まれるのが面倒なので敬語にしていた。理性を感情が上回った場合はその限りではない。 　幼少～中学生時代に寄る辺となるのが父のみだった、という事もあり、一般的な子供よりかなり父の行動や思考をトレースして同調しようとしていた節がある。高校以降、離れて暮らすようになってから徐々にその傾向は薄れ、父と自分は違うと自覚もしたが、言葉遣いだけがその名残として今もある。 ●写真とか 　彼と彼女と三人で撮った写真がある。父とふたりで撮った写真と共に、綺麗な写真立てに入れて並べている。「思い出は美しい」と重々承知しているが、たまに昔を懐かしんで晩酌したりする。 　父とは一応話し合いをして別離したが(というか父が再び放浪旅に出てしまったが)、「置いて行かれた」という感覚が心の隅の方にある。彼についても同じ。「自分は置いて行かれた」と、10年間、心のどこかでずっと思っている。(だから会って話して訣別したい) ●名前 ＞＞鴉羽 ゆらぎ 兄妹が「白」だから「黒」を連想する「鴉羽」にした。 「ゆらぎ」は境界に立ってるイメージから。危うい立場や境遇を表している。父との放浪の旅、警察内での立場が不安定。足元がすぐに揺らぐ。確固たる寄る辺がない。そんなイメージで「ゆらぎ」。本人の心は割としっかり芯がある、つもり。 ＞＞HO4くん・つむぎ 記憶がないらしいので、過去にとらわれず、縛られず、新たな良き関係を紡いで欲しい、という願いを込めて「つむぎ」。 「ゆらぎ」がフラフラゆらゆらしているので、ぎゅっと結び付けて欲しいなあというPLの想いも込めて。つむぎくんにはちゃんと寄る辺を見つけて欲しい。それがゆらぎだったら嬉しいし、ゆらぎ以外でも構わない。幸せになって欲しいな…… ●両親の名前 父：鴉羽 誠二（からすば せいじ） 母：鴉羽 禊（からすば みそぎ）（「宗像 みそぎ」と名乗っている） 2022.09.29　VOID（エンドA・全生還） 2022.10.22　アイスメトロノーム（エンドA・両生還） 2022.11.17　欠落コディペンデント（エンドA・両生還） 2022.12.23　ある一樹の影にて（エンドA・両生還） ▼▼▼▼▼以下、通過シナリオのネタバレあり。▼▼▼▼▼ エンドA「他生の縁」探索者：両生還 AF「世界の鍵」：この鍵を持っている間、探索者達は奇妙な縁で結ばれる。 携帯電話などで互いに連絡が取れる。また、クローズドやシナリオ背景に影響のない範囲でのシティシナリオで再会ができる。

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