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愛称アーシャ。ロシア連邦特殊部隊通称「スペツナズ」アルファ部隊に所属していた元軍人。最終階級は少尉。代々軍人の家系に生まれ、物心のつく頃には優秀な兵士のなる為の訓練を積んでいた。母とは死別しており祖父と父との男三人で暮らしていた。 現役である祖父、父共にとても尊敬しており将来は二人の様な正義感に溢れた立派な軍人になる事を志して厳しい軍事訓練にも励み努力の末ロシア特殊部隊最高峰と称されるアルファ部隊に入隊する。数年間は軍人として任務をこなしていたが昔気質で融通の利かないサヴァー家の面々を疎ましく感じていた上層部の一派に軍事機密漏洩の罪を着せられ大罪人として処刑される事となった。その際に父の古くからの友人である日本のとある大財閥の主人のコネと根回しで家族全員命を救われた。そのまま日本に渡り命の恩人である彼に生涯尽くす事を誓った。軍人だった事は隠し祖父は庭師、父は主人付き運転手となり自身は1人息子（現在中1）のお守り兼家庭教師となった。（アーシャの愛称はへいへい煩いご子息が自己紹介の時に聞き取りきれずに発したもの。何度言い直し聞かせても直る事無くあだ名として浸透してしまった。） 感情が余り表に出ることはなく、坊ちゃんの世話をしている間も表情筋は殆ど動かない。数学、英語の勉強に加えロシア語も教えている。教え方は余り上手くないのでいまいち成績に影響が出ないが、赤点を取ると机や本棚さんに軽く拳やハイキックをプレゼントして「次に赤点を取られると坊ちゃんに受けて頂くことになりますので…」と笑顔（本人談）で忠告をすることで現状維持はさせている様子。 日本の歴史の教科書をはじめて見た時言い知れぬ程の興味をそそられて以来、歴史物（坊ちゃんの愛読漫画）から知識を得る事で徐々に日本の漫画やアニメに興味のベクトルが向く事となる。以降、漫画の話をする際は若干表情が綻ぶ事もある。忍者はもう居ないと言われているが絶対どこかに生き残りがいると信じており何時か手合わせすることが密かな夢。 とある夏の休暇に、同じ屋敷で働く胡散臭い男と南の島へ旅行へ行く事になる。へいへい坊っちゃんが自分も行くとグズるのを旦那様と奥様に窘めてもらい、日々使用人として仕えている事を忘れて楽しみなさいと言われて同行者には若干の不服があったものの束の間のバカンスの為にカメラ片手に船に乗るのだが……アーシャにとって愛らしい少女との出逢いと生涯忘れられない悲しい別れが訪れる事となる。 特徴[投擲の才能]投擲で投げることの出来る武器のDBは通常の1/2ではなく、通常のDBになる。 ※職業→2015サプリ使用、陸上自衛隊員＋人間山脈より組合せ（特記事項不適用） ※職業技能P算出方法→陸上自衛隊員[EDU×10＋DEX×10]

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