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シンデレラノイズ　HO1：「灰かぶり」：貴方は灰かぶり。周りの人間からいじめられておりました。 ◆職業：転生者／シナリオオリジナル職業 ◆特徴表： 2−2　影が薄い／生まれつき目立たない。＜忍び歩き＞および＜隠れる＞に+20%。 5−6　異物への耐性／体内の免疫力が発達している。毒（POT）を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20%。 ◆故郷の星での名前：Ioim（ヨイム）／元の一人称：ボク／敬語 ◆カラーコード：#a1d8e2（サマーシャワー） 一人称：ネザリ　二人称：あなた、もしくはあまり二人称は使わない　三人称：ご主人さま、〇〇さま 物心ついた頃は孤児院に居たが、犯罪組織と連携している孤児院だったために6歳くらいの頃に闇オークションに出され、 変態の金持ちに買われた挙句現在まで屋敷で性奴隷として扱われ、その身にありとあらゆる暴行を受けて悲惨な目に遭って育つ。 長年の苦痛と恐怖の中で感情が擦り切れてしまい、淡々と無感情に言葉を紡ぎ、誰に対しても敬語でぼそぼそと話す。 大きな声はあまり出ないし、他人の大きな声も苦手。 感情が無くなってしまったわけではないので、主人以外にならそれなりに人間らしく振る舞えるかもしれないが微々たる程度。 前世の記憶の大切な人のことだけを考えてこれまでなんとか自分を保ってきた。 怪我が絶えないので多少の応急処置は自分で学んだ。 主人が居ない隙を見て屋敷の書庫で独学で勉強はできるくらいの強かさと元気はある。 これまでの環境のせいで人間不信で人間に対して恐怖心が強いので、 主に天体や動植物など自然界のものに興味を持って重点的に本を読み漁ったりしている。 天体については、故郷の星についても何か情報は無いのかと思い学んでいるところもあり、 オカルト的な知識も故郷の星に関連する情報を知りたくて備わった。 主人のことは嫌いというよりそれ以上に恐怖の対象。 主人の行為も基本的に愛は一切ないしストレス解消の道具や都合のいい玩具として見られている。 言われたことには基本的に逆らえない。初めの頃は抵抗していたが、早々に無駄だと悟って諦めて自己主張するのをやめた。 自分では震えてしまってどうしようもないがいつか誰かに殺されればいいのにと思っている。 ◆外見やこれまでのいろいろ ・闇オクではそこそこの値だったので元の顔は可愛らしい子だった。 主人の屋敷に来てすぐに可愛らしいまま成長を妨げる意味合いと、そして今後逆らわないように分からせを兼ねて去勢されている。 ・屋敷に来たばかりの頃に、脱走しようとして逃げ出すも敷地が広すぎて迷っているうちにすぐに捕まり、 罰として頭から高熱油を浴びせられ顔の右半分に大きな火傷と、後遺症として右目が白銀に薄まり見えなくなってしまう。 以降、監禁されているわけではなく軟禁状態にも関わらず一度も逃げ出そうと思ったことはない。 現在は左目だけで生活することにも慣れたので不自由はしていないし、むしろ聴覚や視覚的な感覚はかなり研ぎ澄まされている。 ・ストレスの捌け口にされているので全身打ち身や擦り傷、切り傷が多く、背中は鞭で打たれた痕が大量にある。 ・無理矢理開けられたピアスを、主人の機嫌が悪い時に引きちぎられたせいで右耳の一部が裂けている。 ・まったく笑わないのを不愉快に思われ口の端をナイフで裂かれたあと麻酔なしで雑に縫われた痕がある。 ・両乳首にもピアスを開けられている。 ・外に出してもらえないので伸ばしっぱなしの髪がうざったくなり定期的に主人に雑に切られるため髪は全く切り揃えられていない。 ・服は買い与えてもらえず、古くなった主人のシャツを一枚羽織らされ、すぐに犯しやすいようにそれ以外は着用させられていない。 ・直情的で傍若無人な主人は他人から恨みも買いやすく、怪しいと思った食事は全て毒味役を押し付けられていたので、 何度も毒で死にかけたことがある。そのせいか現在は少し耐性がついた。 ・逃げ出さないように首輪と足枷をされており、無理矢理鎖を引っ張られることが多いので皮膚が擦れて青痣になっている。 ・普段の食事は逃げる元気を奪うために最低限しか与えられていないので身体つきは骨と皮。 ・主人の連れてきた悪友複数人に輪姦されることもしばしば。主人はそれを見て愉しそうに酒を開けている。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ◆名前：Nethally Parienté（ネザリ・パリアンテ） 　　　　改名→Nethally Bertrand（ネザリ・ベルトラン） ◆年齢：13歳 ◆性別：男性 ◆身長／体重：141㎝／30㎏ ◆髪色：灰色 ◆瞳色：白銀と水色 ◆出身：フランス ◇誕生日：8月3日（獅子座） ◇血液型：O型 ◇利き手：左利き（教育の行き届いた環境じゃなかったから） ◇家族構成：なし ◇イメージボイス：広橋涼 ◇イメージソング： ◇備考：キョウチクトウ／たくましい精神 童貞非処女去勢少年。 DEX16で器用なのでフェラめっちゃ上手いし魔法使いさんも満足させられます。 嬉しいことがあっても何も持たない自分に出来るお礼の仕方をひとつしか知らないのですぐご奉仕しようとするかも。 ネザリ　古英語で「低い」「下方の」を意味する "nether" が由来。転じて地獄や冥土なども。／身分の低さや地獄の環境から。 パリアンテ　恋人／孤児院で与えられたファミリーネームなので名乗ったことはほとんど無い。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【通過シナリオ／関係者】 HO2：「魔法使い」 Renard Bertrand（レナール・ベルトラン） 故郷の星での名前：ベルタ https://charasheet.vampire-blood.net/4307731 1 シンデレラノイズ　／　Happy END 2 #探索者がシャトルランやるだけ　／　44回 ※※※以下、通過シナリオのネタバレ※※※ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【経歴】 ◆狂気の症状（過去履歴） ◆負傷・傷痕 ◆読んだ魔導書、学んだ呪文 ◆AF ◆遭遇した神話生物 ニョグダ ◆備考 ✸ ────────────────────── HO1「灰かぶり」 ────────────────────── 【HO1：灰かぶり＝Noise（ノイズ）】 「noise（ノイズ）」：処理対象となる情報以外の、不要な情報のこと。 歴史的理由から雑音（ざつおん）に代表される。 ────────────────────── 【HO1：「灰かぶり（noise）」】 ――貴方はこの世界には無い「別の星」から来た人間です。 しかし、故郷の星はもう存在しておらず、 貴方はもうその星の名前すら忘れてしまいました。 貴方の故郷の星は、この星と同じ人間のような生物が住み、暮らす星でした。 しかし今貴方がいるこの星（地球）とは文化が異なっていたのです。 地球の言語で言う「ファンタジー」のような世界で、 故郷の星は魔術が盛んな場所でした。 多少の争いもありましたが誰しもが平和に暮らしていた世界。 しかし、ある日その故郷の星の平和な日々は一変します。 …ある日、とある魔術師が「赤色の彗星」を呼び出してしまったのです。 故郷の星に迫った彗星は眠る神々を呼び起し、 呼び起こされた神々により貴方の故郷の星は滅びの終末を迎えたのです。 貴方はその世界の終わりに、誰かを必死に守っていました。 しかし、それが誰だったのか今は思い出せません。 なぜなら、貴方はその星が滅んだ記憶を最後に、 目が覚めると貴方は知らない体で、 知らない星の「人間」という存在として生まれ変わっていたからです。 貴方は転生した後は10代の子という存在でした。 しかし、貴方は転生した家庭で家族とは思えない扱いを受けていたり、 学校などにも行かせてもらえなかったかもしれません。 どちらにせよ、貴方はこの星で 「普通の人間とは思えない生活」を強いられていました。 決して幸せとはいえない生活の中、時折前世の記憶を思い出しながら、 いつか貴方が最後まで守ろうとしていた「大切な人」を思い出すために ずっと生き続けていましたが、結局思い出せないままでした。 そんなある日、貴方は気がつくと、 暗い部屋に閉じ込められていました。 元々家でもこのような場所に閉じ込められた経験があったかもしれませんが、 貴方はそこにしばらく1人になっていました。 お腹も空いて身体も冷え身体が限界を迎えたところで、 その扉が開かれます。 そこには「魔法使い」がいました。 「魔法使い」は、貴方を連れて灰まみれの部屋から抜け出したのです。 さて、ここで物語はおしまいではございません。 シンデレラ。貴方が大切な人にもう一度出会うために。 ✸ ────────────────────── 【HO1 詳細/作成ルール】 ────────────────────── 推奨技能：目星、聞き耳、回避 ・探索者は前世の記憶を持つ13～18歳までの「子供」である。 この星ではなくファンタジー世界のような「別の星」で生まれたことを覚えているが、 全てはっきりと思い出すことは出来ない。 はっきりと記憶に残っているのは、前世の名前と、 その星が滅びる際に「誰かを守っていた」と言うことだけだった。 ・探索者は現在、家庭内暴力や学校でのいじめなど、人間とは思えない酷い扱いを受けている。 （内容はPLが自由に決めて構わない） ・通常の探索者と同じように作成するが、CONかAPPのどちらかを、1d6で作成する。 （どちらか選択して良い）また、SIZ は 2d6＋3で決定する。 ・職業は何か目指している職業や、身近な職業など理由付けでベース職業を設定して良い。 また、探索者は前世の記憶をもち転生した者であるため 今シナリオのみオリジナル職業「転生者」と指定し、 自由に職業ポイントを振り分けるのも可能とする。 ・現状、身に付けているもの以外の持ち物は持ち合わせていない。 また、今現在の貴方は暗い場所に監禁されていたせいで 餓死寸前（あとまともな服も着ていない場合は凍死寸前）の状態である。 ・ある日、探索者は拉致されたのか、知らない暗い空間に閉じ込められていた。 体感で約1週間が経ったと感じ、体力も限界になり始めたところで、 そこに遭遇したHO2と出会うことになる。（ここから物語が始まります）

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