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（つきしろ　よいち） 忍者ベースで作成 潜入などで使うことも多いと考えたため、 隠れる→目星、追跡→説得に入れ替え 美濃国出身の甲賀流忍者。 人が良すぎるきらいがあるが、何とか忍者としてやっていけている。 口減らし目的に森に捨てられていたところを甲賀忍者に拾われ、自らも忍者になった。 元の名前は覚えていなかったので今の名前は育ての親が付けた。由来は宵の口に見つけたかららしい。 上記の通りの「こいつ向いてないかもな」と言う育ての親の心配もよそに拾ってくれた恩義を返すために忍者頑張るぞ！になっている。 捨てられたことに関しては「元のおうち貧乏だったしおとうもおかあも大変そうだったから仕方ないよね」の感覚。 昔から飛んだり跳ねたりすることが得意で舞踊も見様見真似で覚えることができていたため、七方出（変装）の出番の際はもっぱら放下師の姿をしている。 忍者の仕事の傍らで地図の場所も探していたら今回やっと機会がやってきた。 自分のやらなければならないことも分かって、やっと自分で分からなかった自分のことが分かって嬉しい。 暁に会えたことも嬉しい。 金平糖が好物だが一介の忍がそう簡単に買えるものではないため、無い知恵を絞って考えた作戦が 「港のある堺で芸を披露したらお代に貰えたりするんじゃなかろうか！」 結果、偶然通りかかった南蛮と縁のある羽振りの良い豪商が大層褒めて金平糖をお代にした日があった。 味を占めた。

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